道の駅香春から大坂山・大坂山城#1813


- GPS
- 04:03
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 728m
- 下り
- 723m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪後晴れ後時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
調べてみると、2004年の4月の大任マラソン10km走後に日没間際に大坂山初登頂して以来だった。当時は柿下温泉口駅からひたすらアスファルトを歩いて、山頂ピストンして柿下温泉に入ったが、もう柿下温泉はやってない。今月30日に香春町である予定だったトレイルレースが道のコンディション不良で延期になったので、行きたかった大坂山城跡へ。
香春駅から道の駅までジョグペースで。10℃を下回っているせいか、ダウンを来てても汗も出ず、徐々に体がほぐれてくる。だが昨日の30km走練習で計36km走っていて体は重い。道の駅で助六を買って、少しつまんで出発。裏手の万葉公園に登山口はあった。
最初は九電の保線用の道で割と急坂が続き、送電線を過ぎてもトラロープがしばらく続いた。緩やかになって安心してたら、小雪が降ってきた。割と堅めの雪で、寒かった。このコースは、ピークごとに黄色の標識があるのが嬉しくもある。整備された道で実に歩きやすかった。愛宕山からはやっと大坂山の設備が見えだし、天狗の岩屋の急坂を登りきると、薬師ノ頭。景色を眺めながら、食事休憩する。雪も止み、日が出てきて先ほどよりは暖かく感じるものの風は強く、食べ終えた頃には体が冷えて、ザックを背負うと背中が汗で冷たかった。大坂山の山頂はすぐだったが、20年前の記憶はなかった。
ここから呉ダムの方へ下るが、今日の目的地である、大坂山城への尾根に乗れるかがメインイベントとなる。九州自然歩道とその先の分岐をやり過ごして、障子ヶ岳へという私票の分岐から東側にテープがあり、その尾根に入ると一旦林道に出て、また尾根道に入り、後は尾根に従えば良かった。踏み跡はそんなにないが、テープも親切すぎるくらいの間隔で残っていた。おそらく御所ヶ岳へ尾根伝いに縦走できるのだろう。城跡としての遺構は、やや浅くなりつつある堀切が数本と、畝状竪堀が20本以上残っている。ただ畝状竪堀は割と細く、かなり落ち葉などの堆積などで判別しにくいものになっていた。よく縄張り図に起こせたなと感心するくらいだった。
元来た道を引き返し、呉ダムへ道路を数回横切って下ればアッという間だった。結局、万葉公園の登山口から入って呉ダムの登山口まで誰一人とも会うことはなかった。
道の駅まで、小雨降る中、ジョグで繋ぎ、山小屋ラーメンで温まって、香春駅から帰途に就いた。
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