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Yamareco

記録ID: 6532568
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

鹿嵐山・万里の長城・ねこ山

2024年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:02
距離
6.9km
登り
722m
下り
721m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:33
休憩
0:53
合計
5:26
距離 6.9km 登り 727m 下り 726m
9:51
64
10:57
10:58
8
11:06
11:08
13
11:20
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61
12:21
12:27
33
13:00
13:01
4
13:05
13:06
21
13:26
14:05
12
14:17
14:22
3
14:26
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24
14:50
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8
14:59
14:59
20
15:19
15:19
2
15:21
ゴール地点
天候 晴れ。少々風あり。
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿嵐山第一登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
おおむねよく整備されており踏み跡もしっかりしている。ただし急登多し。
第一登山口駐車場の入り口。なんかめっちゃわかりやすい看板で恐れ入る。
2024年03月09日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
2
3/9 9:39
第一登山口駐車場の入り口。なんかめっちゃわかりやすい看板で恐れ入る。
鹿嵐山は雌岳・雄岳の双耳峰。第一登山口からはひたすら急登で雌岳。尾根を下って上がって雄岳。
2024年03月09日 09:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 9:54
鹿嵐山は雌岳・雄岳の双耳峰。第一登山口からはひたすら急登で雌岳。尾根を下って上がって雄岳。
雌岳山頂は眺望なし。でもそこそこ広い。
2024年03月09日 10:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 10:57
雌岳山頂は眺望なし。でもそこそこ広い。
雄岳山頂は切り拓かれていて眺望よし。標高的にはいちばん高いが、面白くなるのはここから。
2024年03月09日 11:22撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 11:22
雄岳山頂は切り拓かれていて眺望よし。標高的にはいちばん高いが、面白くなるのはここから。
まずは急斜面を下りる。雑木林で落ち葉が多く黒土が滑りやすい。
2024年03月09日 12:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 12:01
まずは急斜面を下りる。雑木林で落ち葉が多く黒土が滑りやすい。
山頂から急斜面を下ったあとは、しばらく平和な樹林帯歩き。ほんとにこの先岩稜とかあるの?と心配になってきた頃に、お待ちかねの景色が登場。
2024年03月09日 12:16撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 12:16
山頂から急斜面を下ったあとは、しばらく平和な樹林帯歩き。ほんとにこの先岩稜とかあるの?と心配になってきた頃に、お待ちかねの景色が登場。
風にあおられながら、切り立った細い岩稜を進む。その名も万里の長城。特に技術的に難しいところはないですが、ふつうに怖い。
2024年03月09日 12:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 12:18
風にあおられながら、切り立った細い岩稜を進む。その名も万里の長城。特に技術的に難しいところはないですが、ふつうに怖い。
万里の長城より奇景を望む。これぞ耶馬溪六十六景のひとつ、地蔵峠の景。柱状の巨岩が聳え立つ。
2024年03月09日 12:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 12:21
万里の長城より奇景を望む。これぞ耶馬溪六十六景のひとつ、地蔵峠の景。柱状の巨岩が聳え立つ。
ぼこぼこと耶馬溪エリアの山々が連なる絶景。ゆっくり景色を堪能したいところですが、万里の長城の上は、腰を据えて休憩するにはちょっと危険。風が強いので撤収。
2024年03月09日 12:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 12:25
ぼこぼこと耶馬溪エリアの山々が連なる絶景。ゆっくり景色を堪能したいところですが、万里の長城の上は、腰を据えて休憩するにはちょっと危険。風が強いので撤収。
安全圏より、万里の長城をみる(さっきまで左上の岩壁のところにいた)。
2024年03月09日 12:35撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 12:35
安全圏より、万里の長城をみる(さっきまで左上の岩壁のところにいた)。
人心地ついたところで、おやつ。
2024年03月09日 12:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 12:40
人心地ついたところで、おやつ。
右に行くと第二登山口。帰りはここから下って車道に出る。左、お地蔵さん。
2024年03月09日 13:02撮影 by  iPhone XR, Apple
3/9 13:02
右に行くと第二登山口。帰りはここから下って車道に出る。左、お地蔵さん。
お地蔵さん。この奥に進むと、烏止まりの景。ねこ山に登るのはこのルート。
2024年03月09日 13:07撮影 by  iPhone XR, Apple
3/9 13:07
お地蔵さん。この奥に進むと、烏止まりの景。ねこ山に登るのはこのルート。
狭い尾根を登り詰める。
2024年03月09日 13:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 13:10
狭い尾根を登り詰める。
鹿嵐山と万里の長城の全容が一望。
2024年03月09日 13:18撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 13:18
鹿嵐山と万里の長城の全容が一望。
ねこ山右耳の岩のぼり。ロープはしっかりと固定されている。
2024年03月09日 13:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 13:28
ねこ山右耳の岩のぼり。ロープはしっかりと固定されている。
足場は崩れやすいので通行は要注意。
2024年03月09日 13:28撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 13:28
足場は崩れやすいので通行は要注意。
本日のゴール、ねこ山。名前のとおり、右耳と左耳の双耳峰。右耳は少し木が切られて展望が確保されているが左耳は眺望なし。左耳手前に鹿嵐山を望めるポイントあり。
2024年03月09日 13:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 13:51
本日のゴール、ねこ山。名前のとおり、右耳と左耳の双耳峰。右耳は少し木が切られて展望が確保されているが左耳は眺望なし。左耳手前に鹿嵐山を望めるポイントあり。
下山。
2024年03月09日 15:14撮影 by  iPhone XR, Apple
3/9 15:14
下山。
万里の長城に登ったついでに、宇佐のマチュピチュに立ち寄ってみる。
2024年03月09日 16:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 16:21
万里の長城に登ったついでに、宇佐のマチュピチュに立ち寄ってみる。
マチュピチュに似てる、とのことですが如何。
2024年03月09日 16:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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3/9 16:19
マチュピチュに似てる、とのことですが如何。
撮影機器:

感想

私の出身の群馬県には、郷土教育の一環として、『上毛かるた』なるものがございまして、群馬の子供たちはかるた遊びをしながら郷土の文物や風土を学びます。で、そのかるたの「や」の札が、「耶馬溪しのぐ吾妻峡」。平たく言えば、日本三大奇景に数えられる耶馬溪よりも、おれら群馬の吾妻峡のほうがスゲぇんだぜ!というお国自慢なわけで、子供心に、んなわけねぇよな、とまだ見ぬ耶馬溪さんに申し訳なく思いながら育ってきた次第です。それがかえって耶馬溪ってめちゃめちゃスゲぇところなんだろうな〜と勝手に期待値を上げてしまうことになり、いざ大人になってから本物の耶馬溪を訪れてみると、とりたてて大した感動もなく、「ふーん」と言いながら通り過ぎる観光客に成り下がってしまっておりました。
とはいえ本物の絶景の感動は、山に登ってこそ得られるもの(たぶん)。そんなこんなで耶馬溪六十六景のひとつ、「地蔵峠の景」(通称:万里の長城)を鹿嵐山登山とセットで行ったわけですが、いやぁ、これはまさしく絶景です。難癖つけるとしたら、万里の長城て、なんで改めてそんなネーミングつけた?というに尽きる。万里の長城ぽいとか、マチュピチュに似てる、とかじゃなくて、やっぱり「◯◯よりもスゲぇんだぜ!」と恥ずかしげもなくお国自慢していただきたいものです。

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