身延 富士見山〜御殿山（積雪で大苦戦）

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 10:16
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 2:43
• 合計: 10:11

距離 12.9km 登り 1,319m 下り 1,313m

6:30 富士見山平須登山口
8:53 8:58 御殿山への分岐
9:08 9:20 富士見山見晴台
9:44 10:00 富士見山
10:28 10:48 富士見山見晴台
10:56 10:57 御殿山への分岐
11:09 11:10 堂平分岐
12:12 13:43 御殿山
14:33 14:49 堂平分岐
16:31 16:32 富士見山堂平登山口
16:41 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平須登山口へのアプローチは通行止めでした
堂平登山口から回り込みました

写真

平須登山口への道路が通行止めで
句碑の里〜堂平登山口経由にて平須登山口へ到着

富士見山平須登山口入口です
富士山の頭が見えていました

直ぐに雪・雪・雪です

このサインが標高差50Mおきにあります

標高1,100M付近にてチェーンスパイク装着です

氷柱を発見

天候は最高です
ブルースカイ！
しかし、寒い。

七面山と「なないたがれ」〜安倍東山稜の稜線が美しい

雪の上に抜け殻が・・・・？
なぜ、この時期に？

踏み後が全くないです
ズブリ〜、ズブリです！

平須分岐　1,627M　稜線へ出ました

富士見山展望台（安部東山稜がバックです）
（このサインだと、ここが山頂と勘違いをする方がいそうです）

富士山もバッチリです

南アルプスの稜線が展望できます

この雲の先に笊ヶ岳があるはずです

富士見山　山頂
富士山を展望するように設置されたベンチに30cm以上の積雪です

山梨百名山サインの下部の雪をどかして記念の写メです
小休止をしていると、手指が動かなくなるような耐え難い寒さに襲われました

御坂山塊
釈迦ヶ岳が目立ちます

白と青が良く似合います

笊ヶ岳確認

南アルプス荒川三山付近

堂平分岐

鮮やかな青です

30cm近く潜ります

御殿山三角点
（ご注意ください：ヤマレコのmapでは、ここを頂上に表示します。少し先のようです）

御殿山山頂

見事な富士山を展望しながらインスタントラーメンを煮てランチです

堂平分岐から下山しますが
北斜線となるためか雪質が全く異なります
サラサラのパウダースノーです（滑ります）

雪崩のようにサラサラの雪が滑り落ちています

写真では良くわかりませんが、
登山道を跨ぎ小さな雪崩跡のようです

こちらも雪崩跡では・・・

甲斐安らぎの里へ下山しました

富士山と天子山塊（毛無山）が美しい

ダイヤモンド富士の時期は大渋滞でしょうね

到着です
距離や標高差の割に積雪で時間を使い、また大変疲れました

感想

kuri5151

■積雪に対する情報がなく心配がありましたが強行しました。
予想通りの30cm以上の積雪です。
と同時に登山者も少ないようで踏み後もなく積もったそのままの状態ですした。
膝まで沈む箇所が多く、大苦戦・大変疲れました。
■下山時の堂平分岐からの下山はサラサラのパウダースノーで小さな雪崩跡と思えるような箇所あり。雪質も粉砕したプラスチックのようで、サラサラ崩れ落ちていました。
■チェーンスパイクを【往路】は標高1,100Mで装着し、【復路】は1,000Mで脱着しました。終日着用となりました。

本年は暖かさに恵まれた山行が多かったですが、
本日は終日チェーンスパイクと思いで深い、そして下山してしまえば楽しい山行でした（笑）。