神戸駅ー田沢奥山ー花輪駅
- GPS
- 08:31
- 距離
- 28.5km
- 登り
- 1,220m
- 下り
- 1,256m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
|
写真
感想
田沢奥山はチャリで林道10km?を行けば日帰り出来るかな?ということで神戸駅からチャリで大滝方面へ向かう。
大滝との分岐までは急坂もなく順調に進むが、分岐から先の九十九折の急坂は自転車を漕ぐ気力がわかずに、ずっと押して登ってしまった。九十九折が終わった後も引き続き歩いてしまい、最後に平坦になった所だけ自転車に乗って楽をした。
予定していた林道の分岐まで来たところで、右手上に延びる林道を進んで楽をするか、予定通り左手に延びる林道を進み周回するか迷ったが、時間もまだ早かったので予定通り周回コースで行く事にする。
初めは積雪も無く順調だったが、徐々に積雪が出始め足首が埋まるほどになってきたので、白浜山の反省から今回持ってきていたスパッツを装着する。トレランシューズでもスパッツを付けると効果が有り靴中まで濡れることなく雪の中を進んで行く事が出来た。
田沢林道起点から先、さらに雪が深くなるが30分ほどで終点まで来る。この先も林道は続いていたが、途中で崩落している箇所があり車は通れないが、歩るく分には何とか通過する事は出来る。
この先で鉄塔巡視路の印が有り、雪にうもった東電の階段をかろうじて確認すること出来た。ここからチェーンスパイクを装着して、巡視路を外さないように慎重に登っていく。途中2か所くらい雪の深い箇所が有り苦労したが、巡視路を外すことなく初めのピークまで登りきることが出来た。
このピークから見える田沢奥山と思われる箇所までまだ少し有りそうで、時間も13時を回っていたので、このまま進むか躊躇したがとりあえず行けるところまで行こうと次のピークを目指す。
次のピークへは距離は短かったが、斜面にべったり雪が付いていて苦労したが、チェーンスパイクのおかげで滑り落ちる心配は無く助かった。ピークからの雪の斜面の下りは斜度がきつかったが、カチコチに凍っているわけではないので安心して降りる事が出来た。
この後、もうひとピーク越えると山頂への最後の登りとなるが、意外と山頂までそんなに距離はなさそうで14時には到着出来そうなので帰りの目処が立ち一安心する。
ひと頑張りして田沢奥山の山頂に到着する事が出来た。山頂からは袈裟丸方面を確認する事が出来たが、あちらもまだまだ雪が残っているようだったが、べったり白いわけでもなさそうなので、このなま新たな積雪が無ければ何とかなるか、、、
山頂から下りも雪が深かったが危険を感じるような箇所は無く、雪に埋もれながら下って行き、30分も経たないうちに林道に降り立つ事が出来た。雪が無ければこちらからのコースでくれば、田沢奥山もあっけなくゲット出来てしまうだろう。う
林道もたっぷり積雪があり進むのに苦労するが、気分的にはだいぶ楽だ。所々アスファルトが見えている箇所も有ったが直ぐにまた深い雪となるが、アスファルトを歩くよりは雪の上を歩いている方が、足首には堪えないような気がする。
林道に降り立ってから2時間弱かけてようやく自転車をデポした箇所まで戻ってくる事が出来た。帰りは下りだけなので自転車で快適に降りていくが、行きに雪が残っている箇所が有ったのでスピードを出しすぎずに下りていくが雪はすっかり無くなっていた。
余裕が有ったら、大滝を見学しようかと思っていたが余裕がないので立ち寄らずに花輪駅へ向かう。この時点で16:40分を回っていたので、沢入駅17:00時発のわ鐡には間に合わないだろうと思っていた。
花輪駅に到着して、自転車を輪行袋に入れていると踏切の信号が鳴り、もしもしカメさんが流れ始めたので慌てて形だけ整えて到着したわ鐡に乗り込んでからしっかり輪行袋に収納した。
桐生地域百名山はこれで過去に登った山を含め97座となり、残り下記の3座となった。週に1座づつ登れれば年度内完登となるが、二子山、大萱山は雪が解けてくれないと苦労しそうなのでどうしよう。。。予定を変更して登り直しを先に済ましてからゆっくり行く事にするか???
梵天山の登りは何とかなりそうだけど下れるだろうか?
二子山は雪が無ければ林道をチャリでいって上から行けば楽勝?
大萱山は雪が解けていれば石倉山と合わせて周回出来るかな?
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