皆野アルプス＋城峯山

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 32.3km
• 登り: 1,539m
• 下り: 1,546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:42

7:18 皆野駅前バス停
7:26 7:26 破風山登山口駐車場
7:48 7:49 前原山
7:58 7:58 前原岩稜
8:02 8:03 国神コース分岐
8:22 8:23 男体拝
8:25 8:26 山靴の道入口
8:39 8:40 猿岩
8:45 8:46 破風山休憩所
8:51 8:51 破風山
8:55 8:56 札立峠
9:04 9:04 如金峰
9:08 9:09 武蔵展望台
9:16 9:17 大前近道分岐
9:20 9:23 天狗山
9:28 9:28 大前
9:33 9:34 小前八坂神社
9:37 9:37 小前入口バス停
9:47 9:50 門平高札場跡
9:52 9:53 西門平バス停
10:29 10:30 9-C23,24,25
10:54 10:56 鐘掛城
11:04 11:04 石間峠
11:16 11:22 城峯山
11:47 11:47 男衾登山口
11:54 11:54 城峯神社大鳥居
12:01 12:01 石間水車小屋
12:13 12:14 石間沢口観光トイレ
12:23 12:23 鎌の木山水
12:29 12:29 万年橋バス停
13:03 13:03 道の駅龍勢会館
13:09 13:09 白砂公園バス停
13:15 13:15 平石馬頭尊堂
13:21 13:21 水抜登山口
13:31 13:31 椋宮登山口
13:38 13:38 高橋沢登山口
13:47 13:47 破風山登山口駐車場
13:59 13:59 皆野駅
14:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

皆野町運動公園駐車場に駐車。7時頃で一台もいない。なお、ここにはトイレがあるが、ペーパーがなかった。

コース状況／危険箇所等

破風山の前後は、アルプスの名に相応しく鎖場と痩せ尾根が点在。

写真

3/8 22:18

ロングレース必携品を背負って走ってみることにした。

いつものミドルコース用装備に、保温着、タイツ、ビーニー、携帯トイレ、ヘッドライト予備、バッテリー予備、携帯コップ、点滅ライト、が加わる。食料も増えるが、今回はトレイルバターだけ追加。

3/8 22:31

パッキングしてみる。軽量コンパクトなものを厳選したおかげか、そこまでパンパンにならなかった。今回はチェーンスパイクも持つ。

3/9 7:05

皆野町運動公園駐車場に駐車。7時頃で一台もいない。なお、ここにはトイレがあるが、ペーパーがなかった。

3/9 7:26

公園をスタート。皆野駅を通過すると、駐車場が現れた。破風山登山口駐車場、とある。ここに駐めてもよかったかもしれないが、トイレはなさそう。

3/9 7:31

登山口。カウンターを押す。クマ鈴を全開で鳴らし登る。

3/9 7:33

トレイルの様子。

3/9 7:48

ほどなく前原山に着いた。

3/9 7:55

視界が開け、武甲山が見えた。

3/9 7:55

アップにしてみる。雪が山肌に水平なスジを描いていて印象的だ。

3/9 7:58

前原岩稜、とでも書かれているのか。

3/9 8:02

案内標識を見て初めて、皆野アルプス前原尾根コースを大渕登山口から進んでいることを知った。

3/9 8:09

痩せ尾根を進む。

3/9 8:21

ところどころ鎖場あり。

3/9 8:22

男体拝、という場所で、日光男体山が見えると思われたが、樹々や雲で何も見えず。

3/9 8:24

「これより山靴のみち」

3/9 8:25

関東ふれあいの道に合流した。

3/9 8:26

関東ふれあいの道に合流した途端、走りやすくなった。

3/9 8:38

猿岩。

3/9 8:39

3/9 8:46

破風山手前は、なかなかの痩せ尾根になっていた。

3/9 8:48

破風山ピーク。

3/9 8:49

3/9 8:49

破風山からの眺めはよい。

3/9 8:49

3/9 8:49

3/9 8:50

奇妙な形の山を見つけたが、山座同定できず。

3/9 8:55

札立峠。

3/9 9:04

如金さま。

3/9 9:05

鎖場。

3/9 9:06

そして痩せ尾根。先週岩場で派手にこけているので、今回はこういうところは慎重に進んだ。

3/9 9:07

武蔵展望台。

3/9 9:07

3/9 9:12

大前山ピーク。

3/9 9:15

鎖場も慎重に。

3/9 9:20

天狗山ピーク。

3/9 9:22

お詣りする。

3/9 9:27

集落に出た。

あとで「皆野アルプス」を調べていてわかったのだが、ここを北東に折れると皆野アルプスのゴール、秩父華厳滝に至ったらしい。

3/9 9:30

今回は城峯山に向かう。しばらく舗装林道。

3/9 9:50

門平高札場。

3/9 9:50

門平高札場の説明。

3/9 9:53

関東ふれあいの道の案内板。城峯山まで伸びているようなので、少し安心した。

3/9 9:55

鳥居があった。大山大神社、とある。

3/9 9:57

お詣りする。

3/9 10:07

トレイルの様子。

3/9 10:12

関東ふれあいの道進捗表示石板だが、基部が露出してしまっている。

3/9 10:16

舗装林道を横切る。林道はすっかり雪に覆われていた。

3/9 10:18

シイタケ盗るな、の注意看板。

3/9 10:26

標高800mを超えたあたりから、雪が目立ってきた。

3/9 10:31

シャーベット状の雪が固まった感じで、そこまでツルツルではない。足元は防水装備なので気にせず進む。

3/9 10:36

しかし人の足跡がまったくないのが気になった。獣の足跡は無数にある。

3/9 10:45

ここでチェーンスパイク装着。

3/9 10:54

鐘掛城ピーク。

3/9 10:55

ザックはそこまでパンパンに見えない。

3/9 10:55

ピーク遠景。

3/9 10:58

鐘掛城ピークを城峯山へ向け下った。階段の雪が吹き溜まっていてくるぶしよりも上まで埋まった。とにかく人の足跡がない。

3/9 11:03

なんと、こんなところにトイレ。

3/9 11:04

石間峠。

3/9 11:11

皆野アルプスも含めて、本日初めてトレイル上で人と出会った。かなり安心した。

3/9 11:14

ピークの展望台が見えてきた。

3/9 11:15

ピーク着。

3/9 11:15

3/9 11:16

3/9 11:17

展望台に登ってみた。風が強くてすぐに降りたが、眺めは抜群だった。

中央右の目立つピークは東御荷鉾山(ひがしみかぼやま)。

3/9 11:17

右の目立つピークは赤具縄山(あかぐなやま)。

3/9 11:17

中央の特徴的な山は、両神山。

3/9 11:17

左端に雲取山、右端に甲武信岳、らしい。

3/9 11:17

そして武甲山と、その左に奥武蔵最強ルートの山々。

3/9 11:18

両神山と集落。

3/9 11:19

下山する。

3/9 11:27

城峯山キャンプ場通過。

3/9 11:33

城峯山ピーク直下はやや雪が残っていたが、すれ違ったハイカーさんから雪の様子を聞き、ここでチェーンスパイクを外す。

3/9 11:43

緩い下りのトラバース路。気持ちよく下れる。

3/9 11:47

登山道に至った。

3/9 11:49

あとはひたすらロードを進む。

3/9 11:55

ここのトイレは閉鎖中。

3/9 12:13

ここのトイレは使用可。

3/9 13:59

皆野駅に至った。ロードが10km以上あり、さすがにまいった。

なお、レース装備である点滅ライトは、振動で光るものを使っているが、いつもつける場所に迷っていた。今回、ロード区間で、ザック、ショートパンツ、帽子のそれぞれにつけて試してみた。帽子がしっくりきた。

3/9 14:00

あまりにもハラがへってここで終了。コンビニに駆け込んだ。

3/9 14:18

公園駐車場は昼過ぎも空きがあった。

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 保温着 タイツ ビーニー 携帯トイレ ヘッドライト予備 バッテリー予備 携帯コップ 点滅ライト

感想

assuii777

ヤマレコの山リストのいくつかで共通して未踏になっている、城峯山と破風山を巡るルートを計画した。皆野駅あたりをスタートし、破風山、天狗山、鐘掛城、城峯山を踏んだ。

あとでわかったのだが、序盤1/3は、ほぼ皆野アルプスと重なっていた。破風山の前後は、アルプスの名に相応しく鎖場と痩せ尾根が点在。先週岩場で派手にこけているので、いつも以上に慎重に進んだ。途中、人は一人もいなかった。

中盤1/3は城峯山エリアで、関東ふれあいの道に重なっている。標高800mより上には雪ががっつり残っていた。防水ソックス&シューズとチェーンスパイクを準備していたので問題なかったが、獣の足跡ばかりで人の足跡がまったくなく、ビビりながら進んだ。幸い、城峯山手前でこの日初めての人と遭遇した。城峯山ピークには展望台があり、眺めが抜群だった。

終盤1/3はほぼほぼロードで、さすがにまいった。