稲村ヶ岳 晴れのはずだったのに(T_T)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,091m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭ですが所々階段や足場が壊れています。 |
その他周辺情報 | 下市口駅前のお店はなくなっていました。食料は事前に買っておいた方が良いです。 |
写真
装備
備考 | 寒かった。ソフトシェルを持って行けば良かった。 |
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感想
稲村ヶ岳は大峰奥駈道から外れているため今まで登ったことがなかったのですが、今回初挑戦。前日に奈良県南部の天気予報を見ると晴れマーク、これは行かねば。ということでいつものように北千里発6時の電車に飛び乗り洞川温泉に向かいました。
洞川温泉に着くと全然晴れてない!しかも寒い!「怒るでホンマ」って心の中で小さく言いながら登山口へ向かいます。つい先ほどまで雨が降ってたようで登山道の岩はつるつる。慎重に進みます。
出発して2時間で稲村小屋に到着。外のベンチは雨で濡れているので小屋に入ってコーラを買い休憩。小屋の中でお弁当中の女性お二人としばらく歓談。「天気予報は晴れだったから頂上に着く頃は晴れるかなぁ」なんてのんきなことを言っていると小屋のご主人が「天気の回復は遅いですよ。この天気は低気圧が通過しても寒気がきているからまだまだ回復しませんね。」と一言。みんな「えぇっー!」
ということで天気の回復はあきらめて大日山と稲村ヶ岳に向かいます。
大日山は鎖場や階段の連続、しかも濡れてつるつる。滑らないようゆっくり登ると大日如来像が祀ってある頂上に到着。展望ゼロのためサッサと下山し稲村ヶ岳に向かいます。稲村ヶ岳の頂上展望台はだれも居なくて独り占め。展望台の床にカメラを置いて自撮りしました。
稲村小屋に戻って楽しみのランチ、といきたいけど風が強くて寒い、ベンチが濡れていて座れない。ということで立ちながら急いで弁当とカップラーメンを食べ、そそくさと下山開始。
法力峠を過ぎた頃から徐々に明るくなり始め気温も上昇。登山口はまばゆいばかりの晴れでした。そうです、天気予報は当たっていたのです。
そこから洞川温泉街を駆け抜け、洞川温泉バス停に14時50分に到着。予定より1時間早いバスに乗れました。
今回の山行はガスっている森の中をただ黙々と歩いただけとなってしまいました。
まあたまにはこんなこともありますよ。
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