記録ID: 6539241
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ハイキング
関東
仙人ヶ岳。ハナネコノメ
2024年03月10日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:13
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:14
8:23
10分
スタート地点
15:37
ゴール地点
天候 | 晴れ。風は冷たい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック(Z/R)
シューズ(s/l)
登山タイツ(O/冬)
長ズボン
長袖シャツ(青)
長袖シャツ(黒インナー)
半袖シャツ(U)
フリース
ポケッタブルパーカー
冬帽子(N)
手袋
|
---|
感想
仙人ヶ岳を沢沿いのコースで初めて登った。水際の岩場のところどころにハナネコノメソウはきれいに咲いていた、少々盛りを過ぎた感じは否めなかったものの。とっても小さな花ながら密集して咲いていると見応えもあり、ミクロの世界に視線が分け入る、そんな感じもあった。赤い葯が彩を添え華やかに映る、この小さいながらも鮮やかな色彩がなかったら地味に見え、見る者を引き込む魅力はきっと少なかっただろう。
谷筋を登っていたからか、日差しを受け暑いくらいだったが、山頂尾根に出ると、急激に寒くなった、と言うのも樹林ながらも吹く風が強く、くわえてとても冷たかったから。尾根上を歩いているとどんどん体が冷えていく。そうして山頂に到着。ゆったりと休める状況にはなく、すぐに女仙人ヶ岳へと歩を進めた。するとこちらの山は打って変わって光に満ち、とても明るく、眺めもよく、言うなれば開放的だった。風は相変わらず強く冷たく吹き抜けたが、日差しのおかげで寒さは和らいだ。ついでに後仙人ヶ岳へも寄り帰途に着いた。尾根を降りると行き同様寒さはなくなった。
下山時刻が昼過ぎだったので、予定していたように石尊山までもう一度足を伸ばした。標高五百メートルに満たない低山ながら、尾根に乗るとやはり風が強く冷たい、長時間さらされると寒く、帰りはフリースを着込んだ。雑木林が多く紅葉の時期がきれいそう、深高山から石尊山への尾根筋はそんな感じを抱かせた。
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