大和地区古墳巡りと羽田山縦走

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 21.3km
• 登り: 290m
• 下り: 297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:40

7:56 白山古墳群と青木古墳群の駐車場
8:20 8:20 白山古墳群其の2古墳
8:42 8:42 青木古墳群入口
9:17 9:17 青木古墳群終了、車道に出る。
9:49 9:49 木崎宝塚古墳
10:06 10:06 桜川市役所 大和庁舎（本庁舎）
10:16 10:16 阿部田古墳群其の1，其の2古墳
10:27 10:27 阿部田古墳群其の3古墳
10:39 10:39 桜川市役所 大和庁舎（本庁舎）
10:51 10:51 羽田A古墳群の古墳
11:14 11:14 羽田B古墳群の古墳
12:09 12:18 羽田山
12:48 13:06 休み
13:24 13:24 四等三角点西山のある山頂
13:38 13:38 道路に出る
13:43 13:43 青木神社裏古墳
14:02 14:08 二宮神社古墳
14:33 14:33 犬田山神古墳群
14:58 14:58 大神田古墳群
15:45 15:45 星の宮古墳群
16:16 16:16 高森古墳群
16:04 16:09 東屋休み
16:24 16:35 大和駅
16:35 16:59 大和駅から金敷古墳群の駐車地へ移動
17:04 17:04 金敷古墳群
17:24 金敷寺前古墳ゴール

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

今回利用した駐車場は青木古墳群前と莫大沼付近。
自転車は大和駅駐輪場と金敷寺前古墳群前の空き地を利用した。

コース状況／危険箇所等

今回は大和地区の古墳を見学した。

1.白山古墳群（藪）（柵）
2.青木古墳群（藪）（柵）
3.木崎宝塚古墳
4.阿部田古墳群（藪）
5.羽田A古墳群（藪）（柵）
6.羽田B古墳群（藪）（柵）
7.青木神社裏古墳（柵）
8.二宮古墳群
9.犬田山神古墳群（旧岩瀬町）
10.大神田古墳群（旧岩瀬町）
11.星の宮古墳群（旧岩瀬町）
12.金敷古墳群（藪）
13.金敷寺前古墳群
なお、（藪）はシノダケの藪漕ぎなしには見学できない古墳。
（柵）は猪除けの柵を乗り越えて入った山域にある古墳。

また、次の古墳は今回の見学の対象外とした。消滅もしくは墳丘がないことなどにより、古墳の位置が分からないため。
1.前の原古墳群
2.役場西古墳
3.白山古墳
4.青木たて山古墳
5.鎌倉古墳群（旧岩瀬町）
6.北ノ台古墳群
7.羽田狐塚古墳（中学校建設時に消滅とのこと）

写真

3/10 7:41

大和駅の駐輪場に自転車を置いて、スタート地点に車で向かう。

3/10 7:43

途中、桜川左岸側から筑波山を望む。

3/16 19:31

今日見学する大和地区の古墳の概要。桜川市の古墳マップによる。

3/10 7:58

白山古墳群と青木古墳群を見学するのに最適な駐車場に到着。道の反対側に青木古墳群の南側を望む。

3/10 7:58

同じく、青木古墳群の北側を望む。

3/10 8:47

駐車場の裏手を少し登り、

3/10 7:58

白山古墳群の入口。ただし、猪除けの柵があるので、乗り越えて入らなければならない。猪除けの柵は、くれぐれも壊さないように注意。
（ほかの古墳も含めて猪除けの柵を乗り越えて立ち入る古墳があることを覚悟して欲しい。）

3/10 8:22

1.白山古墳群（3基発見）
其の1.高さ約2m。

3/10 8:22

同墳頂部。

3/10 8:30

其の2.高さ約3m。

3/10 8:31

同墳頂部。墳頂に窪みがある。

3/10 8:32

其の3.高さ約2m。

3/10 8:33

同墳頂部。

3/10 8:46

白山古墳群の見学を終了し、お墓の上から道の反対側の青木古墳群の南側を望む。

3/10 8:46

同じく青木古墳群の北側を望む。
駐車場はお墓参りの方が利用するかもしれない。充分に広いが、お盆やお彼岸の駐車は注意が必要。

3/10 8:47

道を渡ると、猪除けの柵があるので、乗り越えて、青木古墳群の見学を開始。

3/10 8:51

2.青木古墳群（8基発見）
其の1.高さ約4m。目を凝らせば遠くからでも見える。
青木古墳群の象徴的な古墳か。

3/10 8:51

同墳頂部。

3/10 8:52

其の2.高さ約1m。

3/10 8:52

同墳頂部。

3/10 8:55

其の3.高さ約2m。

3/10 8:55

同墳頂部。

3/10 8:57

其の4.高さ約5m。

3/10 8:57

同墳頂部。

3/10 8:59

その先で、シノダケの密藪に入ると、

3/10 9:01

「骨折り損のかぎ裂き儲け」。とげとげの木で、足をひっかき、大きなかぎ裂き2つを作ってあえなく撃沈。密藪の中に期待していた古墳はなかった。

3/10 9:07

なおもシノダケのジャングルの中で古墳探し。心が折れそうになる、

3/10 9:08

其の5.高さ約1m。

3/10 9:08

同墳頂部。

3/10 9:12

其の6.高さ約2m。

3/10 9:12

同墳頂部。

3/10 9:13

其の7.高さ約3m。

3/10 9:13

同墳頂部。

3/10 9:18

其の8.高さ約1m。
（道路際にあって、古墳かどうか疑わしいが、一応候補とした。）

3/10 9:18

墳頂部？には境界杭があった。

3/10 9:34

青木古墳群の見学を終了し、次の古墳を目指す。
羽田神社を通過。

3/10 9:47

桜川を渡って間もなく、木崎宝塚古墳のある、こんもりした丘が見えた。

3/10 9:54

3.木崎宝塚古墳、直径27m、高さ3mの円墳とされるが、私の高さの見立ては約6m。

3/10 9:54

墳頂には祠が祀られていた。紙垂が赤い。

3/10 10:03

筑波山を南に望み、次の古墳群を目指す。

3/10 10:11

桜川市役所の前を通過。

3/10 10:21

4.阿部田古墳群（3基発見）
其の1.高さ約2m。

3/10 10:22

同墳頂部。

3/10 10:23

其の2.高さ約2m。
其の1と其の2はすぐ近くに隣接している。

3/10 10:24

同墳頂部。

3/10 10:28

白山神社。

3/10 10:28

白山神社の境内にある東屋。
「『大和村史』によると，現況において残存する古墳は2基だけであり、境内地北端の1基（其の3）と社殿脇の四阿基壇の2基と推定する」と書かれたネット上の記述がある。
ネット上の記述によれば、私の見つけた其の1と其の2の古墳に代わって、この東屋の基部が古墳ということになるが、検証必要。

3/10 10:32

其の3古墳.高さ5m。

3/10 10:32

古墳の南側に2つの穴が開いている。

3/10 10:32

土に覆われているが、内部が見えないのが残念。
と今まで思っていたが、写真をよく見ると、この穴に石が見えた。

3/10 10:32

其の3古墳の墳頂部。

3/10 10:36

阿部田古墳群の見学を終了し、次を目指す。
行く手の東側に、雨引山と楽法寺が見えた。さらに楽法寺の手前に河津桜と思われるピンクの絨毯も見えた。

3/10 10:48

羽田山縦走の入口。ここから登り、猪除けの柵を乗り越えて入る。

3/10 10:51

入ってすぐ左へ。
5.羽田A古墳群（2基発見）
其の1.高さ約1m。

3/10 10:52

同墳頂部。

3/10 10:53

平成21年ごろに整備された森林だが、今はシノダケが勢力を増して、藪山へと姿を変えてしまった。

3/10 10:55

其の2.西側高さ約4mの円墳。

3/10 10:57

東側高さ約2mの円墳。

3/10 10:56

2つの円墳を結ぶ墳頂部長さ約20mの繭型？または前方後円墳？私は繭型を支持。

3/10 11:12

西側に降りる道が横断している。

3/16 13:21

ここにもオリエンテ―リングのポストがあった。

3/10 11:15

5.羽田B古墳群（9基発見）
其の1.高さ約2m。

3/10 11:16

同墳頂部。

3/10 11:16

其の2.高さ約1m。

3/10 11:17

同墳頂部。

3/10 11:25

其の3.高さ約4m。

3/10 11:24

同墳頂部。直径約10m。真ん中が窪み、

3/10 11:24

このような石があった。（古墳用の石には見えないので引っ張ったが抜けなかった。）

3/10 11:35

其の4.高さ約5m。

3/10 11:36

同墳頂部。直径約25mの大きな古墳。

3/10 11:40

レトロな落とし物。

3/10 11:46

藪深い道を登る。

3/10 11:53

其の5.高さ約50cm。

3/10 11:53

同墳頂部。

3/10 11:55

其の6.高さ約1m。

3/10 11:55

同墳頂部。

3/10 11:57

境界見出標13

3/10 11:58

其の7.高さ約5m。境界見出標13のすぐ傍にある。

3/10 11:58

同墳頂部。

3/10 12:00

其の8.高さ約1m。

3/10 12:00

同墳頂部。

3/10 12:08

羽田山頂上への道。シノダケの藪の中に、目印のピンクテープが下がっている。

3/10 12:10

踏み跡は頂上を巻いて北側の稜線へ折れるが、私は藪を直登してピークへ。

3/10 12:13

羽田山のピークに着いた。ここも古墳のようだ。
其の9.羽田山の頂上。高さ約5m。

3/10 12:16

羽田山頂上の山名プレート。

3/10 12:14

オリエンテーリングのポストがある。

3/10 12:14

四等三角点羽田170.07m

3/10 12:14

古い祠がバラバラに置かれている。

3/10 12:28

羽田山の頂上を後にし、これからしばらくは、羽田山の縦走。東への下降路が分岐する地点を通過。

3/10 12:44

ハイキングに最適な道もあって、

3/10 12:47

オリエンテーリングのポストがここにもあった。

3/10 12:58

かつてお金をかけて整備されたことを記念する看板。

3/10 12:59

一方で藪に埋もれていく道。
いつの日か、ハイカーの賑わいが戻ってくることを信じたい。

3/10 13:15

藪深い今は、このピンクのテープに救われる。

3/10 13:29

三角点のあるピークに到着。

3/10 13:29

四等三角点西山113.00m。

3/10 13:38

道が広くなり、

3/10 13:40

車道に合流。ただし、猪除けの柵に行く手を阻まれる。

3/10 13:41

柵を越えて、車道に出て、

3/10 13:42

再び、柵を越えて、山道に入る。

3/10 13:47

大日山の標識のある、ピークに出た。

3/10 13:47

7.青木神社裏古墳.高さ約4m。

3/10 13:47

古墳には石室が露出している。

3/10 13:49

古墳の西側は北関東自動車道や大政山方面の眺望が開けている。

3/10 13:53

猪除けの柵には扉が設けられていて、簡単に神社方面に降りて行くことができる。神社の傍には、オリエンテーリングのポストがあった。

3/10 13:53

青木神社。
偵察時は改修工事の最中だったが、工事がほとんど終わって、お披露目の時期を迎えるばかりになっているようだった。

3/10 13:56

杉並木の参道を下り、神社に別れを告げる。

3/10 13:57

大政山や

3/10 13:59

富谷山を眺めながら、次の古墳を目指す。

3/10 14:06

二宮神社に到着。

3/10 14:05

二宮尊徳の功績をたたえる、看板が立っている。

3/10 14:06

8.二宮古墳群.高さ2m。（1基発見）
元は3基あったようだが、今は1基だけ残っているようだ。

3/10 14:06

墳頂には複数の祠が祀られていた。手前の祠には明治42年12月と刻まれていた。

3/10 14:07

この神社にもオリエンテーリングのポストがあった。

3/10 14:14

神社の一角にハナニラが咲いていた。この花の原産地はアルゼンチンとのこと。

3/10 14:32

次の目的地に向かう。右の羽田山と左の丸山の間から筑波山が顔を出した。

3/10 14:39

8.犬田山神古墳群。（古墳は発見できず。）
北関東自動車道沿いの道路わきの個人宅の庭がそれらしい。
ただし、文献によると、1基は規模不明、もう一基は墳丘が削平されて、周溝のみが確認されているとのことだが、

3/10 14:39

あまりに立派なので、個人宅の祠の写真を撮らせていただいた。

3/10 14:53

次の目的地に向かう。
丸山の左に燕山が顔をのぞかせた。

3/10 14:59

大神田古墳群への入口。

3/10 15:00

今日唯一の、古墳を案内する「大神田古墳群」の杭。根元が朽ちて倒れている。

3/10 15:01

9.大神田古墳群（2基発見）
其の1.高さ約2m。

3/10 15:01

同墳頂部。

3/10 15:01

其の2.高さ約5m。

3/10 15:02

同墳頂部。祠が2基鎮座していた。

3/10 15:03

道路の反対側。高さ約1m

3/10 15:04

同頂上部。（古墳ではないと思われるが参考まで。）

3/10 15:24

筑波山を望み、次を目指す。

3/10 15:40

国道50号線を横断し、星の宮神社へ。

3/10 15:41

境内東側の立派な祠。

3/10 15:41

拝殿を回り込んで、西へ。

3/10 15:48

10.星の宮古墳群（2基発見）
其の1.高さ約2m。

3/10 15:48

同墳頂部。

3/10 15:52

其の2.高さ約50cm。（古墳でない可能性あり。）

3/10 15:52

同墳頂部。

3/10 16:09

次へ向かう。桜川地域医療センター入口の東屋で最後の休憩。

3/10 16:21

大和駅の北側。
11．高森古墳群
其の1.高さ約3m。道路際にある。

3/10 16:22

同墳頂部。

3/10 16:24

其の2.直径52m、高さ7.5m。
大和駅の線路を挟んだ北側にある大型の古墳。

3/10 16:25

同墳頂部。2基の祠がある。右側の祠の紙垂が赤く、木崎宝塚古墳の祠の紙垂と同じ。

3/10 16:25

墳頂は広い。

3/10 16:26

墳頂に至る道も手入れされているので、今日歩いた中では見学しやすく、最も見ごたえのある古墳。

4/28 14:46

4月28日追加。
高森古墳群其の3。其の2の北東200mほどの位置。高さ3m。

3/11 16:40

大和駅の駐輪場に帰着。自転車でスタート地点に向かう。

3/10 16:43

スタート地点の青木古墳群の前で、自転車を車に積んで、

3/10 16:55

金敷寺前古墳の前に駐輪。

3/10 17:04

金敷古墳群近くに車で移動して駐車。

3/10 17:06

人家の石垣に沿って奥へ進み、人家の裏の小ピーク。
12．金敷古墳群（2基発見）
其の1.高さ約4m。

3/10 17:07

同墳頂部。

3/10 17:09

其の2.高さ約1m。

3/10 17:11

同墳頂部。

3/10 17:13

其の3古墳？高さ約1m。道路際にあり、古墳ではないかもしれない。

3/10 17:14

同墳頂部。

3/10 17:23

次の古墳に向かう。道の反対側に真像寺、真宗高田派（浄土真宗）がある。古墳の名称（金敷寺前）由来の寺に違いない。

3/10 17:24

13.金敷寺前古墳。高さ4m。

3/10 17:25

同墳頂部。

3/10 17:26

古墳の前に駐輪した自転車に帰着。

3/10 17:36

車を停めた金敷古墳群付近まで自転車で戻って今日の古墳巡り終了。

3/10 17:35

車を停めた地点のすぐそばに、莫大沼がある。
左の建物は障害者支援施設桃香園。
奥の加波山とコラボしてまるで泰西名画の世界だ。

4/28 15:02

4月28日追加。
鎌倉古墳群があったと思われる一角。

鎌倉古墳群は上野原瓦窯跡付近にあったと思われる。

上野原瓦窯跡付近の遺跡地図に、鎌倉古墳群の記述はない。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 カメラ

感想

山とハム

桜川市の古墳巡りは今回で3回目、前回の真壁地区に引き続き、大和地区の古墳を巡った。

ただし、今回の大和地区の古墳巡りをするにあたっては実は半日程度の偵察を6回行って
3月10日の本番を迎え、さらに、不明瞭な古墳の位置を確認するため再踏査を3月16日に実施して、今回の記録を書いた。
マイナーな古墳巡りでは、あらかじめの偵察は欠かすことができないので、残りの岩瀬地区
200基の古墳巡りを完了する日はいつになることだろうか。

素人の私の見つけた古墳には誤りや見落としが数多く含まれていると思われる。また、古墳などの文化財は文化遺産として保護し後世に残していくこと。またシノダケの藪が多いとはいっても、私有地であることや猪除けの柵が設置されている山域が多いので、地元とのトラブルにならないように節度ある行動をお願いしたい。

コメント

まおたん

いつも面白い今回も沢山の情報、ありがとうございます！
ごくろう様でした。
服のダメージと、怪我の傷は、いかがだったでしょうか？

これからもよろしくです。
まおたん

山とハム

まおたんさんおはようございます。
ズボンのかぎ裂きのダメージは大きかったですが、脚のかぎ裂きは幸い軽くて済みました。今は痕跡がかすかに残っているだけです。

全国の古墳の数は26万基だそうです。茨城は令和３年時点で全国の20位にあたる1,840基あって、そのうち300基が桜川市にあることになります。
真壁地区では観光気分で回れる古墳が多かったのですが、いつの間にか3K（きつい、汚い、危険）の藪漕ぎ巡りに姿を変えてしまいました。偵察時、最もきつかったのは金敷古墳群で、びっしり覆いつくした倒れた竹の上を彷徨いました。
桜川市の古墳を訪れるときは私以外の古墳探訪の記録も参考にして、くれぐれもご安全に見学してください。

まおたん

山とハムさん
こんばんは。
まだまだ中途半端なのですが、私も探検的な歩きという事ってロマンを感じてしまいます。
怖いけど面白そうですよね。
前回、資料を頂いたルート、まずは加波山を歩きたいと思っております。

山とハム

まおたんさんこんばんは。
冒険心をくすぐるものには、何でも手を出したくなりますが、地元の低山で自分の身の丈に合った藪漕ぎをしているのが私には一番合っているような気がします。他人に迷惑をかけないように、安全な山歩きを心掛けたいですね。