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Yamareco

記録ID: 6541516
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

堂所山と陣馬山(大下バス停-小下沢林道-堂所山-陣馬山-和田峠-陣馬高原下バス停)

2024年03月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:30
距離
15.4km
登り
812m
下り
744m

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
1:35
合計
6:30
7:27
10
7:37
7:38
3
7:41
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3
8:15
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49
9:24
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10:30
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5
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7
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6
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13:40
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5
13:45
13:55
2
水場
天候
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:高尾駅から小仏行バスで大下下車
帰り:陣馬高原下バス停から高尾駅北口行バスで終点下車
朝の高尾駅北口バス停。小仏行バスを待つ列です。これでバス2台でした。立っている人がほぼいないくらいです。
2024年03月10日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/10 7:09
朝の高尾駅北口バス停。小仏行バスを待つ列です。これでバス2台でした。立っている人がほぼいないくらいです。
大下バス停で下車、小下沢林道へ向かいます。小下沢梅林の梅がほぼ満開。ただ、今朝は冷えております。
2024年03月10日 07:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 7:37
大下バス停で下車、小下沢林道へ向かいます。小下沢梅林の梅がほぼ満開。ただ、今朝は冷えております。
北高尾山稜を見ながら小下沢林道に入ります
2024年03月10日 07:39撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 7:39
北高尾山稜を見ながら小下沢林道に入ります
ここまで来ると道の水たまりが凍っています。空気が冷たいので防寒着を放せません。
2024年03月10日 07:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 7:56
ここまで来ると道の水たまりが凍っています。空気が冷たいので防寒着を放せません。
作業小屋手前の水害痕修復工事。道路の端となる壁の造営中でした。川側が木材で固められていますが、大丈夫なのかなー?
2024年03月10日 08:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 8:11
作業小屋手前の水害痕修復工事。道路の端となる壁の造営中でした。川側が木材で固められていますが、大丈夫なのかなー?
景信山登山口です。写真右に湧き水汲み場が見えている。
2024年03月10日 08:32撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 8:32
景信山登山口です。写真右に湧き水汲み場が見えている。
林道に戻って関場峠に向かいます。道の真ん中に大きな落石が2つも。これが当たったら即お陀仏でしょう。
2024年03月10日 08:48撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 8:48
林道に戻って関場峠に向かいます。道の真ん中に大きな落石が2つも。これが当たったら即お陀仏でしょう。
4年半前の流木です。木の表面が苔むしてきており、歳月の経過を感じます。
2024年03月10日 09:05撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 9:05
4年半前の流木です。木の表面が苔むしてきており、歳月の経過を感じます。
路肩に雪が出てきました。先週からの降雪の名残です。
2024年03月10日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/10 9:05
路肩に雪が出てきました。先週からの降雪の名残です。
逆沢林道分岐。こうして見ると規模の大きさがわかりますが、おそらくこれが修復されることは無いでしょう。
2024年03月10日 09:16撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 9:16
逆沢林道分岐。こうして見ると規模の大きさがわかりますが、おそらくこれが修復されることは無いでしょう。
スミレの花と思われるもの。一旦開いて降雪に会い萎んだものと思われます。まだ枯れていなくて花は瑞々しい。
2024年03月10日 09:18撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 9:18
スミレの花と思われるもの。一旦開いて降雪に会い萎んだものと思われます。まだ枯れていなくて花は瑞々しい。
関場峠に到着。ここまでにもトレランの方々が抜かれて行きましたが、ここからは山歩きの方にも数人出会いました。
2024年03月10日 09:36撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 9:36
関場峠に到着。ここまでにもトレランの方々が抜かれて行きましたが、ここからは山歩きの方にも数人出会いました。
関場峠の注意書き。小下沢は日曜日以外は通行止めのようです。
2024年03月10日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/10 9:44
関場峠の注意書き。小下沢は日曜日以外は通行止めのようです。
関場峠の方向標識 
2024年03月10日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/10 9:44
関場峠の方向標識 
峠付近で見えた大岳山。御前山らしき姿もありましたが、クリアに見えるところがありませんでした。
2024年03月10日 09:50撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 9:50
峠付近で見えた大岳山。御前山らしき姿もありましたが、クリアに見えるところがありませんでした。
堂所山で休憩。三角点の上に霜柱が置いてあった。そこにおられた外国人(欧州人で英語圏ではないと思われる)に何と言うか聞かれ、霜柱と答えるも良く分からない。後で調べたら、frost pillarとのこと。また忘れるだろうな(笑)
2024年03月10日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/10 10:20
堂所山で休憩。三角点の上に霜柱が置いてあった。そこにおられた外国人(欧州人で英語圏ではないと思われる)に何と言うか聞かれ、霜柱と答えるも良く分からない。後で調べたら、frost pillarとのこと。また忘れるだろうな(笑)
明王峠着。今日は空気が澄んでいて奇麗だ。
2024年03月10日 10:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 10:54
明王峠着。今日は空気が澄んでいて奇麗だ。
おまけに近くの山も雪を被っており絵になる。左の山は大室山。
2024年03月10日 10:54撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 10:54
おまけに近くの山も雪を被っており絵になる。左の山は大室山。
更に左(南)に丹沢主脈。蛭ヶ岳が威張っている。
2024年03月10日 10:58撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 10:58
更に左(南)に丹沢主脈。蛭ヶ岳が威張っている。
陣馬山すぐ手前の登山道。融けてはいないので、この辺はマシだが、酷いところは泥濘んでいる。
2024年03月10日 11:35撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 11:35
陣馬山すぐ手前の登山道。融けてはいないので、この辺はマシだが、酷いところは泥濘んでいる。
陣馬山に到着。山頂の30m手前の展望。南アの悪沢岳(右)と赤石岳。
2024年03月10日 11:43撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 11:43
陣馬山に到着。山頂の30m手前の展望。南アの悪沢岳(右)と赤石岳。
富士山との位置関係
2024年03月10日 11:44撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 11:44
富士山との位置関係
山頂の信玄茶屋の北斜面から奥多摩。真ん中の木の間に長沢背稜が良く見える。
2024年03月10日 11:51撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 11:51
山頂の信玄茶屋の北斜面から奥多摩。真ん中の木の間に長沢背稜が良く見える。
生藤山(右)と大菩薩から小金沢の連嶺
2024年03月10日 11:58撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 11:58
生藤山(右)と大菩薩から小金沢の連嶺
中央左に権現山から奈良倉山辺りの峰々が見えていると思われます。大体1300mくらいのピークです。
2024年03月10日 11:59撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 11:59
中央左に権現山から奈良倉山辺りの峰々が見えていると思われます。大体1300mくらいのピークです。
こちらはその右にある生藤山。左の肩に三頭山と思われるピークが見えます。雲が丁度良く現れてくれました。
2024年03月10日 12:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 12:00
こちらはその右にある生藤山。左の肩に三頭山と思われるピークが見えます。雲が丁度良く現れてくれました。
いつもの清水茶屋で一杯。富士を背景にするこの景色は天下一品です。
2024年03月10日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/10 12:26
いつもの清水茶屋で一杯。富士を背景にするこの景色は天下一品です。
和田峠に下る道
2024年03月10日 12:41撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3/10 12:41
和田峠に下る道
陣馬高原下の蕎麦屋に初めて入りました。バスまで時間が少なく失礼しました。
2024年03月10日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3/10 14:17
陣馬高原下の蕎麦屋に初めて入りました。バスまで時間が少なく失礼しました。

感想

さあ、桜の開花が近づき今年の春の推移はどうなっているだろうか。それを感じるにはここが一番、という訳で小下沢を探索してきた。まず梅林を見て3月が始まったばかりであることを実感する。寒いのである。特に日影となる小下沢の入口付近はfreezingである。道路の水溜まりにも薄い氷が張っている。景信山登山口の少し手前の洪水による林道消失現場の補修工事がようやく本格化しているようだ。
腹ごしらえをして関場峠へ向かう。逆沢林道分岐手前辺りから日差しが当たり出して、路上の低い植物の緑が濃くなってきた。するとピンクや紫色の物体が多くはないがチラホラし始める。どうやらスミレの様だ。ちゃんと開いた花ではなく、蕾のような丸っこい塊だが、蕾にしては大きい。一旦開いたものの何回かあった最近の降雪で仕方なく閉じてしまったようである。今日の発見はこれだけ、まだ本格的な春は遠いようである。スミレを始めとしてカキドオシやネコノメソウ等が咲き始めるのはいつもどおり今月末くらいになるのではなかろうか。
追いかけるように関場峠のすぐ上から登山道に融け残った雪が現れ始め、堂所山の山頂では5僂らいの霜柱ができていた。三角点の上に30儚僂曚匹棒擇蠎茲蕕譴秦柱の塊が置かれていた。これは何と言うのかと外人に聞かれたのだが、英語を知らなくて頻りに生成原理を説明したが、和名を知りたかっただけではないだろうか。
明王峠と陣馬山での展望を楽しんだが、空の蒼さと空気の清澄さで最近では随一と言いたくなるくらいであった。展望はやはり春より冬である。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
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技術レベル
1/5
体力レベル
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利用交通機関: 電車・バス
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