記録ID: 6541516
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
堂所山と陣馬山(大下バス停-小下沢林道-堂所山-陣馬山-和田峠-陣馬高原下バス停)
2024年03月10日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:30
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 812m
- 下り
- 744m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:30
13:45
13:55
2分
水場
13:57
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:陣馬高原下バス停から高尾駅北口行バスで終点下車 |
写真
感想
さあ、桜の開花が近づき今年の春の推移はどうなっているだろうか。それを感じるにはここが一番、という訳で小下沢を探索してきた。まず梅林を見て3月が始まったばかりであることを実感する。寒いのである。特に日影となる小下沢の入口付近はfreezingである。道路の水溜まりにも薄い氷が張っている。景信山登山口の少し手前の洪水による林道消失現場の補修工事がようやく本格化しているようだ。
腹ごしらえをして関場峠へ向かう。逆沢林道分岐手前辺りから日差しが当たり出して、路上の低い植物の緑が濃くなってきた。するとピンクや紫色の物体が多くはないがチラホラし始める。どうやらスミレの様だ。ちゃんと開いた花ではなく、蕾のような丸っこい塊だが、蕾にしては大きい。一旦開いたものの何回かあった最近の降雪で仕方なく閉じてしまったようである。今日の発見はこれだけ、まだ本格的な春は遠いようである。スミレを始めとしてカキドオシやネコノメソウ等が咲き始めるのはいつもどおり今月末くらいになるのではなかろうか。
追いかけるように関場峠のすぐ上から登山道に融け残った雪が現れ始め、堂所山の山頂では5僂らいの霜柱ができていた。三角点の上に30儚僂曚匹棒擇蠎茲蕕譴秦柱の塊が置かれていた。これは何と言うのかと外人に聞かれたのだが、英語を知らなくて頻りに生成原理を説明したが、和名を知りたかっただけではないだろうか。
明王峠と陣馬山での展望を楽しんだが、空の蒼さと空気の清澄さで最近では随一と言いたくなるくらいであった。展望はやはり春より冬である。
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