みちのく潮風トレイル��(牡鹿半島〜田代島)

2024年03月10日(日) ~ 2024年03月11日(月)

• GPS: 21:09
• 距離: 98.9km
• 登り: 1,515m
• 下り: 1,502m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:37
• 休憩: 0:01
• 合計: 9:38

距離 36.0km 登り 1,023m 下り 964m

4:27 スタート地点
8:22 8:23 小積浜バス停
12:12 おしかのれん街
14:05 宿泊地

2日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 3:22
• 合計: 11:31

距離 62.9km 登り 498m 下り 558m

4:34 宿泊地
5:24 5:40 おしか御番所公園
5:54 5:58 馬頭観音駐車場
6:28 7:09 鮎川港
7:59 8:00 仁斗田漁港
8:18 8:20 マンガアイランド
8:55 9:23 三ツ石観音
10:06 猫神社
10:13 11:01 島のえき
11:46 猫神社
11:55 12:29 大泊港
12:43 猫神社
13:00 13:14 島のえき
13:46 13:58 仁斗田漁港
14:02 14:04 大泊港
14:43 石巻市かわまち交流センター かわべい
16:05 ゴール地点

天候

両日共に晴天
微風

アクセス

利用交通機関：

電車 船

みやぎ生協石巻渡波店駐車場
渡波駅周辺で駐車場が見つからなかったのでこちらに駐車
帰りに何か買っていけば良いだろうと思っていたら、やっぱり営業時間外の駐車は禁止だった。
暗かったので張り紙に気づかなかった。ごめんなさい。
しかし駅周辺なのに検索しても駐車場は出てこない。

網地島ライン
鮎川〜仁斗田＠810円
仁斗田〜石巻@1250円

コース状況／危険箇所等

基本的には危険箇所は無し
ただしロードは歩道がないので、目立つ服装等で身を守る必要がある

渡波駅〜風越トンネル
延々とロードですが歩道があるので安全です
トンネルを抜けると歩道はなくなりますが、すぐにツリーハウスがあるのでそこから蛤浜に下ります。

蛤浜〜桃ノ浦漁港
前半は山道です。杉の葉が積もっていてランニングシューズだと歩きづらい。
急登は無いがそれなりに登る。道中の砂浜が綺麗だった。
後半はロード。歩道が無いので少し怖い。

桃ノ浦漁港〜侍浜漁港
山道です。入り口が山レコだと少しズレてます。
大越峠までは沢沿いを登ります。やはり靴が合わない。
下りは道幅も広くて歩きやすい

侍浜〜White Deer
荻浜漁港までは延々とロード
漁港前を通って海岸沿いを進むと巨大なアートが出現する

小積浜〜小網倉漁港
長い長い山道
しかし元々の峠道だったのだろう
歩きやすい
眺望も良い感じだった

小網倉漁港〜ファミリーマート
しばらくの間は堤防の上を気持ちよく歩ける（強風時は厳しいか）
その先は延々とロード
そしてトレイルコースが謎の迂回をしているところ
民宿しかないところをコースにしてるのだが、肝心のコンビニをコースから外している
仕方ないので一度コンビニまで行って戻る

〜ヤマザキショップ東洋館
道中少しだけ山道を歩くが、ほぼロード
いい加減飽きてくるし、足が痛い
東洋館は最後の補給地である

東洋館〜おしか家族旅行村
しばらくロードを進むと林道に入る
頑張れば車も入っていけそうな道
コバルトラインに出たらその先はコース外

おしか家族旅行村〜鮎川港
唐船御番所跡付近はハイキングコースになっている
あとはロード

田代島
基本的には舗装路
三石方面は未舗装路

網地島ライン石巻中央発着所〜渡波
かなり交通量が多いが、歩道があるので安心
長い長い長い

その他周辺情報

牡鹿半島にコンビニは2ヶ所
ファミリーマート牡鹿店
ヤマザキショップ東洋館鮎川浜店

宿泊地は
おしか家族旅行村オートキャンプ場
フリーサイト@3050円

田代島での食事は島の駅で
たこ焼き500円
うしお汁+鮭おにぎり@900円
生ビール@忘れた

田代食堂はやっていなかった
おそらく週末営業

写真

3/10 4:29

予定より30分早くスタート

3/10 5:02

約30分でみちのく潮風トレイルに合流する

3/10 5:08

夜明け前だが晴天の予感

3/10 5:13

風越トンネル内
意外と長かった

3/10 5:22

歩道が無いんです

3/10 5:24

謎のツリーハウスがあった
大人はちょっと厳しそう

3/10 5:24

ツリーハウスから下ります

3/10 5:29

蛤浜に出ました

3/10 5:42

エメラルドグリーンの浜が見えます

3/10 5:56

なるほど
鹿撃ちだろうか

3/10 5:58

車道に戻ります

3/10 6:04

歩道が無いのでちょっと怖いっすね

3/10 6:12

ここ
山レコ通りに行こうとすると酷い道に出ますので、標識通り行ってください

3/10 6:17

酷い道の先に神社

3/10 6:27

牡蠣養殖ですね

3/10 6:27

穏やかです

3/10 6:29

なんかあると思って近づくと
アート作品だった

3/10 6:29

泡らしい

これをみて思い出したのが巨大な鹿のオブジェの存在
たしか牡鹿半島だったので調べてみると通り道にあるじゃないか
という事でテンションがあがる

3/10 6:35

山道へ入ります

3/10 6:39

沢沿いを進む峠道っぽい

3/10 6:51

中々の登り坂
靴の選択を間違ったが今更どうしようもない

3/10 6:59

歩きやすかったりそうでなかったり…登山靴が正解だった

3/10 7:06

でもロードもあるのよね

3/10 7:06

ロードも長い

3/10 7:08

侍浜漁港

3/10 7:31

慰霊の何かだろうか
何かアートを感じる

3/10 7:35

荻浜港

3/10 7:37

そう
ここはあの子がいる

3/10 7:42

いたいた

3/10 7:44

やっと会えました

3/10 7:44

凛々しい

3/10 7:44

朝日を浴びて美しい流線

3/10 7:44

貸切でした

3/10 7:45

どこから見ても素晴らしい

3/10 7:50

一緒に撮ってみる

3/10 7:52

スケールがわかるだろうか

3/10 7:55

さらばだ

3/10 8:31

また山道に入ります

3/10 8:38

長い長い峠道

3/10 8:51

ベンチ助かる〜

3/10 8:57

女川方面
なんの山だろうか

3/10 8:59

歴史の道
確かに峠道なので昔は往来が盛んだったと思われる
ちなみに小積峠です
真下に新小積トンネルが走っています。

3/10 9:03

ほぼ歩きやすです

3/10 9:20

お墓に出ます

3/10 9:22

そして浜へ

3/10 9:25

小網倉漁港

3/10 9:29

カモメだかウミネコだかが大量です

3/10 9:31

しばらく防波堤の上を歩きます
気持ちが良い

3/10 9:36

透明度が素晴らしい

3/10 9:50

梅

3/10 9:50

そして長いロード

3/10 10:04

大原漁港

3/10 10:11

牡鹿　祈望の輪
慰霊碑らしいです
ここだけでなく、道中たくさんの慰霊碑を見ました

3/10 10:20

給分浜漁港
カラフルなアートに元気づけられます

3/10 10:25

本来ならここを右折なのですが

3/10 10:32

直進してコンビニへ
牡鹿半島唯一の24時間コンビニです。
と言うか食料品を売ってるのは、ここか鮎川しか無いじゃないか？
なので多少遠回りでも寄ります

3/10 11:08

気を取り直してロードが延々と続きます

3/10 11:23

白浜海水浴場付近

3/10 11:30

十八成浜ビーチパーク(閉鎖中)

3/10 11:33

ここで休憩です
足の裏がちょっと痛い
股関節もちょっと痛い

3/10 11:58

お
お風呂あったんですねぇ〜

3/10 12:05

鮎川港が見えましたが、今日は寄りません
目と鼻の先なのに〜

3/10 12:09

あの山を消えた先が今日のゴールです

3/10 12:13

最後の補給地
ヤマザキショップ東洋館

3/10 12:22

食料と酒を仕入れたらまさかの

3/10 12:23

ドーン
休憩しながら癒されます

3/10 12:24

ザック越しの猫

3/10 12:52

本日最後の峠越えです

3/10 13:33

山道を越えてロードへ

3/10 13:43

金華山がくっきり

3/10 14:05

本日の寝床です

3/10 14:47

完成

3/10 14:57

おつかれさん

3/10 15:30

明るいうちに熱燗
明るいうちに寝ました

3/11 4:07

早く寝たので早く出ます

3/11 4:59

なるほど
昔はここから金華山へ行ってたのね
確かに最短距離

3/11 5:26

金華山

3/11 5:27

暗いうちはザックにランタンつけて歩きました

3/11 5:34

金華山を望む公園

3/11 5:41

展望台あります

3/11 5:42

吊り橋(閉鎖中)

3/11 5:44

トイレ
綺麗っぽい

3/11 5:48

子供が遊べる公園です

3/11 5:52

これから行く島々

3/11 6:18

所々で見かけた鹿ですが、やっと写真に収まった

3/11 6:24

鮎川港が見えました

3/11 6:25

海藻干してます

3/11 6:38

ホエール
一時間ほどブラブラと時間をつぶす

3/11 7:09

さて第二ラウンドの開始です

3/11 7:23

出航〜

3/11 7:59

はい
いきなりですが

3/11 7:59

お出迎え＠田代島

3/11 8:00

約一年ぶりです

3/11 8:02

魚いっぱ〜い
竿持ってくればよかったなぁ

3/11 8:05

はい
あとで伺います！

3/11 8:06

いちいち可愛い

3/11 8:09

さっそく
いますよ

3/11 8:09

見てますよ

3/11 8:11

先を急ぎます

3/11 8:12

だがしかし
進まない

3/11 8:12

ええ
すみません
お相手させていただきます

3/11 8:14

こちらも

3/11 8:14

こちらも
まったくもってして道を塞がれる

3/11 8:18

ようやく猫ゾーンを脱出
マンガアイランドです

3/11 8:19

冬季は閉鎖中ですがロケーションは素晴らしい

3/11 8:24

以前はスルーした正規ルートを進みます

3/11 8:54

寄り道

3/11 8:55

三石観音堂

3/11 8:57

その先には海が

3/11 8:58

少し下りれます

3/11 8:58

奇形な岩がたくさん

3/11 9:00

恵比寿様が大事に祀られていました
海を見つめています
漁師さんの想いが伝わって来ました

3/11 9:04

三石広場

3/11 9:04

下りられそう

3/11 9:05

時間があるので磯へ

3/11 9:10

下りて来ました

3/11 9:11

ヒトデが1匹

3/11 9:12

ヒトデが2匹

3/11 9:13

ウロウロとして

3/11 9:19

3匹になったので戻ります

3/11 9:42

あれは塩釜港

3/11 9:43

なんと蔵王連峰

3/11 9:44

アップ

3/11 9:51

わーお
開放的なトイレだなぁとニヤニヤしてたら

3/11 9:51

これを見つけて思わず声を出して笑ってしまった

3/11 9:58

春じゃ〜

3/11 10:05

なにー
餌もまたたびも持ってこようと考えていた…
危ない

3/11 10:06

猫様

3/11 10:06

猫グッズたくさん

3/11 10:07

あれは！

3/11 10:07

モッサモッサ

3/11 10:08

良いと思います〜

3/11 10:13

予行練習を終えて本拠地へ乗り込む

3/11 10:13

大丈夫だ

3/11 10:13

全然序の口

3/11 10:15

ツンデレ

3/11 10:15

ホルスタイン

3/11 10:16

兄弟みたい

3/11 10:30

乗ってくる
強敵だ

3/11 10:30

こいつは強者

3/11 10:30

そしてこいつにトドメを刺されて撃沈よ

3/11 10:36

敗者は大人しく屋内へ避難

3/11 10:36

通販は無いのだろうか

3/11 10:37

これ買おうと思っていたが忘れしまった

3/11 10:40

そしてダメージ回復アイテムを摂取

3/11 10:43

さらに補給

3/11 11:18

とりあえず仁斗田まで戻ってみる

3/11 11:20

田代食堂はやって無かったが猫は大量だった

3/11 11:21

仁斗田漁港

3/11 11:23

海鮮丼食べたかったなぁ

3/11 11:27

時間が有り余ってるので右側へ

3/11 11:40

なんか風格あるなぁと思ったら

3/11 11:40

ボスだった…
レアなんじゃ無いか

3/11 12:40

現れたな！

3/11 12:55

なにを隠そう

3/11 13:13

また

3/11 13:14

猫の巣窟に戻ってきたのであった

3/11 13:15

もう慣れたもんさ

3/11 13:34

はい
こんにちは〜

3/11 13:39

再び仁斗田漁港
何度目だ

3/11 13:39

あちゃ〜

3/11 13:40

完全無防備
早死にしますよ

3/11 13:54

というわけでいいか加減さよならです

3/11 14:40

そして石巻着

3/11 14:46

今年のこの時間はここで迎えた
いつものことだけど、悲しみや不安や恐怖みたいのが押し寄せる

3/11 15:57

長い長いロードもそろそろ終わり

3/11 16:00

着
足の裏の皮がむけていました

初日

2日目
よく歩いたわ

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

さいとうさん

※船移動中も軌跡を残す為にログ止めてません
船移動はヤマレコ上36.75�劼覆里播綿發任琉榮圧�離は実質62.15�劼砲覆蠅泙后�

11日は年度末の繁忙期に備えて代休
土日の予定を1日ずらしてずっと温めていた牡鹿半島へ。

女川から行くのが王道だけど、女川からだとどう考えても宿泊地まで届かない。
色々考えた結果、牡鹿半島もう一つの玄関口である渡波からスタート。
予定より早いスタートになったが結果的にゆっくりと寄り道が出来たので正解だった。
牡鹿半島コースはロードと山道が入り乱れるコースで、靴選びが悩ましい所
個人的にはローカットの登山靴（トレランシューズ）が正解だと思ったが持ってないのでランニングシューズで。
結果的にやはり山道で靴が脱げそうになったりで結構くろうした。
以前ほぼロード約40�劼鯏仍碍い琶發韻燭里派畸覆療仍碍い芭匹�ったかな

道中のWhite Deerは朝早いこともあってか、貸し切りだった。
ここは一度来てみたいと思っていたので良かった

鮎川港の民宿泊も良いかなと思ったけど、テント背負って歩くのってみちのく潮風トレイルぽいかなぁって。
しかし何だかんだ詰め込んだら11�堋兇砲覆辰討靴泙辰董∩漢�ULになっていない。
そこは気力と体力でカバーして何とか初日は約34��
キャンプ場は想像以上に素敵なところでした

二日目は完全に観光日
去年田代島を訪れた時に猫の誘惑に負けてしまってトレイルのルートを歩けなかったのでリベンジです。
今回は時間がたっぷりあったので猫と戯れながら島を2週くらいしたんじゃないか、てくらい歩いた
最後に一番きつかったのが石巻から渡波へのロード
ヘトヘトで足も痛いのに延々と続くロード
夏なら死んでました


何はともあれ、二日目の距離は不明だけど（計算したら約28�劼世辰拭貌麁�併せて9万歩以上あるいたのでボロボロです。
次回は何処を繋げようか。

コメント

notch000

こんばんは！
途中のロードで抜かしたかもしれません!
荷物大きいなと思っていましたがテン泊道具も担がれていたんですね!
ロングトレイルお疲れ様でした！

過去レポの杢蔵山、知り合い？しんごさんでしょうか?

さいとうさん

こんばんは〜
ランの方ですかねぇ
私は走れないので羨ましいなと眺めておりました。

しんごさんは山友ですよ〜
軍沢でスライドした話は聞いていました。
あの辺のメンバーとよく歩いています。
またどこかでお会いできたら幸いです。