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Yamareco

記録ID: 6544063
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

大丸(四方津駅ループ)

2009年09月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
11.6km
登り
768m
下り
770m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:05
合計
4:02
10:21
34
10:55
8
11:03
59
12:02
26
12:28
7
12:35
13
12:48
12:49
3
12:52
29
13:21
23
13:44
13:45
9
13:54
25
14:19
14:22
1
14:23
ゴール地点
ルートは「らくルート」にて作成。時刻や撮影日時も手修正しているため実情報とは相違があることに留意。
天候 晴れ 猛暑
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
四方津駅を基点に周回
コース状況/
危険箇所等
千足峠直下はザレてスリップ注意
大地峠へ向かう破線路に入る前に有名なコモアブリッジを遠望。
2009年09月09日 10:30撮影
1
9/9 10:30
大地峠へ向かう破線路に入る前に有名なコモアブリッジを遠望。
四方津駅の南に戻り河合橋で桂川を越える。隣の千足橋に比べ緩やかな谷の形をしていた。
2009年09月09日 10:46撮影
1
9/9 10:46
四方津駅の南に戻り河合橋で桂川を越える。隣の千足橋に比べ緩やかな谷の形をしていた。
「大地峠、大丸山頂」などの標識を見ながら集落南へ舗装路を登っていくと登山道に導かれる。
2009年09月09日 10:51撮影
1
9/9 10:51
「大地峠、大丸山頂」などの標識を見ながら集落南へ舗装路を登っていくと登山道に導かれる。
山道は最初だけ少ししっかりとした登りがある程度で後は概ね緩やかで歩きやすい。眺望はないけど静かな山行を楽しめる。時々道脇に安置された石仏を見ながら進んでいくと写真のような渋い案内板が現れる。
2009年09月09日 12:11撮影
1
9/9 12:11
山道は最初だけ少ししっかりとした登りがある程度で後は概ね緩やかで歩きやすい。眺望はないけど静かな山行を楽しめる。時々道脇に安置された石仏を見ながら進んでいくと写真のような渋い案内板が現れる。
<林道東富士線>
ほとんどのピークを迂回してゆるゆると歩いていくと林道に出る。最近設置されたらしいテーブルで小休止することにした。
2009年09月09日 12:27撮影
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9/9 12:27
<林道東富士線>
ほとんどのピークを迂回してゆるゆると歩いていくと林道に出る。最近設置されたらしいテーブルで小休止することにした。
季節柄か休憩所の周りにいると色々な虫たちが出迎えてくれる。オオカマキリに、
2009年09月09日 12:27撮影
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9/9 12:27
季節柄か休憩所の周りにいると色々な虫たちが出迎えてくれる。オオカマキリに、
こちらはハナヨメナに留まったジョウザンメバエ?
2009年09月09日 12:27撮影
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9/9 12:27
こちらはハナヨメナに留まったジョウザンメバエ?
<大丸山頂>
休憩所を出て少し先にある小山へ上がった所が大丸のピークらしい。ここか先ほどの林道出合付近の間のどこかが新大地峠という事になるのだろうけど今一つはっきりしなかった。
眺望を楽しんでいたところ友人から連絡が入り、千足峠までで切り上げて千足経由で下山した。
2009年09月09日 12:52撮影
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9/9 12:52
<大丸山頂>
休憩所を出て少し先にある小山へ上がった所が大丸のピークらしい。ここか先ほどの林道出合付近の間のどこかが新大地峠という事になるのだろうけど今一つはっきりしなかった。
眺望を楽しんでいたところ友人から連絡が入り、千足峠までで切り上げて千足経由で下山した。

装備

MYアイテム
へるにゃん
重量:0.18kg

感想

3度続けて高柄山へ。今回は西の大地峠を経由して登頂することにした。

川合という集落から大地峠を経て、高柄山に至る破線が地形図に記されている。これを利用してあわよくば鶴嶋御前山まで縦走して歩行距離を伸ばそうというのが今回の主旨だった。前回の経験できついことは分かっているので水をたくさん担いで臨んだ。

川合〜大地峠の道は蛇行しているため距離こそ長いものの、ピークを巻いて緩やかに登っていくため千足からの道と比べ非常に歩きやすかった。山中にぽつぽつと石仏が現れ、かつての峠越えの道だったことも想像できるいい道だ。
途中、「筏井久一氏 此の地に眠る」と書かれた案内板が印象的だった。李白の漢詩の一節も引用されていて実に風雅である。下山後氏について調べてみたものの有効な情報は得られなかったし、2022年に再登した際にはその案内板(地図上の写真位置については当てずっぽうのため注意)はなくなってしまっていた。当時GPS機器を携行していなかったことを悔やむ。

新大地峠についてはその名の由来や存在を含め議論のある場所であるが、実際に歩いてみたところ林道工事で大きく山の形が変えられてしまっていることが分かる。林道工事の申し訳程度というには立派な休憩所があり、この時はできたばかりのテーブルで一息つくことができたのだが、今となっては荒れてしまっているようでこれまた残念でならない。

さて、大丸の頂で在りし日の峠の姿を思い浮かべていたら友人から夕食の誘いが入った。縦走はやめてすっかりおなじみになってしまった千足峠のルートで下山した。
飲みの席で一杯一杯又一杯とはこの事だったか、とふと思い出したのだった。

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