フィリピンPulag（2928m）

2024年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 13.8km
• 登り: 819m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 2:00
• 合計: 7:04

2:00 スタート地点
5:00 7:00 Mt. Pulag
9:04 ゴール地点

・当初ツアー会社から1時出発と言われましたが、絶対そんなにかからないだろうということで2時で依頼。結果的には3時出発でよかったです。（日の出6時10分）

天候

霧時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 飛行機

・マニラ空港近くのPasaiからバギオまで高速バス（1000ペソ＝約2700円）、バギオからはツアー会社の車

コース状況／危険箇所等

・スタート地点の標高が2450mあり、初心者向けの登りやすいルートです。
・登山許可、ガイド、オリエンテーション受講、Medical Certificateが義務。
　車送迎、宿泊、登山許可、ガイド込みのプライベートツアーに申込。（6250ペソ=約17000円）
・Medical Certificateは現地で取得。（150ペソ＝約400円）

写真

3/8 6:51

マニラ到着後夜行バスでバギオに到着、5-7時間と聞いていましたが4時間で到着＝寝不足

3/8 10:44

登山口に向かう途中にある硫黄温泉

3/8 11:46

ナショナルパーク受付、近くでmedical certificateを取得し、ここでオリエンテーションを受けます

3/8 12:13

詰め込めるだけ人を乗せるのがフィリピン流

3/8 13:11

今夜の宿、外観見て不安になりますが。。。

3/8 13:21

中はきれいでした、4人部屋を2人で使えて大満足

3/8 13:48

午後はフリータイムで散策、標高2400mの天空の集落です

3/8 15:26

狭い土地を有効活用してます

3/9 2:57

登山当日は2時に出発、時々渋滞

3/9 3:29

登山道で最大の樹木とか

3/9 3:40

この東屋で時間調整

3/9 5:07

山頂についた時はまだ真っ暗＆ガスガス

3/9 6:08

ガスが取れて期待できそうです

3/9 6:14

でも微妙な感じ

3/9 6:18

何とか御来光見れました

3/9 6:22

雲が稜線を乗り越えてます

3/9 6:22

動きがダイナミック

3/9 6:24

雲の流れが速い

3/9 6:30

動きがあって退屈しません

3/9 6:30

当初下山する予定だった登山道方面

3/9 6:32

雲がせき止められています

3/9 6:32

フィリピンと言えども山頂は寒いです

3/9 6:34

ルゾン島第2の高峰

3/9 6:36

雲の感じが素敵

3/9 6:46

下山開始、西伊豆の稜線みたいです

3/9 7:21

再びガスに巻かれます

3/9 7:32

ピーク5

3/9 7:33

標高2800mに咲くツツジ系の花、アカヤシオみたい

3/9 7:45

第2キャンプ場、50張以上ありました

3/9 7:46

見頃過ぎてますがきれいです

3/9 7:47

苔ゾーンに突入

3/9 8:03

ヤマハハコのような花が咲き誇っていました

3/9 8:17

湧き水もある登山道

3/9 8:42

白い花の絨毯

3/9 8:52

棚田の畑バージョン

3/9 9:01

宿泊した登山口に戻ってきました

3/9 11:15

バギオに戻る途中のダム湖

3/9 11:18

水がきれい

3/9 18:57

フィリピンといえばサンミゲル

3/9 19:09

シーフードのシニガン（やや酸っぱいスープ）

3/10 9:33

標高1500mにあるバギオの街は軽井沢のような避暑地

3/10 11:08

高速バスでマニラに戻ります

3/10 13:55

カオスのマニラ市街地

3/10 14:06

マニラの中華街

3/10 15:06

フライトまで散策、サンティアゴ要塞

3/10 15:34

マニラ大聖堂

3/10 15:41

マニラ唯一の世界遺産サンアグスティン教会

3/10 15:43

歴史を感じる建物でした

3/10 16:13

こちらも要塞、日本の司令本部があったとか

3/10 17:52

フィリピン航空で帰ります

3/10 17:52

マニラの夕日

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

hirok

今回はフィリピンで3番目に高い山（マニラがあるルゾン島では1番）のMt.Pulag（2928m）がターゲットです。
山頂からの雲海が有名な山ですが、簡単に登れるため当初は縦走するプランでした。
しかし、出発3週間前にルート後半が山火事で通行止めに。
一度は解除されましたが、さらに1週間後に再度の山火事で再び通行止め。
登山許可やガイドの手配が必要なため、この時点で縦走は断念し、やむなくピストンに変更です。

久々の夜行バスで避暑地のバギオに到着、その後ツアーで手配した車に乗り換えます。
登山口まではワインディングロード続き。
自分で運転すれば何ともないのですが、他人が運転する車は疲れます。
国立公園入口で問診を受け、さらにオリエンテーションを受けます。
午後はフリータイムで、標高2400mの涼しい気候を満喫。
ガイドと打ち合わせを済ませた後、翌朝に備え19時過ぎに就寝します。

登山当日は2時にガイドと待ち合わせ、
南十字星等日本では見られない星を見ながら出発です。
早過ぎたため途中時間調整しましたが、結局日の出1時間以上前に山頂に到着。
どうやら霧が濃い様子で御来光は厳しいかと思われましたが、日の出直前にガスが取れ始めます。
ガスの流れが激しい分、ドラマティックな御来光＆雲海を望むことができました。

下山は行きとは別の稜線沿いに下り、ピーク2〜5を踏みました。
9時には下山と早めの登山終了。
登山口までの移動が大変な山でしたが、山頂からの絶景で報われた気がします。