地上の楽園か 日帰り上高地→焼岳→中の湯

2015年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,238m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:58
• 合計: 7:44

距離 14.4km 登り 1,078m 下り 1,257m

5:30 スタート地点
5:49 5:50 河童橋
5:57 5:58 上高地アルプス山荘
6:11 6:12 田代橋
6:15 西穂高岳登山口
6:23 上高地焼岳登山口
6:59 峠沢梯子場
7:44 7:49 長ハシゴ
8:01 8:02 新中尾峠
8:05 8:11 焼岳小屋
8:14 8:16 新中尾峠
8:22 8:41 焼岳展望台
8:46 8:47 中尾峠
9:31 10:47 焼岳(北峰)
11:29 下堀沢出会
11:48 1972mピーク
12:26 12:28 新中の湯登山口
12:35 中の湯温泉
13:07 13:10 中の湯バス停
13:14 ゴール地点

　移動距離： 14.4 km
累積標高（上り）：1061m
累積標高（下り）：1228m
EK度数※：31.1
※詳細はmurrenさんの山ノートにて：
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：新宿22:30発→上高地5:30着
帰り：中の湯13:20発→平湯13:35着
　　　平湯16:00発→新宿21:30着(渋滞で1時間遅延)
高速バスはネット予約もできてキャンセルも30分前までできるので便利。

コース状況／危険箇所等

上高地〜焼岳小屋直前の20mのはしごが傷んでおり若干不安だった。
それ以外は残雪も少なく、アイゼンも不要。
ただし火山性の岩や浮石が多い山なので、特に山頂付近は注意が必要。

その他周辺情報

平湯バスターミナル（高速場所乗車所）はドライブインになっており、日帰り温泉・食事スペースあり。

写真

6/7 5:30

5:30上高地バスターミナル。ここからスタートします。

6/7 5:31

梓川沿いにいると、早速案内板の上に猿が。

6/7 5:38

猿の親子と河童橋。焼岳とは逆方向ですが、河童橋に寄り道します。

6/7 5:44

河童橋と穂高連峰。

6/7 5:48

河童橋からの眺め。若干雲が多いものの、当初の予報（雨）からすれば良好！

6/7 5:50

河童橋から本日の目的地焼岳。

6/7 6:04

梓川沿いの遊歩道を進む。

6/7 6:10

田代橋。

6/7 6:13

田代橋を超えたところに、西穂高への登山口と登山ポストがあります。

6/7 6:23

遊歩道の奥に焼岳。

6/7 6:26

上高地の湿地帯と霞沢岳。

6/7 6:27

焼岳登山口。

6/7 6:28

新緑の登山道に入ります。

6/7 6:32

ラショウモンカズラ

6/7 7:11

残雪の下には空洞があるため通行は注意。

6/7 7:19

いつの間にか空も晴れ、焼岳が顔を出します。

6/7 7:20

新緑が美しい。

6/7 7:28

上高地から登ってきて1番目の展望地ですが、簡易橋はガタつきもありなかなかのスリルです。

6/7 7:29

1番目のハシゴ。しっかりしてます。

6/7 7:39

樹木が低くなってきて開けてきます。

6/7 7:46

一番危険を感じたハシゴ。一番したのハシゴのようにいきなり足が抜けてしまうんじゃないかと不安でした。

6/7 7:49

イワカガミの群生。

6/7 7:50

大正の大爆発のあとでしょうか。

6/7 7:58

笹原の中をつづらおりに登り、稜線まで出ます。

6/7 8:07

焼岳小屋。

6/7 8:16

展望台（手前）と焼岳（奥）。ガスったり晴れたりの繰り返し。

6/7 8:20

イワカガミ。後ろには笠ヶ岳があるのですが、雲がかかっていてうまく取れませんでした。

6/7 8:22

展望台からの焼岳。

6/7 8:24

笠ヶ岳方面。空の青さが気持ちいい。

6/7 8:25

展望台からの大正池方面。

6/7 8:45

雲が晴れた時の焼岳。かっちょいいです。

6/7 8:54

最後の急峻から振り返ると、上高地を一望。

6/7 9:07

崖に生えるイワカガミ。

6/7 9:19

時折ガスが。

6/7 9:24

徐々に高度を増していき、箱庭のような景色に立ち止まるたびにうっとり。

6/7 9:29

残雪がありますが、ほとんど巻いて通れます。

6/7 9:38

北峰直下。硫黄を含むガスが噴出。

6/7 10:15

焼岳（北峰）山頂着！素晴らしい展望です。上高地を上から見るとこんなにも美しいことを初めて知りました。

6/7 9:56

ただのカップ麺が一番ウマくなる瞬間。

6/7 9:56

広角レンズにて。

6/7 10:17

火口湖の正賀池も美しい。

6/7 10:17

南峰。

6/7 10:22

大正池。湖畔に米粒のような人が見えます。

6/7 10:23

上高地。

6/7 10:25

穂高連峰。3000m近い山は雲がかかってました。

6/7 10:41

笠ヶ岳。

6/7 11:10

名残惜しいですが下山します。新中の湯ルート側は若干の雪渓有りですが、アイゼンいらないレベルでした。

6/7 11:13

気持ちの良い下り。

6/7 11:21

ありがとう焼岳。

6/7 11:23

ド根性。

6/7 11:33

だいぶ下って木が大きくなってきました。

6/7 11:46

雪解けによるぬかるみ有り。

6/7 12:26

焼岳登山口。

6/7 12:32

中の湯温泉までの遊歩道。

6/7 12:33

ラショウモンカズラ。

6/7 12:38

中の湯温泉入り口。

6/7 12:56

旧安房峠道路を下って中の湯バス停まで向かいます。登山口から結構距離があり時間がかかりました。中の湯温泉から直登ルートがあるはずですが、見つけられませんでした。

6/7 13:12

下まで降りたところに直登ルートの入り口発見。荒廃してそうだが、歩けるのか・・・？

6/7 13:14

中の湯バス停着。1時間に2〜3本のバスがあるようです。

6/7 13:24

平湯着。ドライブイン兼日帰り温泉兼高速バスターミナルになっているので便利。

6/7 14:51

温泉に入り、飛騨牛カレーとビールをいただく。1500円という値段と飛騨牛の小ささには驚いたが、うまさは格別。お疲れ様でした。

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

飲料(水 500ml) 昼食(1食分) 行動食(トレイルバー 2本) 非常食(ショッツ6袋) ファーストエイドキット(一式) エマージェンシーブランケット(汎用品) 予備電池(Panasonic QE-QL201・カメラ予備) レインウェア(モンベル ストームクルーザー上下) ライトシェル(Columbia OMNI-SHELD) バックパック(karrimor ridgeSL30) シューズ(GARMONT NEBRASKA GTX) 防寒具(Salomon AdvancedSkin Warm) スポーツタイツ(ワコール CW-X フリースタイル 上下) シャツ・ズボン(汎用品) カメラ(Olympus EM-1) 交換レンズ(3本) 携帯電話(iPhone6)

感想

KASSAN

仕事が忙しくなかなか山に行けていなかったが、高速バスを予約し日帰りで焼岳に。天候も良くすばらしい展望が拝めリフレッシュできました。
久々に体を動かしたので体力的に心配だったが、コースタイム的には予定よりも早く降りることができ、その後の温泉・食事も満喫できた。
日帰りだと移動は高速バスなので少し疲れるが、連休が取れないことを理由に山に行けないのはもっとつらいので、この調子でガンガン上高地に進出したい。