空高くスカイ・ハイ！皇海山(皇海橋〜皇海山〜鋸山)

2015年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,035m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:25

距離 10.3km 登り 1,036m 下り 1,030m

7:02 皇海橋
8:08 8:13 不動沢のコル
8:38 8:48 皇海山
9:13 9:14 不動沢のコル
9:41 9:58 鋸山
10:29 10:35 不動沢のコル
11:25 11:27 皇海橋
11:27 ゴール地点

道標、ピンクテープばっちりです。不動沢のコル直下と鋸山直下は滑りやすく、ラクしてる方が何名かいました。自分はなぜかカメラをラクしました…。壊れなくてよかった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栗原川林道(根利ルート)を利用。開通直後だからか、噂ほどは荒れていません。RV車(平均時速20�劼阿蕕�)で行きは1時間、帰りは50分くらい。とにかく長い！
6:40時点で駐車場は8割ぐらい。帰りはマイクロバス(3台いた)含め路駐たくさんでした。

コース状況／危険箇所等

トイレ、登山ポスト(ノート記入らしい)は橋を挟んだ追貝側にあるようですが、使用しなかったので事前に用意した登山ポストを車のダッシュボードに置きました。

その他周辺情報

南郷温泉しゃくなげの湯へ。610円。アルカリ性の源泉掛流し100%の檜風呂で、大型日帰り施設としては満点に近いレベルです。登山バッジは受付の可愛い女の子にお願いすると出してもらえます(*´∀｀*)

写真

早朝の赤城高原SAより。谷川岳の耳二つがくっきり

こちらは武尊山。好天です

林道ゲートは自分で開けます。降りたとたん猟銃の銃声がして超ビビる

林道はこんな感じ。この後シカが飛び出してきて、またもや超ビビる

ダート道を1時間走り、ようやく登山口へ

月がお出迎え

朝陽に照らされ森が美しい

しばらくは沢沿いの道。何度も渡渉します

きれいな清流

思ったよりあっさりと中間地点まで来ました。40分くらいかな？

沢はだんだん細くなり、濡れた岩そのものを登るようになります

こんな感じ

不動沢のコル直下は滑りやすい。ここで足が滑り、一眼レフをラーク！傷だらけ泥だらけで泣きそう(´；ω；｀)

不動沢のコルから、まずは皇海山へ。最初は鬱蒼とした森

ちょっと歩くと開けてきました。赤城山がうっすら見えます

山頂直下はなかなかの急登。スタートからノンストップのためバテバテ

青銅剣を過ぎると

着きました！皇海山山頂です

木々の間から山が見えます。こちらは燧ケ岳

至仏山

日光白根山

まさにスカイハイ！

天気の良いうちに鋸山に向かいます。途中で団体さんとすれ違う。マイクロバスの方々でしょーか

不動沢のコルより鋸山。とがってます〜

結構やぶこぎ。ピンクテープを見失わないように

谷川連峰、苗場山、草津白根山も見えてきました

鋸山は花まっさかり。ミツバオウレンがたくさん咲いてます

こちらはイワカガミ

ミツバオウレンとイワカガミのコラボ

シャクナゲもたくさん。薄いピンクがきれい

ピンクが濃い子もいました

峰桜も咲いてました

まさかこの時期に桜が見れるとは。感動〜

山頂直下、急な岩場を越えると…

鋸山に到着

スカイハイ2！

足元には足尾山塊。いつかは足尾側から登ってみたい

日光白根山

谷川連峰、苗場山

武尊山

まだまだ雪をまとった至仏山

名残惜しいですが下山。途中の岩場が渋滞なので、休憩がてら皇海山を眺めながらノンビリおにぎりを食べました

一気に下ってきました。お疲れさまでした！

感想

patokichi

梅雨入り直前の貴重な晴れ間、長野か群馬か当日まで悩みましたが、高速から見た浅間山に雲がかかっていたので皇海山にしました。結果としては大正解でした。

まず登山口までのアプローチは、120号より空いていると予想し62号経由の根利ルートを選択。ゲートまで順調。噂に聞いていた20kmのダート道はとにかく長い！帰りもココ通るのかよと思っただけでウンザリ。

気を取り直して登山開始。新緑に彩られた沢沿いの登山道はとても美しく、皇海山山頂まで一気に登れるので飽きません。また鋸山は百花繚乱。皇海山を始め群馬の名峰を一望でき、ぜひ皇海山とセットで登ることをお勧めします。正直こっちがメインでした。笑

なにはともあれ、天気に恵まれ良い山旅でした。あとは道が良ければなぁ〜(´Д` )