甲武信ヶ岳（毛木平周回）

2015年06月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,354m
• 下り: 1,335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:33

5:53 毛木平
7:24 なめ滝
8:23 8:25 千曲川・信濃川水源地標
9:06 9:18 甲武信ヶ岳
9:47 三宝山
10:20 尻岩
10:54 武信白岩山
11:29 大山
12:04 12:18 十文字小屋
13:26 毛木平

天候

6/7（日）晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平駐車場利用：シャクナゲの時期と重なったからか朝の5時30分着でも林道縦列駐車となりました。
トイレ、水道あり（無料）

コース状況／危険箇所等

・毛木平〜千曲川源流〜甲武信ヶ岳：源流までは緩やかな登りが続き、源流から稜線までは若干ですが急登となります。
・甲武信ヶ岳〜十文字小屋：アップダウンありますがそれ以上に滑る木の根、岩に苦労しました。時折、細い稜線の岩場ありますが、ゆっくり歩けば大丈夫です。鎖場も複数ありますが、難易度は低いです。
十文字小屋〜毛木平：歩きやすい道です。
・6/7時点で残雪無しです。。

写真

6/7 5:39

大混雑！この時間で林道縦列P…

6/7 5:53

気合を入れて出発！

6/7 6:02

まずは源流へ

6/7 6:21

この川の源流とは？

6/7 7:00

緩やかに登ります

6/7 7:24

ナメ滝到着

6/7 7:25

なかなか綺麗なナメ滝でした

6/7 8:10

川が細くなってきた

6/7 8:23

遂に源流到着

6/7 8:24

本当にここから水が出てる！

6/7 8:36

稜線までは急登

6/7 8:44

あぁ、ガスってる…

6/7 9:01

山頂だっ！

6/7 9:08

ガスガスですが登頂！

6/7 9:08

山梨県の標識は立てかけてあった

6/7 9:12

薄日は射すんですけどね〜

6/7 9:18

さあ十文字峠へ…

6/7 9:45

緩やかに歩き

6/7 9:49

埼玉県最高峰に登頂

6/7 10:20

見ての通り尻岩…

6/7 10:45

岩場も少々

6/7 10:47

少し視界が開けた

6/7 10:49

武信白岩岳は山頂への立ち入り禁止です

6/7 10:51

鎖場もあり

6/7 11:04

シャクナゲ登場！

6/7 11:05

素晴らしい群落です

6/7 11:29

大山まで来ました

6/7 11:29

ここでも視界あり

6/7 12:12

一休みです

6/7 13:18

一気に下山し千曲川登場

6/7 13:18

この橋を渡ればゴールは間もなく

6/7 13:27

戻ってきました

6/7 13:40

立派な駐車場でしたが…停められず

撮影機器：

TG-820 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

alpenkoji

　いよいよ2500mクラスの山に場所を移してきました〜とにかく梅雨入り前にとのことで、昨年、行きそびれた甲武信ヶ岳へ行くことにしました。当初は西沢渓谷からのピストンを考えていましたが、シャクナゲも見て周回コースが取れる毛木平起点に歩くことにしました。
　駐車場が混むと思ったので、早立ちにしたのですが5時30分で満車！林道への縦列駐車を余儀なくされました。シャクナゲ恐るべし…天気は上々でヤマテンでは昼前から山頂はガスとの予報。とりあえず雨は無さそうです。
　まずは、千曲川源流に向けて緩やかに登ってゆきます。ナメ滝を通過して、徐々に川幅が狭くなり、ほどなく源流の標識に到着！本当にここから水が湧いていてビックリです。この水が日本一長い川になるんですから感慨深いですね〜そして、ここから稜線までは急登が続きますが、それ程、長い距離ではないので助かりました。しかし、稜線に出てビックリ！ガスガスです…さっきまでの青空は？？って感じです。景色も見れないまま無事に登頂しましたが、残念です。
　山頂で少し休憩して十文字峠へ向かいます。まずはググッと降って三宝山に登り返しです。意外と足が疲れていて、足取りが重くなってしまいましたが、埼玉県最高峰に登頂しました！ここから、思った以上にアップダウンがあり、少々の岩場と鎖、滑りやすい木の根と岩に悩まされつつ進みますが、樹林帯の上、展望無いためある種、修行のような状態です。しかし、突如、シャクナゲの群落が現れ、景色の分まで堪能できました〜
　十文字小屋は多くの人がいて、賑わっていましたが、小屋の手前から頭痛に悩まされていたので、痛み止めを飲みました…風邪気味だったので、そのせいかな？とは思いましたが…持ってきて良かったです。ここからはひたすら降るのみです。しばらくすると薬が効いたのか頭痛も収まりペースも上げられました。最後に千曲川に架かった橋を渡り、林道と合流！無事に毛木平に下山です。
　天気は残念でしたが、シャクナゲも見ることができ、昨年、やり残した感のある甲武信ヶ岳に登れたので良かったです！