石狩岳〜シュナイダーコース〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,169m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 7:35
天候 | 下は晴れ、上はガスと低温と強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
シュナイダーコースは登りより下りが危ない |
その他周辺情報 | 温泉は糠平温泉、幌加温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
|
---|---|
備考 | フリースを持って行けば良かった |
感想
○ 最初に
先週5月31日、masatomさんyurineさんと芦別岳に行きました。
雨の中、どうしようか迷いましたが、これから天気は良くなってくるという予想と希望から登ることにしました。
今回は旧道から登り新道に抜けようと思いましたが、雨は止まず、ユーフレ小屋で様子を見て検討したところ、まず行ってみようと先に進みました。
夫婦岩基部で他のパーティが登山を中止して下山してきており、尾根は強風だと聞きました。
半ば川のようになった登山道を行き北尾根に着くと、ガスの中強風に遭い、身体も冷えてきたのでやむなく撤退の決定をしました。
この決定で間違いではなかったと思いますが、どうしても不完全燃焼の感はぬぐえず、初めてご一緒する方との山行なので特に残念感を強く感じました。
芦別岳に決めたのも雨の中出発したのもすべて自分の責任なので、ほんとうに申し訳ない気持ちになりました。
山は逃げないと言いますが、山は逃げます。
いつでも行けるさ、というのはすべての山に当てはまるわけではないと思います。
行きたいときには掴み取らないと逃げられます。今回その感をまた強く持ちました。
masatomさんyurineさんまたよろしくお願いします!
○ また行きたい山に行けず
そんな先週のあとの今週は、日高のとあるところに行くつもりでテン泊の準備をして金曜日の夜出発した。
ところが色々あり結局その山には行けず、日高から帯広に抜けて色々考えて、今回は石狩岳に行くことにした。
天気予報では週末晴れる予定だったが、日高も天気が悪かったが、糠平湖に着くと山は雲がかかり全然見えなかった。
朝は寒く、後で聞いたら0.5度しかなかったらしい。
登山口まで行くと、マイクロバスが一台停まっていたので先行者がいるのがわかり少し安心した。なんせ初めてなんで、誰もいなかったらちょっと嫌だなと思った。
シュナイダーコースは急登で有名だが、急登は思ったほどではなく、それよりも寒さが予想以上だった。
特に稜線に出てからの風と低気温が体温を奪っていった。
北大のワンダーフォーゲルのパーティと、大阪から来た200名山ハンターと山頂で少し話したが、風が強くゆっくりは出来なかった。早く降りたいという気持ちが先にたった。
石狩岳は初めて登ったが、自分はいつも初めての山は天気が悪い。
ニペソツもカムエクもトムラウシも雨だった。
今回も天気に恵まれなかったので、きっとまた出直して来いという事なんだろう。
失敗したのが急登用に持ってきたiPodだ。
Positive51さんから教えてもらった、急登で音楽を聴くと良い!と言うことで用意したが、すっかりその存在を忘れていて思い出して使ったが、すぐ分岐にでてしまった。
今日は「ホワイトアルバム」で登ろうと考えていたが、「バースディ」も「へルタースケルター」も聴かないうちに終わっちゃったので、ちょっとがっかり。
今度はちゃんと忘れないようにしなきゃ(笑)
今日登ったシュナイダーコース、けっこう好きかも(笑)
コメント
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i-tomoさん石狩岳お疲れ様でした。
この土日は6月にしてはとても寒かったですね。画像からも寒さが伝わってくるようです。
急登を音楽で元気づける作戦好評のようで何よりです。
私は小型スピーカーで音を出して聴いていますが、イヤホンだと周囲の音にやや鈍感になってしまうかも知れないでお気をつけ下さい。突然熊と遭遇するなんてこともあるかもしれないので…。
石狩岳やウペペサンケなど、この山域にも魅力的な山がたくさんありますね。
おかげさまでノリノリでした(笑)
たしかにイヤホンでは周りの音に気づかないですよね。
スピーカーならいいかもしれませんね!
でも大音量では恥ずかしいですね(笑)
キース・ジャレット、良いですねー。
以前は70年代のステアケイスみたいな即興でゴリゴリしたのが好きでしたが、今のスタンダードでマッタリしたのも良いなーと思う今日この頃です。
ホワイトアルバムも愛聴してます。音楽の趣向合うかもですね♪(´ε` )
I'm So TiredとかEverybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkeyあたりがすきですねー。
キースジャレットは全部知ってるわけじゃないんですけど、たまたま僕の好きな「ケルンコンサート」が流れていて、金曜日の夜から流浪の民だったのでとっても癒されました! (笑)
ホワイトアルバムは好きな曲がいっぱいあるんですが、急登にはBirthdayやHelter Skelterなんか合ってると思います!
ちょっと疲れたら文字通りI'm So TiredやYer Bluesも良さそうですね!
最初1枚目から聴いたのでBack in the U,S,S,Rが始まった時点でいきなりテンションマックスになりました!
音楽の力ってすごいですね!
石狩岳山頂でお会いした北大ワンゲルの者です.石狩岳の先,低気圧などで2停滞し4泊かけてニペソツ山まで縦走することができました.ほとんど1週間山にいましたが,石狩の稜線が顔を出してくれたのは7日の午後だけでした.
過去の山行記録を拝見させていただいたところ,どうやら2014年03月02日(日)にも奥手稲でお会いしているようです.緑のヤッケを着ているのが僕です.来冬は是非,奥手稲山の家にご宿泊下さい.
またいつか山でお会いしましょう.ではでは.
コメントありがとうございます!
1週間山の中にいたんですか?おつかれさまでした!
先週はずっと天気が悪かったですよね?よくがんばりましたね!
あの時、石狩岳の頂上で引き返したほうがいいんじゃないかと心配してました(笑)
昨年奥手稲山の駐車場で会っていたんですね!
今年の冬、初めて奥手稲の小屋の中に入りました!いい小屋ですね!
今度ぜひ泊まりでお伺いしたいです!
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