就志森と岩手県の市町村巡り

2024年03月15日(金) ~ 2024年03月16日(土)

• GPS: 18:08
• 距離: 91.7km
• 登り: 2,197m
• 下り: 2,068m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:13

距離 51.1km 登り 1,221m 下り 871m

6:20 三戸駅
15:33 九戸村ふるさとの館

2日目

• 山行: 9:24
• 休憩: 0:18
• 合計: 9:42

距離 40.6km 登り 998m 下り 1,212m

5:48 九戸村ふるさとの館
8:28 就志森登山口
9:05 9:20 就志森
12:01 0:00 小鳥谷駅
12:47 0:00 いわて沼宮内駅
14:14 14:17 狐森山
15:30 大更駅

天候

1日目：晴後曇一時雨、2日目：晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

3/15 6:19

青い森鉄道 三戸駅から出発。

3/15 6:21

昨晩お世話になった清水屋旅館さん。昭和レトロな雰囲気がとても良い。
https://nanbu-shimizuya.com/

3/15 6:24

橋を渡ると 三戸町。実は三戸駅は南部町 なのです。

3/15 7:15

昨年9月の赤線に接続。

3/15 7:16

しっかりと 接続確認しました。

3/15 7:51

三戸町は11匹の猫の絵本の作者である馬場のぼるさんの故郷。 こんな石像が街のいたるところにあります。
https://www.town.sannohe.aomori.jp/soshiki/machidukuri/kankou/2867.html

3/15 7:55

道路にも 人懐っこい猫がいました。

3/15 7:57

行きませんでしたが、三戸城跡。

3/15 7:58

三戸の田園風景。

3/15 8:33

この川を渡ると 岩手県です。

3/15 8:50

国道を避けて細い道を行こうとすると、ユンボのおじさんから崩れてるよと教えてもらう。大事を取って引き返します。

3/15 9:06

国道を歩いているとやはり 崩れてました。

3/15 9:28

金田一温泉駅で小休止。ストーブ焚いていて暖かい。

3/15 10:38

軽米町に入ります。 標高 上がると雪 増えますね。

3/15 10:54

折爪岳。今日は午後から雨予報 なので先を急ぎます。

3/15 12:04

九戸村 ゲット。

3/15 13:42

時間もあるので 九戸神社によります。

3/15 13:49

豊臣秀吉に歯向った九戸政実が 必勝祈願したらしい。
https://www.vill.kunohe.iwate.jp/docs/233.html

3/15 13:57

お隣の政実神社。 除雪されてないので雪が靴に入りました

3/15 14:01

地元の英雄を参拝。この後。政実の首塚 があるというので探しましたが見つかりませんでした。下界に降りて 地元の人に確認しましたが、もう少し南に行くべきでした。
https://www.vill.kunohe.iwate.jp/docs/235.html

3/15 14:31

九戸政実生誕の地 ということで 街中に幟。

3/15 14:34

九戸村役場。

3/15 14:45

スーパーで今晩の酒と明日の朝飯 行動食を買い込みます。

3/15 15:29

雨の中、九戸村 ふるさとの館に到着しました。まだ3時半。この後お風呂タイムで幸せになりました。
https://www.vill.kunohe.iwate.jp/docs/281.html

3/15 17:20

夕食は少し時間を早めてもらい17時20分、刺身とすき焼きと餃子という なんとも不思議な組み合わせ。

3/16 5:19

2日目です。 早出するために朝食はカップ麺と南部せんべい。

3/16 5:49

ふるさとの館出発です。

3/16 5:55

ご来光。今日も良い1日でありますよう。

3/16 5:59

雪原から太陽が昇ります。

3/16 5:59

昨晩 雪が少し降ったようで 道路も真っ白！

3/16 6:27

青い空、 白い雪。

3/16 6:48

冬期通行止めのゲート。ここからが本番です。

3/16 6:52

最初の頃は雪も少なめでしたが、だんだん増えてきます。

3/16 7:48

なかなか大変ですが 地道に進みます。

3/16 8:17

見づらいですが 一戸町 ゲット

3/16 8:27

県道から、左の林道に入ります

3/16 8:55

就志森が見えてきました。

3/16 9:08

もう少しで山頂

3/16 9:09

山頂 到着。九戸村側はなかなかいい景色が広がってます。

3/16 9:09

こっちは 一戸町側の標識。

3/16 9:10

木々の間から中山スキー場が見えます。

3/16 9:20

帰りは登ってきた道を引き返します。 下りは楽ちんです。

3/16 9:21

眺めも良いし 言うことなし！

3/16 9:42

一戸町側の県道に出ました。ちょうど 民家のところに出たので除雪 済みです。

3/16 10:20

なんとバスが抜かしていきました。1日2本 走ってます。

3/16 10:58

わんこそばの A型バリケード

3/16 12:01

小鳥谷駅到着。 ここから、いわて沼宮内まで銀河鉄道999でワープ。

3/16 12:19

銀河鉄道999の切符は昔懐かしい硬券。

3/16 12:47

いわて沼宮内駅から再出発。

3/16 13:19

なんてことのないロード歩きですが、途中 竪穴住居跡があったり、

3/16 13:25

岩手山が見えたり、

3/16 13:55

浮島 古墳群があったりしました。

3/16 14:01

自販機が11台も並んでいるのに、ドリンクは子供向けのみ。

3/16 14:03

八幡平市との境で振り返れば 岩手町 ゲット。

3/16 14:14

狐森山の頂上の櫓。

3/16 14:15

櫓からの景色。 岩手山の雲が取れてればいいのにね。

3/16 14:56

セブン-イレブンで「大人の液体燃料」補給。

3/16 15:28

2018年9月に夜行日帰りで岩手山から下山した 大更駅到着。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1583009.html

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

mnakano

●岩手県全市町村走破計画
今年の岩手県は雪が少なく、九戸スキー場は2月中旬にクローズしてしまった。そのため 今回は青森県 三戸駅からスタートして、昨年9月に通ったところまでわざわざ 往復して赤線を繋げた後、二戸市、軽米町、九戸村、葛巻町、一戸町、岩手町を巡る計画。途中で就志森にも登りたい。

●3月に降った雪
前日三戸駅に降り立つと、雪が結構あるではないか！旅館の人の話では、2月はほとんど降らなかったが、3月になって結構たくさん降ったらしい。

●ロードオンリーの1日目
1日目は、途中 金田一温泉の手前で崖崩れがあって通れないとの情報があったりして、引き返すなど あったが、 まあまあ 天気もよく、順調に進む。午後から 雨という予報が見事にあたるが、15時半には、宿泊地の九戸村ふるさとの館に到着。ここは露天風呂もあるので、九戸村を見下ろしながらゆっくり入浴を堪能することができた。夕食は刺身とすき焼きでなかなかよい。
テレビでは、岩手県出身の大谷選手が、韓国に美人妻と一緒にやってきたことが岩手県のローカル放送ですごく放送されている。

●いよいよ 問題の2日目
昨夜は雪が少々降ったものの、翌朝はそれほど冷え込みもせず、日の出も綺麗に見えた。問題の県道は冬期通行止めで、バリケードからはいきなり雪深くなるが、ラッセルというほどではない。沈んでもスネぐらいで、それなりのスピードで進むことはできる。一戸市に入り、県道を外れて山に向かう林道ではさらに雪深くなったのでカッパの下も装着。これが 大正解でその後 膝まで埋まることが多々あった。

●就志森に登頂
就志森の最後の登りも一歩一歩進んで何とか登頂。天気にも恵まれ、素晴らしい岩手の山なみを拝む事が出来た。葛巻町を取り残さないように、山頂から南西方面にも少し足を伸ばした。下りは勿論楽ちんで、途中ショートカットも出来て、予定より早く県道に降りることができ、しかもここからは除雪されている。
電車の時間も余裕なのでこここからはほぼ歩き。肌寒くなると走る程度でのんびりのんびり小鳥谷駅駅を目指す。

●銀河鉄道でワープ
いわて銀河鉄道にて、小鳥谷駅からいわて沼宮内駅までワープし、そこから大更駅まで歩いて岩手山との赤線を繋いで岩手町 ゲット。

●岩手県も残り3個に
岩手県も残るは遠野市、住田町、平泉町になり、あと一回遠征すれば完成するだろう。