午後イチ出直し山行のため、13時前に登山口駐車場に到着。おお、路肩に残る車に不安を覚えたが、満車だった駐車場に結構空きが出ていた。
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3/16 12:52
午後イチ出直し山行のため、13時前に登山口駐車場に到着。おお、路肩に残る車に不安を覚えたが、満車だった駐車場に結構空きが出ていた。
朝と違って一転快晴の青空。良き良き。ブラボー。エクセレント。登る前から神恩に感謝。
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3/16 12:52
朝と違って一転快晴の青空。良き良き。ブラボー。エクセレント。登る前から神恩に感謝。
午後からなので先に綿向山から登ってしまおうかと思ったが、当初予定通り竜王山から時計回り周回にする。
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3/16 12:54
午後からなので先に綿向山から登ってしまおうかと思ったが、当初予定通り竜王山から時計回り周回にする。
西明寺近くの白梅は満開状態。
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3/16 12:58
西明寺近くの白梅は満開状態。
「令和6年4月〜令和8年末」の「工事期間中、一切の入山を禁止」とある。だが、日野町役場のHPを見ると竜王山経由ピストンは通行可なのかな。
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3/16 13:01
「令和6年4月〜令和8年末」の「工事期間中、一切の入山を禁止」とある。だが、日野町役場のHPを見ると竜王山経由ピストンは通行可なのかな。
或いは、南の奥草山から北上してくるか、北のイハイガ岳から南下してくるか。いずれにせよ、完全封鎖でないなら焦ることもなかったな。
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3/16 13:04
或いは、南の奥草山から北上してくるか、北のイハイガ岳から南下してくるか。いずれにせよ、完全封鎖でないなら焦ることもなかったな。
竜王山登山口。やはり「一切の」が気になる。「上記ルートでの一切の入山を禁止」が正しいのではないか。
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3/16 13:14
竜王山登山口。やはり「一切の」が気になる。「上記ルートでの一切の入山を禁止」が正しいのではないか。
ま、もう登ってしまうからいいかと、倒木と岩の散らばる登山道を上っていく。
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3/16 13:15
ま、もう登ってしまうからいいかと、倒木と岩の散らばる登山道を上っていく。
ほの暗い常緑樹林帯から明るい落葉樹林帯に出ると竜王山まであと500mとなる。
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3/16 13:24
ほの暗い常緑樹林帯から明るい落葉樹林帯に出ると竜王山まであと500mとなる。
だだっ広い千畳平からやや急な一本道で竜王山へ。
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3/16 13:31
だだっ広い千畳平からやや急な一本道で竜王山へ。
龍王山到着。山頂には反時計回りと思われる数名のパーティ。ちなみにここは119レスキューポイント竜王山縦走コースNo.5。
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3/16 13:35
龍王山到着。山頂には反時計回りと思われる数名のパーティ。ちなみにここは119レスキューポイント竜王山縦走コースNo.5。
竜王東842Pにて素晴らしい紺碧の空に迎えられる。
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3/16 13:44
竜王東842Pにて素晴らしい紺碧の空に迎えられる。
竜王山の山頂よりも展望が開けている。こちらは東近江側。
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3/16 13:44
竜王山の山頂よりも展望が開けている。こちらは東近江側。
苔の緑も瑞々しい
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3/16 13:46
苔の緑も瑞々しい
綿向北西920P(917Pか?)へ。
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3/16 13:47
綿向北西920P(917Pか?)へ。
綿向山は山頂近くの山肌が若干白いな。さてはて。
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3/16 13:47
綿向山は山頂近くの山肌が若干白いな。さてはて。
オンバノフトコロ。「お婆の懐」ということか。
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3/16 13:49
オンバノフトコロ。「お婆の懐」ということか。
標高900m辺りから登山道外の山肌に雪が見えてくる。北側斜面でもたったこれだけか。
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3/16 14:01
標高900m辺りから登山道外の山肌に雪が見えてくる。北側斜面でもたったこれだけか。
標高917m峰(ヤマレコ地図上では竜王北西920pとなっている地点)
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3/16 14:03
標高917m峰(ヤマレコ地図上では竜王北西920pとなっている地点)
この先、岩の露出が増えてくる。
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3/16 14:05
この先、岩の露出が増えてくる。
おお、雨乞岳手前の山(964.1mピーク?)がメチャクチャ崩れている。
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3/16 14:05
おお、雨乞岳手前の山(964.1mピーク?)がメチャクチャ崩れている。
竜王山にあった「この先綿向山への縦走コースは急坂がつづく難路です」の看板どおり、急坂が始まった。
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3/16 14:16
竜王山にあった「この先綿向山への縦走コースは急坂がつづく難路です」の看板どおり、急坂が始まった。
急登、岩場、積雪、泥濘の4コンボ。これは危ない。
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3/16 14:17
急登、岩場、積雪、泥濘の4コンボ。これは危ない。
雪上で足を滑らせた痕多数。9割は下山時のものだろう。それまで対向者ばかりだったので不安だったが、時計回りの方が安全と確信する。
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3/16 14:18
雪上で足を滑らせた痕多数。9割は下山時のものだろう。それまで対向者ばかりだったので不安だったが、時計回りの方が安全と確信する。
環境の厳しさか土壌の脆さか、こちらの尾根も所々崩れている。
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3/16 14:24
環境の厳しさか土壌の脆さか、こちらの尾根も所々崩れている。
積雪量が大して多くなくて良かった。
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3/16 14:29
積雪量が大して多くなくて良かった。
とても開けた綿向山の稜線に出る。
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3/16 14:36
とても開けた綿向山の稜線に出る。
綿向山まではあと一歩。もう一息。
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3/16 14:36
綿向山まではあと一歩。もう一息。
竜王山も小さく見える。
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3/16 14:38
竜王山も小さく見える。
北東にはイブネから雨乞岳の稜線。そしてその奥には鎌ヶ岳。
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3/16 14:38
北東にはイブネから雨乞岳の稜線。そしてその奥には鎌ヶ岳。
ブナの珍変木(幸福ブナ)。誰が言い始めたのか、潜ると幸せを呼ぶと書かれている。
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3/16 14:43
ブナの珍変木(幸福ブナ)。誰が言い始めたのか、潜ると幸せを呼ぶと書かれている。
大して支障にならない雪を踏み越えて、
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3/16 14:45
大して支障にならない雪を踏み越えて、
綿向山山頂に到着。右の石塔にはタイムカプセルが入っているということだが、西暦2070年に開けに来られる地元の青年が何人残っているだろうか。
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3/16 14:47
綿向山山頂に到着。右の石塔にはタイムカプセルが入っているということだが、西暦2070年に開けに来られる地元の青年が何人残っているだろうか。
綿向山から雨乞岳。御在所岳、富士山は雨乞岳に隠れて見えないとのこと。
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3/16 14:49
綿向山から雨乞岳。御在所岳、富士山は雨乞岳に隠れて見えないとのこと。
鎌ヶ岳以南の鈴鹿の稜線
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3/16 14:49
鎌ヶ岳以南の鈴鹿の稜線
周回コースの締め、水無山へ。
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3/16 14:58
周回コースの締め、水無山へ。
尾根筋を下るつもりが表参道を下ってしまった。表参道には合目標識があるんだな。
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3/16 15:01
尾根筋を下るつもりが表参道を下ってしまった。表参道には合目標識があるんだな。
水場は雪に埋もれていると思われるのでスルー。
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3/16 15:06
水場は雪に埋もれていると思われるのでスルー。
八合目分岐から水無山北尾根コースへ行けるので、そのまま表参道を下って来た。
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3/16 15:08
八合目分岐から水無山北尾根コースへ行けるので、そのまま表参道を下って来た。
「引き返す勇気を持ってください」とあるが、「突き進む蛮勇を捨て、引き返す知能を持ってください」だな。
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3/16 15:08
「引き返す勇気を持ってください」とあるが、「突き進む蛮勇を捨て、引き返す知能を持ってください」だな。
この後、道は書かれている通りの状態になる。
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3/16 15:09
この後、道は書かれている通りの状態になる。
まずは沢を越えて水無山北尾根への移動。崖っぷちの狭い通路を雪に気を付けながら通過。危険度は今回の山行随一。崖側に足を滑らせた痕に慄きながら一歩ずつ足を踏み出す。
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3/16 15:10
まずは沢を越えて水無山北尾根への移動。崖っぷちの狭い通路を雪に気を付けながら通過。危険度は今回の山行随一。崖側に足を滑らせた痕に慄きながら一歩ずつ足を踏み出す。
危険な沢筋を抜けて尾根に出る。ふぅ。
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3/16 15:14
危険な沢筋を抜けて尾根に出る。ふぅ。
木々が生えていないので鈴鹿方面の展望が開けている。
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3/16 15:15
木々が生えていないので鈴鹿方面の展望が開けている。
こちらの尾根も風化が進んでいる。事なかれ主義の関東の自治体だったら通行禁止にしているだろう。
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3/16 15:17
こちらの尾根も風化が進んでいる。事なかれ主義の関東の自治体だったら通行禁止にしているだろう。
崩れつつはあるが、沢をトラバースするより尾根を下ってきた方が安全だろうな。
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3/16 15:18
崩れつつはあるが、沢をトラバースするより尾根を下ってきた方が安全だろうな。
ガレ場の後は藪がやや濃いめ。
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3/16 15:20
ガレ場の後は藪がやや濃いめ。
ここまで歩いてきた道程を想えば、水無山へのルートは大して難度が高くない。
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3/16 15:24
ここまで歩いてきた道程を想えば、水無山へのルートは大して難度が高くない。
水無山は展望が無いので南峰へ。
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3/16 15:28
水無山は展望が無いので南峰へ。
水無山と南峰の間は地面が無くなっている。
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3/16 15:29
水無山と南峰の間は地面が無くなっている。
水無山南峰到着。ブラボー!大変すばらしい。
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3/16 15:31
水無山南峰到着。ブラボー!大変すばらしい。
特徴的な山容の山(今回は鎌ヶ岳)が見えると登ってみたくなる。
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3/16 15:31
特徴的な山容の山(今回は鎌ヶ岳)が見えると登ってみたくなる。
「南峰の先に道は全くありません」つまり盲腸線なので来た道を戻る。
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3/16 15:34
「南峰の先に道は全くありません」つまり盲腸線なので来た道を戻る。
山行開始を昼からにしたことで素晴らしい山を至高の天気の下で歩くことができた。さあ、下ろう。
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3/16 15:43
山行開始を昼からにしたことで素晴らしい山を至高の天気の下で歩くことができた。さあ、下ろう。
処理されていない倒木など、この先も困難が続く。倒木は足元の緩い斜面を高巻く。これがまた大変。
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3/16 15:43
処理されていない倒木など、この先も困難が続く。倒木は足元の緩い斜面を高巻く。これがまた大変。
先達が足を滑らせた痕がある所は特に慎重に通過する。
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3/16 15:48
先達が足を滑らせた痕がある所は特に慎重に通過する。
崖沿いの細い道に上から土砂が流れ込んで盛り上がっている。こんな箇所が多数あり、足を踏み外したりして谷に転滑落する可能性は十分ある。
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3/16 15:53
崖沿いの細い道に上から土砂が流れ込んで盛り上がっている。こんな箇所が多数あり、足を踏み外したりして谷に転滑落する可能性は十分ある。
だいぶ道の状態が良くなった。
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3/16 16:07
だいぶ道の状態が良くなった。
一旦林道に出てすぐに山道へ。
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3/16 16:08
一旦林道に出てすぐに山道へ。
ヒィ〜…足元の地面が流れてしまっている箇所。最後まで気を抜けない道が続く。
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3/16 16:16
ヒィ〜…足元の地面が流れてしまっている箇所。最後まで気を抜けない道が続く。
桟道か丸太橋があったようだが、完全にぶっ壊されている。
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3/16 16:17
桟道か丸太橋があったようだが、完全にぶっ壊されている。
綿向山の山域は稜線上だけでなく、森の中も美しい。
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3/16 16:20
綿向山の山域は稜線上だけでなく、森の中も美しい。
ヒミズ谷出合小屋。これで山からは無事出られたことになる。
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3/16 16:24
ヒミズ谷出合小屋。これで山からは無事出られたことになる。
堰堤から勢いよく流れ落ちる沢水
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3/16 16:25
堰堤から勢いよく流れ落ちる沢水
45年前の大杉谷吊橋落下事故では警告を無視したにもかかわらずリーダーの刑事責任は問われず、県が賠償を命じられた。そりゃ「通行禁止」が増えるわけだ。
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3/16 16:25
45年前の大杉谷吊橋落下事故では警告を無視したにもかかわらずリーダーの刑事責任は問われず、県が賠償を命じられた。そりゃ「通行禁止」が増えるわけだ。
下山後も沢沿いに歩く。
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3/16 16:29
下山後も沢沿いに歩く。
綿向山麓の接触変質地帯。何億年も前からの石灰岩の地質が、マグマと接触して変質したというようなことが書いてある。
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3/16 16:30
綿向山麓の接触変質地帯。何億年も前からの石灰岩の地質が、マグマと接触して変質したというようなことが書いてある。
舗装路だからといって安心はできない。この道路もいつまで持つか。
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3/16 16:32
舗装路だからといって安心はできない。この道路もいつまで持つか。
素晴らしい山と空をありがとう。
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3/16 16:34
素晴らしい山と空をありがとう。
駐車場内に車は2台しか残っていなかった。おかげで山の核心部分をほぼほぼ独占できた。真にありがたし。
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3/16 16:38
駐車場内に車は2台しか残っていなかった。おかげで山の核心部分をほぼほぼ独占できた。真にありがたし。
綿向山に感動したので、山行無事成功に感謝の誠を捧げるため、馬見岡綿向神社に参拝する。
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3/16 17:07
綿向山に感動したので、山行無事成功に感謝の誠を捧げるため、馬見岡綿向神社に参拝する。
猪推しの神社らしく、乙事主みたいな猪の像があった。
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3/16 17:00
猪推しの神社らしく、乙事主みたいな猪の像があった。
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