記録ID: 6558396
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ハイキング
東海
中馬の道 〜根羽から杣路峠を越えて稲武〜
2024年03月16日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:20
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 443m
- 下り
- 521m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
杣路峠は、根羽から峠まで村道と林道で問題ないが、峠から稲武側への下りはほとんど歩かれていないのかスギの枯れ枝と落ち葉で道形がはっきりしない。 特に上部の伐採地帯は不明確。全体に林業の作業道を利用している印象がした。稲武側から歩いた方が無難で良さそうだ。 |
写真
撮影機器:
感想
暖かな陽気に誘われて、奥三河の面の木園地に春の花探査に出掛けたが、時期的にまだ早かったようだ。
そこで、以前から気になっていた中馬の道の杣路峠越えをしようと稲武の道の駅どんぐりの里に戻る。ところが、土日祝のコミュニティバスは本数が少ない。稲武・根羽間も1日朝、昼、夕方の三便のみ。
結局、先にバスで根羽に行き、戻って来ることにあいなった。
バスを待つ間、稲武の町をぶらついて時間潰し。稲武はもともと武節村と稲橋村が一緒になってできた町。今は武節地区の方が商売気がある感じ。稲橋の名家古橋家の懐古館は長らく閉館のようで、残念な気がした。
根羽にもわずかに中馬の道の痕跡があったので、少し歩いてスタート。万場瀬のお店で草餅と山菜のうこぎをゲット。
比較的旧道が残る夏焼から地蔵峠間、杣路峠の稲武側は、思った以上に道が荒れていた。冬枯れのこの時期だから、少しは歩き易かったかもしれない。
中馬の道に馬頭観音はつきもの。今日もあちこちで見かけられたが、意外と文字だけの馬頭観音石碑が多かった。調べてみると、愛馬への供養のために建てれれることが多いという。馬と生活のつながりの強さを感じさせられた。
その中で、夏焼に立派な三面八臂の等身仏の馬頭観音があった。足助の新町にも同様の馬頭観音がある。馬車組合の人々が建てたもので、ここのものも「設樂組」とあるから同様のものだろう。
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