【toms&mams】瓶ヶ森周回 雪 道消える 西から東

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:31
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,619m
• 下り: 1,627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:12
• 合計: 9:31

7:49 西之川
8:20 8:27 名古瀬登山口
9:26 9:27 常住
10:18 10:40 鳥越
12:10 12:16 瓶壺
12:46 12:46 瓶ヶ森避難小屋
12:50 12:51 瓶ヶ森ヒュッテ跡分岐
13:23 13:43 瓶ヶ森
13:58 14:10 瓶ヶ森ヒュッテ跡分岐
15:14 15:14 台ヶ森鞍部
15:50 15:50 新道分岐
17:16 17:19 西之川
17:20 ゴール地点

天候

無風快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

噂ほど悪くない
東乃川ルート(分岐から台ケ森鞍部のトラバース)雪の季節滑落注意

写真

3/16 7:50

西乃川に駐車　500円
帰りにアメちゃん頂きました
疲れた体に沁みた

3/16 8:44

3/16 8:57

橋や

3/16 9:01

崖や

3/16 9:05

ガラガラの谷を抜け

3/16 9:22

一息ついて

3/16 9:35

また
ガラガラや

3/16 9:40

崖や

3/16 9:41

橋を抜け

3/16 9:44

不遜な股石鎚
こんなことしたから後で酷い目にあう

3/16 9:56

3/16 10:08

3/16 10:10

割れて落ちたプレートの向きを直しましょ

3/16 10:11

3/16 10:19

鳥越
ここから急登

3/16 11:17

石鎚山に見惚れつつ

3/16 11:24

ひたすら急斜面に張り付く

3/16 11:34

これがラスボスか

3/16 11:44

雪が現れ

3/16 11:45

かなりなアドベンチャー

3/16 11:55

3/16 12:06

開けた！

3/16 12:09

瓶壼に再会
5年振り
四国の山はここから始まった

3/16 12:25

UFOライン閉鎖されとるけん
誰もおらん

3/16 12:30

最後の登りに備える
チョコが沁みる

3/16 12:55

3/16 13:01

3/16 13:20

3/16 13:20

瓶ヶ森(女山)
登りで力つきる

3/16 13:22

3/16 13:22

南西方面
石鎚、岩黒、筒上、手箱
歩いたなあ

3/16 13:26

東方面
西黒森、自念子の頭、東黒森、伊予富士、寒風、笹ヶ峰、ちち山、冠、平家平
歩いたなあ

3/16 14:03

楽しかった
さあ後は東乃川へ降るだけ

3/16 14:15

だけど
雪が多いような...

3/16 14:23

3/16 14:26

この先で道が消えて
雪の急斜面をひたすらトラバース
生きた心地がしない
写真とる余裕全くなし
GPSよ、ありがとう

3/16 16:28

3/16 16:49

東乃川へ降りきった

3/16 21:56

お疲れ様でした
生きてることに感謝しながらブリ味噌漬でたらふく飯をかきこむ

撮影機器：

iPhone 7 Apple

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

toms

今期最後の雪山かな。
下界では20℃越えの予報。泥濘を心配しながら、西乃川から瓶ヶ森へ。
険しい登りだったけど、泥濘もなく無風快晴暖かい誰も居ない瓶ヶ森。360°見渡す限り雪を被る四国の山々。嗚呼、なんて素晴らしい。

幸福感に包まれ東乃川へ下降。雪多い。谷筋で道が消える。GPSを頼りに方向を定め、雪の急斜面に指を突き刺し体を確保して、ひたすらステップを切り続けてトラバース。雪面より明らかに青味がかった谷のライン。滑れば随分下まで落ちるだろうな。すぐ後ろにピタりとつくmamsに少し離れてと声を掛ける。蹴り込む足に力が入らなくなってきた。しんどいわ。登山口で提出した登山届が頭にチラつく。これは真剣にやばい状況やわ。ピッケルも持たんとこんなとこ歩いたらあかんわ。
気持ちが折れかけた時、少し先に踏跡が。東乃川を上がって来た人がここで引き返した跡らしい。助かった。救われた。

舐めたらあかん、この季節。紙一重の山行だった。幸運に感謝。

コメント

mashi

こらー
危ない所は引き返せーー

toms

仰しゃる通り。反論の余地なし。
ずっと下まで続く滑らかな雪面を見ながら、これで終わりかと思ってしまった。落ちても死にはせんやろけど、絶対上がらないし降ることもできんけんね。
白馬でシオジさんがスーっと落ちていく光景が甦ったよ。