記録ID: 6562122
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
【近百92】【鈴五十32, 33】下山は難路(烏帽子岳-狗留尊山-三国岳;時山から周回)
2024年03月17日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:19
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:17
距離 12.4km
登り 1,149m
下り 1,149m
12:00
ゴール地点
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は少しだけ残っていましたが、歩行に影響が出るようなことはありません。 【時山-烏帽子岳】多くは鉄塔巡視道(関電道と言いたいところだが、中部電力です)。プラ階段がついているところはそれを辿ればよい。巡視道から外れるとテープがほどよくついています。全体に急坂です(最初は山腹つづら折れ、その後尾根登り)。危険箇所ありません。 【烏帽子岳-狗留尊山】特に問題なし。楽な道です。 【烏帽子岳-三国岳-阿蘇谷分岐】鈴鹿らしいざれた細い尾根が目立ちます。急な箇所も時々。マーキングはそこそこついていますし、基本的に尾根をまっすぐなので、さほど困りません。危険箇所はありません。 【阿蘇谷分岐-時山】不明瞭な道をやや少なめのマーキング(要所にはあります)を頼りに降ります。足元は崩れやすく、気が休まりません。私が偉そうに言うものでもありませんが、ある程度道が読めるようになるまでは通らない方がいいと思います。 |
写真
阿蘇谷三角点へは、縦走路から離れて少し登る必要があります。短距離ですが、そこそこ急です。西を巻く緩い道もありそうに感じましたが、あやふやなので帰りも同じ道を通りました。テープはついています。
撮影機器:
感想
天気が悪いので、近畿百を進めるために、北鈴鹿に行ってきました。駐車スペースに着いたら、直前を走っていた車も停車。ソノドに行かれるとのことでした。時山養魚場から登りましたが、予想していたように最初から急です(2.5kmで620m登る)。ただまあ歩きやすい道だったのでこつこつ歩いて、烏帽子岳。西に御池が見えます。その後狗留尊山へ。ここはなだらかで楽な道でした。ただ、なんとか手当てしましたが、狗留尊山への往復のログが取れていませんでした。ショック。
ここで雨が降っていたらそのまま帰ろうと思っていましたが、まだ雨ではなかったため、三国岳に回ることに。三国岳手前の登りは急登でした。厳しい。三国岳を済ませた後、結構がんがん下って阿蘇谷分岐に到達しました。いっそのこと五僧峠まで行ってしまおうかと思うも、それだと2時間以上遠回り。雨が降ることも考え、今日は自重することに。しかし、ここから時山への下りがくせ者でした。まず通行量が少ないせいか、踏み跡が薄い。崩れやすい足元で特に急な下りが心許ない。途中から沢に降りますが、何度も渡渉しないといけない。なかなか気が休まらない道でした。実は、最初のプランでは逆回りのつもりだったのです(どうしてそうしたのかは覚えてません)。直前に、急な坂は上りに使おうと思って向きを入れ替えたのですが、予定通りだったら途中で心が折れていたかも知れません。
結局、五僧峠回りの方がよかったかと思いつつ下山しましたが、帰りの名神で雨が降り出したので、回っていたら回っていたで恨み言を言っていたような気もします。ただ、この道をもう一度通ることはないと思います。
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