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Yamareco

記録ID: 656276
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

日本百名山「八甲田山」※週末登山、ちょっと東北までpart2 -絶品料理の八甲田山荘-

2015年06月07日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.1km
登り
877m
下り
472m

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
0:21
合計
3:49
距離 9.1km 登り 880m 下り 472m
7:35
1
酸ヶ湯温泉公共駐車場
7:36
0:00
63
登山口
8:39
0:00
39
仙人岱
9:18
0:00
16
9:34
0:00
17
大岳避難小屋
9:51
0:00
7
井戸岳
9:58
0:00
43
10:41
11:00
10
ロープウェイ山頂駅
11:10
11:12
12
ロープウェイ山麓駅
11:24
酸ヶ湯温泉公共駐車場
山行総工程時間=3間6分(標準時間=4時間20分)
歩行距離=10.9km
標高差=689m
平均速度=3.44km/H
※全てGPSログより
天候
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
八甲田山ロープウェイ(1,180円)
http://www.hakkoda-ropeway.jp/

八甲田山荘
http://www.hakkoda-sanso.com/

酸ヶ湯温泉
http://www.sukayu.jp/Tops/

道路状況:問題なし

駐車場:八甲田山ロープウェイ及び酸ヶ湯温泉に無料駐車場あり

トイレ:八甲田山ロープウェイ及び酸ヶ湯温泉にあり

コンビニ:周辺になし

バス:酸ヶ湯温泉〜八甲田山ロープウェイ間=390円
JRバス東北株式会社
http://www.jrbustohoku.co.jp/route/detail/?RID=1
コース状況/
危険箇所等
1.車で酸ヶ湯温泉から八甲田山間を移動する場合、バスの利便性から
 酸ヶ湯温泉側に車を停めると良い
2.一部に積雪部あり(大岳からの下りはアイゼンがあると安心)
3.登山ルートは多々り、体力に合わせる事が可能
八甲田山荘
酸ヶ湯温泉無料駐車場
酸ヶ湯温泉無料駐車場
八甲田山登山口
微妙に雪が残っていましたが、アイゼン無しで歩行可能です
微妙に雪が残っていましたが、アイゼン無しで歩行可能です
ここもかなりトレースがしっかりついているので、アイゼン無しで問題ないと思います
ここもかなりトレースがしっかりついているので、アイゼン無しで問題ないと思います
この辺は硫黄の匂いが漂っています
2
この辺は硫黄の匂いが漂っています
イワカガミ
木道も現れ
ショウジョウバカマ
4
ショウジョウバカマ
ロープウェイ山頂駅
ロープウェイ山頂駅

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ズボン 帽子 雨具(ストームクルーザー上下) 着替え ザック ザックカバー 行動食(おにぎり×2+パン×2+ゼリー飲料×1) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×4) 地図(地形図) ヘッドランプ(予備) 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) 携帯 タオル ツェルト ストック 浄水ストロー(予備) カメラ(コンデジ+ミラーレス) パラコード(予備30m) アイゼン(予備) ホッカイロ(予備) ネックウォーマー(予備)

感想

2015年06月07日(日)
岩木山をあとにして八甲田山の麓に向かったのは、前日の6/6である。
現地到着が14時前と余裕があったので、
八甲田山ロープウェイで翌日登山の調査を行う事にした。
調査内容は、バスの時間である。

八甲田山は、ロープウェイ〜酸ヶ湯温泉間の縦走としたい為、
下山後のバスは重要な移動手段となる。
酸ヶ湯温泉までの距離は約5kmで、歩けない距離ではないが、
更に翌日には岩手山のロングトレイルが待っているので、
無駄な体力消耗は避けたい所であり、バスの時間調査となったのである。

さてロープウェイで始発時間とバスの時間を確認しようとしたが、
現地案内が物足りない。
ウロウロしつつ、窓口の女性に確認すると、
掲示物の方向を指さすだけだった……(T^T)
掲示物で判らないから聞いたんですけど……(-。-)ボソッ
挨拶等のマニュアル化されたものは素晴らしかっただけに残念かな。
ちなみに、路線図が欲しかったのです。

仕方ないのでバス停にて確認するも、やはり行き先がどこを経由するのか
良く判らない……(T^T)
で、タクシーの運転手に聞いた!
そして明日の登山は、酸ヶ湯温泉側まで車移動し、そこからから上る事が確定した。
ロープウェイの始発時間が9時なので、標準時間(4時間20分)と
岩手までの移動時間を加味すれば、
時間的にロープウェイ側からの登山は無くなっただけとも言えるが……。

岩手山の標準時間(約8時間)とその日の帰りの時間を考えると、
6/8のスタートは4時となり、そこから逆算すると、
とっととホテルインして寝なければならないからである。

さて酸ヶ湯温泉方面のバスは、「11:12」「12:42」「14:52」の3本。
最低でも12:42には乗りたい所で、ロープウェイの搭乗時間と合わせると
12:20には山頂に着かねばならないが、
朝食7:00→移動8:00登山スタート、下山→移動の時間配分に問題なさそうだ。

-中略-

6/6八甲田山荘にチェックインを済ませると、即効で入浴を済ませた。
汗臭い身体のまま布団に寝そべる訳にもいかず、早めの入浴となったが、
八甲田山荘は、当然の如く、準備万端となっていた。
宿泊客は1名なのに……。
なお、当日の宿泊客は自分1名なので、少し小さい女性用の風呂に入る事になり
ちょっとだけご機嫌モードになった。(^_^;)\('_') ォィォィ...

続いて夕食は17時から。
早寝にはちょうど良い環境となったが、
ここ八甲田山荘のキッチン「てぷらのどん」の食事は絶品で
寝る直前に超満腹になってしまった……(-。-)ボソッ
いや〜美味かったぜよ!!
ちなみに夕食は洋食、朝食は和食、どちらも美味しゅうございました。
連泊するとメニューも更に変わるそうです。

今回の夕食のメニューは以下(自家製のものが結構ある模様です)
「茄子とトマトのスパ(トマト風味が良く、肉の塩味がパンチを利かせています)」
「ビーフシチュー(肉はとろとろ)」
「サラダ(野菜が超新鮮)」
「グラタン」
「焼き立てパン(自家製らしい)」
「デザート(アイス)」

-中略2-

6/7、7時に朝食を頂き、食後に即出発。
八甲田山荘から酸ヶ湯温泉まで、車で約10分。
晴れ間が広がる日曜日、駐車場には多数の登山者がいた。
ただこの時期の東北の山なので、この人数は安心材料でしかありません。
しかも登山口へは八甲田山に慣れているとしか思えない、
先駆者が先導してくれます。
そしてこの人とは、ほぼ同じペースを保った為、いつも眼前にいる形となりました。
でもこちらが写真撮影をしている間に、その距離が広がり始めて
最終的には眼前から見えなくなりましたが、
写真映りを考えると、それもありかな、とは思いました。

登山道は一部ぬかるみ、一部雪道(大岳からの下山)、はあるものの
全体的に夏道となっており、歩き易い環境。
まあ大岳からの下山は結構緊張感がありましたが……(-。-)ボソッ

また途中で硫黄の匂いを強く感じる個所もありましたが、
温泉に入っていると思えば、問題ない程度です。

大岳から井戸岳への上りはつらいものがありますが、
そこを越えれば、見事な眺望が待っています。

なお最後は丸太階段が続きますが、ここは得意分野なので
一気に下山しました。

最後に、途中で「酸ヶ湯からですか?」と問われた若い女性がいました。
山道の情報はそこから来た人に聞くのが1番と、判っていたのですね。
でも、そんな会話も楽しめる山って良いな〜と思った瞬間でもありました。
これがオジサンの感想です。(^_^;)\('_') ォィォィ...

日本百名山「岩木山」※週末登山、ちょっと東北までpart2 初日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-656105.html

日本百名山「岩手山」※週末登山、ちょっと東北までpart2 3日日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-656815.html

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