遠かった！？福寿草自生地

2024年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 11:51
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,553m
• 下り: 1,916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:17
• 休憩: 0:27
• 合計: 11:44

距離 25.4km 登り 1,560m 下り 1,942m

8:05 東日原バス停
9:40 横篶山
10:19 10:25 一杯水避難小屋
11:05 ハンギョウノ頭
13:50 14:00 大クビレ
14:15 14:16 大平山
14:38 独標1469m
17:25 細久保集落跡
17:54 天目山林道入口
17:58 昌安寺前バス停
18:12 大神楽沢橋
18:56 大谷バス停
19:39 19:49 浦山口駅
19:49 ゴール地点

天候

曇時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

●福寿草自生地へのルートはいろいろありますが、沢ルートはかなり荒れており、あまりお勧めできません。もし使うならば降りは止めた方がいいでしょう。
●浦山大日堂から峠の尾根を使い、大ドッケ経由で行くのが一番安全でしょう。

写真

3/17 7:59

おはようございます。東日原からスタートです。いつもは満員のバスも今日はガラガラでした。雪の所為かな？

3/17 8:55

久々のヨコスズ尾根です。序盤の急登を我慢すればどっしりとしたいい尾根になります。

3/17 9:41

長沢背陵が見えてきました。大好きな稜線です。

3/17 9:45

気持ちいいです。南斜面のためかほとんど雪が残ってません。

3/17 10:17

一杯水避難小屋に到着。ここらへんから雪が深くなってきました。

3/17 10:32

天目山は巻きます。トラバース道は雪がついて少し嫌な感じでした。

3/17 10:55

巻かないで尾根を行った方が安全でした。景色もきれいだし・・・

3/17 10:59

今日はあまり時間がないので（大日堂に4時のバス）この辺から天目山林道に降りて大平山に行くことにしました。高度差で200m程斜面を下ります。

3/17 11:38

これが大失敗！北斜面だからか雪は深いところで腰までありました。岩場もあり林道に15分で降りる予定が1時間もかかりました。ロープで刻んでやっとおりました。

3/17 12:21

本当はここから降りる予定でした。木を見て（植林）降りればよかったかな？

3/17 12:42

林道に降りたのも大失敗！膝まで雪が積もっている！林道で走る予定だったのに・・・これだったら七跳山経由で歩いた方が全然早かった。

3/17 13:44

去年は大クビレまで30分チョイの林道歩きが、今年は写真のようなツボ足で1時間40分もかかってしまう。

3/17 13:57

やっとのことで雪原となった大クビレに到着！時刻はすでに14時。ミツドッケを見ながらここで遅いランチ。

3/17 14:17

ミツドッケにホバリングしてるヘリを発見！何事もなければいいが・・・

3/17 14:24

大平山は巻きました。巻道も雪が残ってます。

3/17 14:51

日が陰ってしまいました。福寿草は蕾んでしまったかな？

3/17 15:09

1年ぶりに大ブナ君にごあいさつ。時刻は3時過ぎ・・・4時のぬくもり号も当然無理！のんびり行きましょう。

3/17 15:11

結構人来てるようです。はっきりとしたトレースが・・・

3/17 15:23

あっ、開いてる！

3/17 15:23

予想したよりいい状態かも・・・時間が遅いためか独占です。

3/17 15:25

今年も見れて良かったです。

3/17 15:29

充分に満喫しました。また来年。

3/17 15:49

時間が無いので、帰りは沢ルートで降ります。このルートはあまりお勧めできません。

3/17 15:53

踏み抜くと、120センチのストックがごらんの通り。

3/17 16:32

雪がなくなったので、チェンスパを外します。

3/17 16:53

沢を外れると高度感のあるトラバース道が多々あります。ここも嫌なところですが、トラロープが設置されてます。

3/17 18:02

やっと浦山大日堂に到着。バスはもうないです。タクシーは使いません。浦山口19：49発に間に合うでしょうか？それを逃すと21時台の電車です。あと1時間50分！小走りで行きます。

3/17 19:46

ツボ足が影響してか、途中で股関節が痛くなりましたが、何とか間に合いました。しかし今年の自生地は遠かった・・

撮影機器：

EX-ZR850 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

warutepo

野暮用が多く久しぶりのレコです。
福寿草の自生地は公共交通手段のハイカーにとって非常に行きにくい場所ですね。
どのルートが最短か、毎年試行錯誤していますが、今年のルートは予想以上の雪のため全くダメでした。
なので、罰ゲームは浦山口駅までの歩きでした。
でも満開の福寿草が見られてよかった。
山の神に感謝です。