日本百名山「岩手山」※週末登山、ちょっと東北までpart2 -3連登最終日にロングトレイル-

2015年06月08日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,572m
• 下り: 1,554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:02

3:54 駐車場
3:59 3:59 0.5合目
4:34 4:34 一合目
4:48 4:48 二合目
5:04 5:04 新道三合目
5:17 5:17 新道四合目
5:36 5:36 新道五合目
6:00 6:00 新道六合目
6:22 6:22 新道七合目
6:30 6:30 八合目避難小屋
6:47 6:47 不動平
7:17 7:17 岩手山
7:45 7:45 不動平
7:54 7:59 八合目避難小屋
8:12 8:12 七合目
8:56 8:56 旧道四合目
9:06 9:06 旧道三合目
9:27 9:27 一合目
9:52 9:52 登山口入口
9:56 駐車場

山行総工程時間=6間6分(標準時間=7時間40分)
歩行距離=19.6km
標高差=1,425m
平均速度=3.21km/H
※全てGPSログより

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

盛岡駅から奥州街道を経て「馬返し」へ
※東北自動車道「滝沢IC」下車→奥州街道を経て「馬返し」へ

馬返しキャンプ場
http://www.city.takizawa.iwate.jp/cp_umagaesi

道路状況：問題なし

駐車場：馬返しキャンプ場に無料駐車場あり

トイレ：馬返しキャンプ場ににあり

コンビニ：周辺になし

コース状況／危険箇所等

1.新道経由には、一部雪道あり
2.新道には、シラネアオイの群生地があります
3.旧道はガレ系で、足元が不安定です
　下山では、かなり滑ります
　また濃霧等視界が悪い場合は、ルートロストする可能性があります
4.0.5合目から、各合目の標識があります
5.お鉢巡りと、山頂ピストンの時間差はあまりありません
6.強風時のお鉢巡りは注意が必要と思われます

その他周辺情報

八幡平観光協会
http://www.hachimantai.or.jp/flower/flower_iwatesan.html

写真

馬返し登山口

無料駐車場、相当広い

駐車場から少し登った所にあるキャンプ場。水場とトイレがあります。

登山口

1合目

2合目

2．5合目。新道と旧道の分岐

新道3合目

シラネアオイ、群生しています

新道4合目

新道5合目

白いシラネアオイでしょうか？

新道6合目

新道7合目

新道経由は、ここでやっと眺望が開けます

8合目避難小屋。トイレと水場があります

不動平

シマガラス

このガレ場の登りはきつかったです

山頂

○っぱいみたいです……(#^^#)ポッ！

8合目避難小屋内部

桜が咲いていました

まるで、富士山の大沢崩れです

こんな所で、こんな花に出会うとは……

帰りは「はやぶさ」を利用しました

「こまち」とくっついています

装備

個人装備

Tシャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 帽子 雨具(ストームクルーザー上下) 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食(おにぎり×2+ゼリー飲料×1+パン×3) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×4) 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ(予備) 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) 携帯 タオル ツェルト 浄水ストロー(予備) カメラ(コンデジ+ミラーレス) パラコード(予備30m) アイゼン(予備) ホッカイロ(予備) ネックウォーマー(予備)

感想

drunk

2015年06月08日(月)
6/7、八甲田山がある青森から移動する事約180km、時間にして3時間、
岩手県盛岡の街中にあるビジネスホテルに到着した。
ここを選択した理由は、翌日早朝のコンビニ弁当である。
理由は、岩手山へのアタック開始予定は4時の為、ホテルの朝食は取らず
カップヌードル&その他諸々で済ませる事にすると共に、
山中の食事もコンビニのおにぎりがメインとなるからである。

さて今回は、宿泊施設の感想は記載しない。
一般的なビジネスホテルであり、特別な思いはない。
自車であれば、多用な荷物を積み込み車中泊で良しとする所なので、
寝床が確保できれば問題はないのだ。

-中略-

6/8 4:00、現地馬返しに到着する。
盛岡駅周辺からの移動は、車で約30分。曲がり角に表示もあり
案内としてはしっかりしていると感じた。
また、とある本によれば、入山は7/1からとなっていたが、
問題なく入山が可能であった。
(駐車場には先駆者が数名いた模様)

で、長丁場が予想される今回の山は、あえて歩幅を小さくして歩いたが、
気がついてみれば、約3.5Hで山頂に着いてしまった。
これは足元が安定した新道を経由したのがひとつの理由となる。
旧道を経由していたら、ガレ場の足元に相当な疲れが予想されて
もっと時間がかかったと思われる。
但し、登山道の不安定さとは別に、登山道を通した眺望は
旧道が圧倒的に有利である。
自分としては、登り旧道→下山新道(今回とは逆ルート)が良いのではないかと思う。
登りでの疲れはあるだろうが、下山でこのルートを使うのはあまりお勧めしない。

なお服装は、8合目手前までは薄着で通し、8合目以降ジャケットを羽織ったが、
風もなく暑い位の感覚となった。

山頂では、お鉢巡りをして下山する事にしました。
帰りの東北新幹線には十分に余裕が出たからです。

-中略2-

下山後は、服を全部(パンツもだよ)着替え駅へ移動。
初めて乗る東北新幹線は快適そのものだったが、ちと高いと感じた。
まあ、それでも夕方には帰宅できたので、
翌日への疲れもなく良かったと思います。

なお東北遠征シリーズは、これにて一旦終了し、
次は「鳥海山」の雪解け待ちとなります。

日本百名山「岩木山」※週末登山、ちょっと東北までpart2　初日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-656105.html

日本百名山「八甲田山」※週末登山、ちょっと東北までpart2　2日目
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-656276.html