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Yamareco

記録ID: 6570170
全員に公開
雪山ハイキング
白山

丈競山

2024年03月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:28
距離
9.0km
登り
1,020m
下り
1,008m

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
1:17
合計
8:20
距離 9.0km 登り 1,020m 下り 1,016m
6:57
57
じょんころ広場
7:54
120
尾根
9:54
10:08
55
北丈競山
11:03
11:50
34
丈競山
12:24
12:40
102
北丈競山
14:22
55
新道分岐
15:17
じょんころ広場
天候 曇り時々小雪
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
じょんころ広場に駐車
コース状況/
危険箇所等
登り初めにロ-プ場、滑りやすいちょっとした岩場が有ります。雪はCo740m付近で繋がって来たのでアイゼンを履きましたが、雪が予想したほど締まっていないのでツボ足、ワカンの方が良かったかも知れません
直ぐにロープ場
じょんころ滝
滑りやすい岩場、建築用足場の橋も有り
滑りやすい岩場、建築用足場の橋も有り
じょんころ広場を見下ろす急登です
じょんころ広場を見下ろす急登です
新道分岐。我々は真っすぐに旧道を登ります。新道は下山時に
新道分岐。我々は真っすぐに旧道を登ります。新道は下山時に
旧道を尾根へ
尾根到着。帰りは新道を通るつもり
尾根到着。帰りは新道を通るつもり
Co700mピ-クより丈競山、浄法寺山。このまま晴れて来るかと期待したのですが
Co700mピ-クより丈競山、浄法寺山。このまま晴れて来るかと期待したのですが
Co740m付近で雪が繋がって来ますのでアイゼンを履きます
Co740m付近で雪が繋がって来ますのでアイゼンを履きます
急登です
Co870m付近から振り返ると福井市街が見える様になって来ます
Co870m付近から振り返ると福井市街が見える様になって来ます
傾斜が緩くなって来ました
傾斜が緩くなって来ました
Co920m付近。もうすぐ北丈競山です
Co920m付近。もうすぐ北丈競山です
北丈競山到着。曇り空になって来ました
北丈競山到着。曇り空になって来ました
丈競山へ
丈競山への登り。雪が少ないので藪っぽい
丈競山への登り。雪が少ないので藪っぽい
丈競山へ最後の急登が終わり
丈競山へ最後の急登が終わり
丈競山はすぐそこ。避難小屋が見えて来ます
丈競山はすぐそこ。避難小屋が見えて来ます
丈競山避難小屋。清潔な小屋で中に入らせて頂き昼食
丈競山避難小屋。清潔な小屋で中に入らせて頂き昼食
浄法寺山はすぐそこです
浄法寺山はすぐそこです
丈競山より東側(白山方面)は厚い雲が掛かって白山は残念
丈競山より東側(白山方面)は厚い雲が掛かって白山は残念
丈競山山頂にて
丈競山から下山に掛かります
丈競山から下山に掛かります
下りから北丈競山。右後ろに富士写ケ岳
下りから北丈競山。右後ろに富士写ケ岳
北丈競山へ登り返しの稜線。雪庇も全く残っていません
北丈競山へ登り返しの稜線。雪庇も全く残っていません
北丈競山に戻って来ました
北丈競山に戻って来ました
丈競山、浄法寺山を振り返る。この頃になると少し青空が見えて来ます
丈競山、浄法寺山を振り返る。この頃になると少し青空が見えて来ます
新道分岐、新道へ
新道分岐、新道へ
Co540mピーク。真っすぐに進む方向にテープと踏み跡が有ります。どうやら龍ケ鼻ダム湖の橋を渡ってすぐの登山口に繋がっているようです
Co540mピーク。真っすぐに進む方向にテープと踏み跡が有ります。どうやら龍ケ鼻ダム湖の橋を渡ってすぐの登山口に繋がっているようです
Co450m付近の道標。小沢へ向かう道が有りますが
Co450m付近の道標。小沢へ向かう道が有りますが
じょんころ広場が見えて来ました
じょんころ広場が見えて来ました
最後の階段を下ります
最後の階段を下ります
降りて来ました
丈競山登り口。23年前は此処から登りましたがCo540mピークの新道に繋がっているようです
丈競山登り口。23年前は此処から登りましたがCo540mピークの新道に繋がっているようです

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ

感想

じょんころ広場までの県道はダムサイトで通行止めになっているとの事で、ダム手前で駐車するつもりでいましたがうっかりしてダム堤を渡ってしまいます。どこかに通行止めが有るだろうと進みますが通行止めは無くそのままじょんころ広場に到着します。どうやら裏口から入った様ですがそのまま駐車させて頂きます。

小さな沢を渡った所から沢に沿って登り初めますが登り始めると直ぐにロープの有る階段、建築足場で造られた橋、ちょっとした岩場の有る急斜面を登りCo450m付近に分岐点と書かれた道標が有り、沢に向かって道が続いていますが何処に繋がっているのでしょうか。暫く登ると新道と書かれた道標が有り山腹を直登していますが、我々は旧道をトラバ-ス気味に登り尾根に登り付き、先ほどの新道と合流し登り続けます。

Co600m手前付近で残雪が現れて来て、Co740m付近で雪が繋がって来たので、北丈競山まで登れば雪は締まっていると思い、アイゼンを履きます。高度を上げるに従って残雪は増え北丈競山山頂付近で50cm程度になって来ますが、予想に反し雪は緩んだままでトレ-スを外すと20〜30cm踏み込むので歩きにくいトレースを辿り北丈競山に到着しますが時々青空がのぞき陽が射すものの白山の方向は暑い雲に覆われています。

北丈競山から一旦下って最後の急登に掛かります。少し締まってきたかなとトレースを外しますが踏み込むことが多いのでトレースを辿り避難小屋の有る丈競山に到着。風が冷たいので避難小屋に入らせて頂きます。小屋にはトイレも有り清潔な避難小屋で、灯油までボッカされた丸岡山の会の方に感謝です。

昼食後相変わらずの曇天の下集合写真を撮って下山に掛かります。下山は何名かはそのままアイゼンのままですが、ワカンに履き替えて下ります。北丈競山まで戻ってくると山頂の冷たかった風は此処では気のせいか少し柔らかく感じられます。

帰りは新道に入りCo540mで南西方向に直角に折れ曲がって下りますが、そのまま直進する方向にテープが有ります。帰宅後2001年03月11日に登った記録を読み返すとP512付近にラッセルしながら登り着いたとなっていますのでダム湖右岸の法面に付けられた階段から登って此処のピークに辿り着いた様です。

じょんころ広場に戻って来た所、ISさんから23年前の取付き点を確認したいとの提案が有ったので車で県道を戻ると確かにダム湖の橋手前の急な法面に階段が有り道標も有りますが、余り通られていない様です。23年前の登り口が確認出来、そのまま車を走らせるとダム関係者と思われる車とすれ違います。その際通行禁止を無視して通った事を注意されるかと思いましたが車はそのまま通り過ぎますのでホッとします。更に通行禁止のゲートは除けられていてそのまま通過して帰路に付きます。

念願の丈競山!
榾火の例会に参加させていただきました^ ^
雪が少なそうなのと天気予報も良くなかったので、あまり期待していませんでしたが…
意外と下の方から雪が繋がり、山頂からは周りの山々の眺望を楽しむことができました♪
欲を言えば真っ白な白山が見られたらもっと良かったし、もう少し雪が締まっていれば…^^;
そんなに距離も長くないのに歩きにくいせいもあり、なかなか疲れまして全身筋肉痛になりました。
そして相変わらずメンバーの皆さんが健脚過ぎて、ついていくのに必死です。。。
shikakuraリーダー
ありがとうございました\(^^)/

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