尾瀬ヶ原 <アヤメ平~尾瀬ヶ原>


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 604m
- 下り
- 607m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 8:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
日光側からも来られます。(10月中旬?くらいまでかな) 往路は夜行の高速バスを使おうかと考えていましたが、(関越交通の尾瀬号は片道で買えます)チケット買いそびれて自家用車で。 駐車場は24時間1000円 戸倉駐車場から乗り合いバスorタクシー片道930円、チケットが必要です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠からアヤメ平、富士見小屋経由の長沢新道→竜宮コースは、6/7現在残雪ゾーンがあり、ハイキング経験の少ない方は道迷いの可能性があると思います。 私も登りはじめ1時間くらいの樹林帯で踏跡を見失いGPSで復帰しました。ごくわずかの区間ですが、自信のない方は雪が融けてからのほうがよいかもしれません。(木道があるのですが、雪で見えません) 同様に、富士見小屋からの長沢新道上にも残雪があります。 |
その他周辺情報 | 沼田方面、日光方面に立ち寄り湯たくさんあります。 私のお気に入りだった「白沢温泉・望郷の湯」は、かなり混雑していたので、新たなお気に入りを探します。 |
写真
感想
この日は、尾瀬に行く、と決めていた。
いくつかレコの上がっていたアヤメ平から行ってみよう。
4:40スタートの乗り合いバスは長蛇の列!少しずらして鳩待峠に。しかし山の鼻に下りていかなければそんなに人はいないはず。正解!鳩待ち通りと名づけられた道は、ほとんど人が歩いていなかった。
残雪でロストし、GPSで復旧。ホッとするも、木道で6回もコケた。凍ったところでこけたのは、全部木の枝を避けたり、倒木をまたいだりしたときだった。重心がかわるとこける。納得。
難儀しながらポンと横田代に出ると真っ青な空!誰もいない湿原!水芭蕉!稚児車!
来て良かったとぐっとくる。
振り返れば至仏山。前を見れば燧ケ岳。前見たり後ろ見たり立ち止まったり。
冷たい空気、強い日差し、松のかおり、青い空、鳥の声、みどり、五感がぶるんぶるん響く。
人はいないのに寂しくない。良かった。
長沢新道で竜宮まで下りて行く間も、ぬかるみ、残雪、わかりにくい箇所はあったけど、こちらはなんとか大丈夫だった。景色は変わらない森の中だけど、緑の色が濃くて気持ちよかった。
竜宮十字路手前に水芭蕉がたくさん咲いていて、向こうに至仏山が見えて、本当に尾瀬だった。
竜宮で休憩していたときはそのまま山の鼻に向かって鳩待峠に戻るつもりでいたのだけど、燧ケ岳に魅せられるように歩き始めてしまい、結局下田代をひとまわりしてしてしまった。
「花は下田代のほうが咲いています」
上、中田代はなんだか水が少なくて、あまりみずみずしくなかった。今年はそういう年なのかもしれません。
尾瀬ヶ原はスゴイ人出で、木道は動く歩道みたいだった。ので、写真はナシ。
山の鼻のおトイレは30メートルくらい並んでた。
アヤメ平や裏燧などが、いろんな尾瀬を見てきた人がこれから行くところかもしれません。
でもやっぱり尾瀬は大好き。
そしてしょんぼりの報告。
沼田IC近くの道の駅・白沢の立ち寄り湯、いつも空いていて景色が良くて大好きだったんだけど、お昼の情報番組でやっちゃったんだよ…
この日はもう、すごいのなんのって人が、ツアーの団体も入りに来てて、女風呂のカラン待ちなんと20分!
沼田近辺でいい感じの立ち寄り湯、開拓します。
コメント
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こんばんは!
たくさん歩いた尾瀬、お疲れ様でした(*^_^*)
静かなアヤメ平コースにて、すってんころりん、大木の声が響き渡りましたか~ぁ
残雪の道、凍った道、川のような道
溶けきらぬ雪が残った池塘と燧ヶ岳の写真は、絶品です(*^_^*)
好き好き
尾瀬のど真ん中木道は、人のお花が咲いていたんですね
でもお天気良好~ぉステキな尾瀬レコ楽しませていただきました
そして、最後の最後にもハプニングが
裸のままカランが空くの待っていたんですか~ぁ^^;
想像しちゃいました~ぁ、クシュン
楽しいレコありがとさんね~ぇ(^^)/~~~
yumyuuichiさん こんばんは~
尾瀬をがっつり歩かれましたね
自分はもう相方が出来るまでは尾瀬に来ないかもって思わせるぐらい幻想的で好きな場所なんですが・・・まあ、今世では二度とないでしょう
直近のレコ(ハイキングですが)の前日に望郷の湯も入浴しましたが確かに賑わってました。
自分のおススメはその手前にある老神温泉の餃子の満州の経営してる東明館
・・・単純硫黄泉で100%かけ流しで極上湯、下山後にはガッツリ食べれるレストランありでいいですよ、育ち盛りのムスメさんもお腹いっぱいになることでしょう
http://www.mansyu.co.jp/oigami/toumeikan.html
・・・家族連れとかも多いんですが夕食時は自分らのような類の温泉狙いが少ないものあってノンビリできますよ!
以上、軟弱ハイカーからのオススメでした!
お疲れ様でした~
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