【みちのく潮風トレイル】お試しセクションハイク|山下駅~逢隈駅
- GPS
- 05:52
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 674m
- 下り
- 670m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:52
天候 | 朝は雲が多めの晴れ⛅️ 午後から快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
24時間300円。スペースも広くで停めやすい。 帰りは逢隈駅から山下駅まで電車で移動。 |
写真
感想
少し前にRUN+TRAILという雑誌でみちのく潮風トレイル(MCT)の特集を読んでから、ロングトレイルなるものに興味がありました。
私の住む長野県だと信越トレイルや美ヶ原中央分水嶺トレイルが近いですが、雪も多くまだまだ歩ける時期ではありません。それなら東北まで試しに行ってみようかな~とふと思い立ち、宮城県に行ってきました!高速で片道6時間なり。とおっ。
土曜日は天気が悪かったので、名取トレイルセンターへ。MCTの総合案内所的な施設です。
ロングトレイル全般、MCT開通までのあれこれ、被災地復興に向けたあれこれ…といった関連の本がたくさん置いてあって自由に読めます。トレイル沿線の街のパンフレットも置いてあって2時間近く長居してしまいました。面白そうな本がたくさんあって、帰ってさっそく何冊かポチりました。
そのあとは閖上の災害跡地をぐるっとしました。そもそも東日本大震災が起きてから、一度も被災地域へ足を踏み入れていなかった私。いろいろと感じたことはありますが、ここでは割愛。
翌日、日曜日は晴れ予報だったので、みちのく潮風トレイルのセクションハイクへ。山元町の深山から亘理町の閑居山までの稜線を歩いたあとに、約10kmの舗装路歩きがあるセクションです。
山歩き区間はとても歩きやいです。もともとは地元のハイキングコースだから当たり前なのかもですが、道標もしっかりしていて、迷うような箇所はありませんでした。標高200mぐらいなので、気候も寒すぎず暑すぎずちょうどよくて快適に歩けました。
右側は大平洋、左側は雲海広がる内陸の山たちが見えてなかなか楽しい景色でした。
そしてその後の舗装路歩きがめちゃキツかった!特に精神的に!そもそも日常生活で10km以上コンクリート街道を歩き続けることがないもので、慣れてなさすぎでした。「歩く時ってどんな顔してればいいんだっけ?」とかよく分からないことを考える始末。足も頭の中もヘロヘロになりながらゴールの逢隈駅に到着したのでした。
きっと何回か歩けば舗装路も山登りと同じ感じで慣れるでしょう😎
みちのく潮風トレイルは全長1,000kmで舗装路7割といわれています。
今回は山歩きの多い区間を選んだつもりでしたが、それでも半分が舗装路でした。慣れてないからか、翌日はつま先と(なぜか)脊柱起立筋がめちゃ痛くなりました。トレランシューズを履いていたのですが、もっとクッション性のあるハイキングシューズを履いた方が良さそうでした。なによりコンクリートでの歩き方を身につけないとですね(。-∀-)
それでも1日経つと、他の区間も歩いてみようかなーと思える不思議な感覚です。さすがに頻繁に行ける場所ではないですが、まとまった休みがあればまた歩きたいと思います!(暑そうなので夏以外で)
余談。帰りの電車でドアのそばに立ってたのですが、揺れは激しいわ、駅で停車するときはめちゃ急ブレーキやわで若干ムチウチになりました( ̄▽ ̄) JR東北運転雑すぎるww
地域差を感じて走行中に思わず笑ってしまいました。。もっと体幹鍛えよう。
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