朝熊ヶ岳
- GPS
- 02:26
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 633m
- 下り
- 625m
コースタイム
天候 | 雨。次第に強まる。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
無人駅トイレなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。岩がちで段差が多いものの古い参道らしく歩きやすく整備されている。雨中だったが心配したほどは滑らなかった。ただし登山道は小川になる。 |
その他周辺情報 | 朝熊駅周辺には何もありません。鳥羽駅まで行けば鳥羽温泉郷などいろいろ。観光は何といっても鳥羽水族館! |
写真
装備
個人装備 |
普段着
折り畳み傘
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
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感想
松阪市内で一泊した翌朝、天気が昼まで持ちそうなら朝熊ヶ岳に登ってから鳥羽水族館へと考えていたものの、昨晩の予報より早く降り出しそうだったので山はひとまず置いて先に水族館へ。券売機の列には開館40分前に着いて3人目でした。もっともチケットを買った後すでに前売り券やwebチケットを持っている入場待ちの列の後ろに並ばねばならなかったので、ラッコの水槽の前に並んだ時には前から3列目くらいでした。昨年5月に来てラッコのお食事タイムが一番人気で混雑するのは知っていたのですが甘かったですね。前売りを買うか、平日に来るのがお薦めです。とは言え前回より間近でじっくり見られましたしそれなりに満足。
ラッコの後は「ぼのぼの」コラボイベントコーナーを見て、ショップでお土産を購入。その後他の動物を見て廻ったのですが、昼頃になると凄い混雑に。レストランではコラボメニューなどもあったようなのですが列ができていました。水族館の広さの割に食堂のキャパが小さいですね。ラッコの2度目のお食事タイムが始まると部屋の外まで列ができる始末で、見たいものは見たし今日はもういいかなと思い昼過ぎに撤収。前回は夕方までいましたし内容的には一日中居られるポテンシャルがあるのですが人が多過ぎて。空いている所もあるのですが、密度に濃淡があって一定のペースで見て廻れないのは結構ストレス。さすが日曜。
そんなわけで時間的には余裕があるし、気分的にも不完全燃焼だし、ということで少し迷った末に朝熊ヶ岳に登ることに決めました。小雨は降っていたのですがこのくらいなら山に入れば大したことないかなと。この見込みは大外れで、雨脚は次第に強くなり途中でレインウェアの上だけ着用。さすがにこんな日に山に入るいるまい、と思いながら登っていくと降りてくる一人とすれ違ってびっくり。向こうもびっくりしたかもしれませんが。地元の方の毎日登山でしょうか。ザックに雨傘を固定して両手が空くよう工夫されていました。
頂上では社務所のような建物の軒先を借りてパン休憩。ヤマスタのチェックポイントになっているのでチェックインを試みたのですが、前回に引き続いてやはり位置情報が取れずにスタンプは貰えませんでした。何も設定とか変えた覚えはないんだけど…スマホのアプリってやつはどうもPCと較べると思い通りに動いてくれないことが多い気がします。実はヤマレコアプリも最近ちょっと動作が…
雨が降らない時の予定では頂上の先にある金剛證寺や展望台まで行って帰るつもりでしたが、早々に下山することにしました。朝熊岳金剛證寺は「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊をかけねば片参り」と歌われるほど格のあるお寺だそうなのでまた今度来たいと思います。もっとも先週登った多度山の多度大社も「多度かけねば片参り」と言っていましたから、伊勢地方のお決まりの惹句なのかもしれませんが。
混雑の水族館も、雨の朝熊ヶ岳もベストな条件ではなかったのですが、ちょっとタフなミッションをこなした後のような充実感がありましたね。満足の1泊2日旅行でした。
〇今日のヤマスタチェックポイント
●朝熊ヶ岳(「三河湾伊勢湾を望む山」)
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