守門大岳
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- GPS
- 05:41
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,085m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
天候 | 曇(上部はガス&風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1200m以上はガスで視界わずか。 |
写真
装備
個人装備 |
T2eco
Wayback
|
---|
感想
久々の平日山行は守門大岳へ。
小出が近づくと雪は本降り、高速降りてしばらくすると降雪は落ち着いてきたが、道中除雪車がフル稼働。車止めに着くと先行車6台で残り2台。除雪車の邪魔にならず良かった。
立派なトレースを利用させていただき淡々と進む。ラッセルなしで小屋まで1.5h弱。ここからブナ林の斜面。林内の雪は良さそう。
森林限界(疎林)辺りからガス(雲?)の中へ。人や低木等の目印がないと足元付近しか見えない。途中4−5人パーティーが止まっていたので頂上?と誤解したが、谷への視界待ちをしていた模様。改めて踏み跡を参考に雪庇に気をつけながら、コンパスを頼りに登る。気づくと下り基調、頂上通過を確認。
風も強いのでトレースが消える前に標高を下げようと、ビンディングをツアーモードに切り替えているとケーブルが破断・・・。焦っても仕方ないので、腹ごなしをしてから応急処置を開始。細かな作業はできそうもないので、バンドをつなげてケーブル代わりに。なんとかなりそう。
準備して下山開始。視界は相変わらず。トレースもないのでコンパスが頼り。しばらくは歩くように下り、低木等の目印が見えるようになってから滑降開始。バンドはたまに外れるが、だましだまし下る分には支障なし。谷への滑走は見送り、元来た道を滑る。雪が良いおかげで十分な浮遊感、奇声が漏れる。林内に入ると視界も良好。無理せず登坂路近くで林内滑走を楽しむ。小屋まではあっという間。
登り返し前にほっと一息。いつの間にか頭上には青空。静かなブナ林。この辺りに泊まって楽しむのも良いかも。
登りはバンドに負担がかかりそうなのでシートラつボ足。トレース上でも膝まで沈む。わずかな距離だがなかなかキツイ。改めてスキーのありがたさを実感。
登り終えると再度スキーに。トレース周辺を快調に滑りながら車止めまで。
ビンディング破損で少々不完全燃焼ではあるものの、楽しい一日。
さて、ビンディングどうするかな。
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