10歳児とゆく大絶景と登り返しだらけの塔ノ岳・表尾根
- GPS
- 08:23
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:20
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備は完璧。雪はもうほぼなく、チェーンスパイクの出番はなかった。しかし雪解け水で岩が濡れていてすべりやすく、岩場を降下するとき怖かった。 大音ノ沢の頭からくだる道はヤビツ峠からの表尾根に比べてワイルド。木道メインの表尾根よりも山登りっていう感じがする反面、トラロープなど整備があまり更新されていない感じがした。 |
写真
感想
息子、10歳の春休み。
長い休みにはちょっとした山に登ろう、と思って計画していたけれど、どうも今年は晴れの日があんまりない。1日だけ晴れそう、というこの日、休みをとって登ることに。
山梨の山々は雪がまだしっかり残っている。1日しかないからそこまで遠出できない、となると丹沢がよさそう。いつも人が多そうで敬遠してきた(あと山梨を優先してきた)けれど、行ってみるとなると近くて便利そう。
鍋割山、大山、塔ノ岳。丹沢山は無理そうだけど、どうせなら塔ノ岳に登ってみよう。バカ尾根もいいけど、どうせなら景色がいいという表尾根にしよう。
※その「どうせなら」のせいで今回、ちょっとひどい目にあった。でも息子はそのおかげで大きく自信をつけたようだった。
これまで、息子はまだ子供ということで山行プランのコースタイムは1.2で計算してきた。そうすることで少し余裕をもっておりてくることができる。
ただ、塔ノ岳は1.2だと相当な早発をしないかぎりおりてくる時間が夕暮れになってしまう。息子の早起き力を鑑みるに、早発には限界がある。今回はコースタイム1.0で計算、これを割り込むようであれば各ポイントで引き返すことにしようと決めた。
朝6時半、ねむい息子を車につめこみ出発。東名はこんな時間でも爽快に渋滞をかましてくれる。息子におにぎりを流し込んでおく。
塔ノ岳、表尾根ハイクの起点となるのはヤビツ峠。でもここからだとアスファルトの林道を長く歩くことになる。もっと先に菩提峠駐車場があった、ここまで行くことにしよう。
手前のトイレで準備を済ませ、菩提峠についたのは8:30。我が家としては上出来の時間であるいっぽう、計画的には心もとない。8:00登山開始、1.0のタイムで休みなく歩いて山頂に13:30着という予想である。うーん、行けるところまで行って、難しいようなら引き返すしかないね。
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