焼岳〜地球の息吹が感じられる大迫力の噴煙

2015年06月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,104m
• 下り: 1,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 2:17
• 合計: 8:05

距離 12.8km 登り 1,104m 下り 1,123m

5:19 スタート地点
5:26 5:36 田代橋
5:38 5:40 西穂高岳登山口
5:40 田代橋
5:48 上高地焼岳登山口
6:32 6:41 峠沢梯子場
7:31 7:36 長ハシゴ
7:57 8:01 新中尾峠
8:06 焼岳小屋
8:17 焼岳展望台
8:23 8:30 中尾峠
9:19 10:38 焼岳(北峰)
11:14 中尾峠
11:21 11:22 焼岳展望台
11:26 11:30 新中尾峠
11:33 11:40 焼岳小屋
11:42 新中尾峠
11:59 12:01 長ハシゴ
12:32 12:36 峠沢梯子場
13:10 上高地焼岳登山口
13:17 西穂高岳登山口
13:18 田代橋
13:21 13:24 上高地温泉ホテル
13:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：新宿駅→夜行バスで帝国ホテル前
帰り：上高地→バスで新宿駅
※往復ともさわやか信州号を利用

コース状況／危険箇所等

登山道は分かりやすい。途中でアルミ梯子がありますが、注意すれば問題ありません。

その他周辺情報

下山後は、上高地温泉ホテルの日帰り入浴を利用

写真

6/13 5:14

新宿からの夜行バスで帝国ホテル前で下車

6/13 5:34

田代橋を渡ります

6/13 5:35

焼岳が見えてきた

6/13 5:35

早朝の梓川

6/13 5:40

西穂高への登山口。登山ポストもありましたので提出

6/13 5:50

しばらく歩くと、焼岳の登山口があります。ここから登山道らしくなります

6/13 6:10

最初はひたすらうっそうとした樹林帯を歩く

6/13 6:42

まずはちょっとした梯子

6/13 6:55

残雪がちょっとあるぐらいで、全体的にコース上はほとんどなし

6/13 7:06

だんだん急になってきた

6/13 7:07

オオバミゾホオズキ

6/13 7:09

崩落箇所にはアルミの橋があります

6/13 7:10

イワカガミ、ここから山頂までいっぱい咲いてます

6/13 7:11

これは鉄製のはしご

6/13 7:18

そんなに急ではない場所にまた梯子

6/13 7:19

左側が開けて焼岳が見えてきた

6/13 7:23

稜線はまだ先

6/13 7:31

右には急な崖が

6/13 7:35

お、これが有名な長い梯子。ほぼ垂直なところを登って行きます。

6/13 7:40

イワカガミの群生

6/13 7:40

荒々しい崩落箇所。時々大きな音を立てて落石が起きてます

6/13 7:41

もう少しかな

6/13 7:41

焼岳がより大きく見えてきた

6/13 7:46

最後の急登でこれを越えれば

6/13 7:58

焼岳小屋に到着。ちょっと休憩

6/13 8:04

焼岳小屋からの焼岳

6/13 8:04

小屋の先に山頂への分岐が。向かいますか

6/13 8:10

焼岳の手前に高台があります

6/13 8:11

目の前は笠ヶ岳がくっきり

6/13 8:13

ツツジが咲いてます

6/13 8:17

植生がくっきりと分かれます

6/13 8:17

笹藪から煙が出ている

6/13 8:24

ツガザクラの群生が至る所に

6/13 8:37

焼岳の溶岩ドームらしきものが見える

6/13 8:38

火山ならではの地形

6/13 8:38

稜線あるきは楽しい

6/13 8:38

振り返ると穂高方面ですが、ちょっと雲がかかっている

6/13 8:39

左側は大規模な崩落箇所

6/13 8:41

ここも噴煙がでていますね

6/13 8:41

下の方には雪渓が残っています

6/13 8:43

植生がなくなり、岩だらけの登山道。至る所に噴煙、硫黄臭もします

6/13 8:57

岩石も変色しています

6/13 9:07

登山道は分かりやすが、一部ガレ、ザレで歩きづらい

6/13 9:09

かなり近づいてきました

6/13 9:09

植生がほとんどない

6/13 9:20

山頂手前に雪渓が

6/13 9:26

向うの岩からも噴煙が

6/13 9:27

向うの南峰は崩壊しやすく、登山禁止になってます

6/13 9:27

梓川まで続いているのかな

6/13 9:29

北峰の山頂直下の噴煙

6/13 9:32

けっこう硫黄臭しますね

6/13 9:35

北峰に到着！ここが登山可能な最高地点ですね。これで日本百名山53座目

6/13 9:34

南峰と火口湖が見える

6/13 9:36

笠ヶ岳をバックに記念撮影を

6/13 9:38

山頂の下の一番激しい噴煙

6/13 9:40

ズームするとこんな感じ

6/13 9:40

噴煙が凄い。作り物では再現できない迫力です

6/13 9:42

時々、かなりの高さまで噴煙が上がります

6/13 10:03

上高地方面、あそこからはるばる登ってきました

6/13 10:04

活火山ならではの迫力

6/13 10:04

乗鞍岳方面も

6/13 10:11

山頂では至る所に噴煙が、見ていて飽きません

6/13 10:19

山頂で絶景を楽しんだ後は、ちょっと火口湖方面へ。

6/13 10:19

見上げると、一番激しい箇所での噴煙がさらにはっきりと

6/13 10:19

南峰です。これが焼岳の最高地点ですが登山禁止です。確かに崩落しそうで危険ですね。

6/13 10:33

山頂直下の雪渓から。山頂には人がいっぱい。人気のある山ですね

6/13 10:33

雲がかかっていますが、晴れなので良しとしましょう

6/13 11:11

霞沢岳もくっきりと

6/13 11:11

荒々しい岩石の登山道から、急に穏やかな登山道へ変わるのが楽しい

6/13 11:18

黄色の花ですが、ちょと分からない

6/13 11:20

小屋が見えてきました

6/13 11:24

ツマトリソウです

6/13 11:28

小屋に戻ってきました。バッジを購入

6/13 11:45

上高地に向かって下山開始

6/13 11:58

この梯子は下りる方が怖い

6/13 12:03

ミヤマキンバイかな？

6/13 13:02

この紫の花も咲いてます。これも分かりません（笑）

6/13 13:04

ニリンソウがいっぱい咲いてます

6/13 13:04

これもいっぱい咲いてました。もっと花の勉強をしなければ

6/13 13:06

下山はあっという間に

6/13 13:17

梓川からの明神岳、絵になりますね

6/13 13:17

霞沢岳も

6/13 14:03

初めてウェストン碑にご対面

6/13 14:35

日帰り温泉に入り、上高地でソフトクリームを。ピンボケ（笑）

6/13 14:47

お馴染みの上高地バスターミナル。奥にちょこっと焼岳が。お疲れ様でした

撮影機器：

DMC-GF3 Panasonic

iPhone 5s Apple

感想

mamamiyan

天気予報によると今週末は晴れになるらしいので、登山の計画を立ててみました。
そろそろ百名山を登りたかったので、焼岳に決定！

ここの山は冬に登りたいと思っていたので温存しておいたのですが、せっかくの晴天が見込まれる週末であり、これから梅雨に入ると見込みが立たなくなるので、前倒しで登ってみることに。早速、さわやか信州号の予約を取りました。

焼岳は評判通り迫力のある山でしたね。山頂付近からの噴煙は、今までの山では見たことがない迫力です。火口湖もはっきり見え、至る所に硫黄臭も立ち込め、活火山の醍醐味が味わえます。

山頂からの展望も素晴らしい。笠ヶ岳、穂高連峰、乗鞍岳、霞沢岳が目の前に見えてます。ちょっと雲がかかっていたのは残念でしたが、十分に景色を堪能できました。

そして高山植物も楽しめる山です。山頂付近は限られますが、その手前にはいろいろな花が咲いていました。特にイワカガミの群生は素晴らしい。

焼岳手前の高台は歩いていて気持ちいのいい稜線でしたし、火山のダイナミックさだけではない楽しめる山です。

冬もまた楽しめる山なので、ぜひまた登りたいですね。これで日本百名山は53座目となりました。

コメント

myoukohiuti

登っちゃいました
もう20年くらい経つので時効だと思いますが、南岳登っちゃったんです。
案内書には、禁止と書いてあったのは分かっていたのですが、すぐ目の前だったので。

岩がもろくて、一か所セミになりかけて、泥に手を突っ込んで登りました。案内書通りでした。
反省しています。

mamamiyan

Re: 登っちゃいました
myoukohiutiさん、初めまして！コメントありがとうございます。

あの南岳に登られたのですか。いかにも脆い岩場ですので、登山禁止でなかったとしても、自分のスキルではちょっと無理のような感じがしましたね。