白山春スキー

2024年03月28日(木) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 43.8km
• 登り: 2,398m
• 下り: 2,396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:36

1:56 風嵐ゲート
2:53 2:53 市ノ瀬ビジターセンター
4:26 4:43 別当出合
6:05 6:06 別当覗
7:55 8:05 白山室堂
8:31 9:04 白山
9:15 9:15 弥陀ヶ原・エコーライン分岐
9:32 9:46 甚之助避難小屋
9:52 9:52 別当覗
10:22 10:25 別当出合
11:09 11:09 市ノ瀬
11:32 11:32 風嵐ゲート
11:33 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ瀬までオープンするのはもう直ぐかもしれない

コース状況／危険箇所等

雪の状況
別当出合から先はまだ雪は多くシール歩行可能
石畳は一部地面が露出していた
甚之助小屋は2階部分が出ていた
室堂付近は積雪豊富で鳥居の一番上が出ていた
山頂付近は氷化気味
風向きや日当たりによって、雨で縦溝ができていた
この先は雪は確実に減っていく

写真

3/28 5:23

静かな樹林帯。ここを抜ければ、

3/28 5:31

不動滝が見える

3/28 5:31

春先の白山

3/28 5:32

振り返れば赤兎と大長

3/28 6:14

曇天につき陰影分からず。積雪豊富でどこでも歩けそうに見える

3/28 6:14

エコーラインの尾根

3/28 6:17

甚之助

3/28 6:29

別当谷の左股を詰める

3/28 7:16

別山の方角から雲が迫ってきている

3/28 7:18

弥陀ヶ原に上がると御前峰が現れる。新鮮な出会い方

3/28 7:40

室堂

3/28 7:41

宿泊棟と御嶽

3/28 7:41

室堂は屋根しか見えない

3/28 7:42

こっちは吹き溜まり

3/28 7:43

祈祷殿と鳥居

3/28 7:45

セルフタイマ

3/28 8:32

山頂から別山方面を望む

3/28 8:33

爆風につきカメラ設定気にする暇なく白飛び

3/28 8:34

北アルプス方面も白飛び

3/28 8:34

北縦走路も白飛び

3/28 8:35

ピーク

3/28 8:35

左から大汝峰、剣ヶ峰

3/28 8:36

奥社

3/28 8:50

スキー装着。ここから滑走開始。

3/28 8:59

縦溝です。
登りで使った五葉坂側の斜面の方がスベスベでした。そっちが正解。

3/28 8:59

どこまでも気を使う斜面

3/28 9:08

あの雲が刻一刻と迫ってくる。風もどんどん強くなるのでゆっくり休んでられない。

3/28 9:08

2345から別当谷へ

3/28 9:17

あの稜線から滑ってきた

3/28 9:17

遠くから甚之助。小屋の前に数人分の糞が放置されていた。
ショックだった。

3/28 10:11

別当出合

3/28 10:11

積雪量はこんな感じ

3/28 10:29

もう雲の中

3/28 10:52

林道の積雪はここまででした。

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

yamanoha

白峰ゲートから自転車でスタート。
市ノ瀬を過ぎて橋を渡った辺りまで行けた。
ありがたい。
そこからシール歩行開始。
別当出合で休暇。5km歩いただけで水膨れとは情けない。足にテーピング施す。
別当から幸いにも雪はたっぷり。
雪質も硬めで歩きやすい。いいペース。
甚之助からは別当谷左股に進んだ。クトーがよく効いた。上部が縦溝で滑りは気を付けなければいけない。地図上2345にダイレクトに上り上げると、御前峰が目の前に現れたのは新鮮でした。
好条件のとき以外はエコーラインの方が無難だろうと思った。
室堂の雪は多く、鳥居の上の部材だけでていた。
休憩は短めで御前峰へ進む。クトーでそのまま山頂付近の巨石まで。稜線に立つと東から風が強くてスキーでは危険と判断。ピークは稜線上20m先、目の前だけど油断は禁物。面倒だけどアイゼンに換装。
奥社にお参りできてよかった。
今日は風が強くなる予報。帰りも急ぐ。
スキーは慎重に。別当谷の上部だけ滑って甚之助の尾根に乗る。広くて斜面も中々いいけど硬い雪でした。緩んで欲しいがそうなると雪崩リスクも高くなる。トレードオフでしたか。
甚之助以下は緩んでいたので滑りやすかった。
予想以上にいいペースで帰還できた。