子ノ権現〜大高山〜天覚山
- GPS
- 08:18
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,184m
- 下り
- 1,305m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:56
水平距離 累積標高(+ -)
15.6km、1,293m, -1,386m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(復路)東吾野駅(〃) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険を感じる箇所は特にないが留意点を下に列記: ・本陣山〜イモリ山は破線ルートで静かな歩きが楽しめる。 ・イモリ山直下東のマキ道は反対(北)行の場合は下りで足場細いので注意。 ・キワダ坂手前の石灰石採取場付近はルート狭く片側が切れ落ちている場面あり(50mほど)要注意。 ・大高山への最後の登りが少し岩場になるので少し慎重に。 あと、この時期の低山は蒸し暑く熱中症などに要注意。 水分を多めに持って冷やしながらノンビリペースにしないと過熱気味になる。 |
写真
感想
リハビリハイク第3弾。
我らが守護神の子ノ権現にダメ押し祈祷。
我ながら神頼みハイクとは年齢のなせる業か(笑)
いずれにせよ、年初に骨折の憂き目にあったので一応厄除け。
東吾野駅から歩き始めると曇り空に青空が一気に広がる。
最初に目指す本陣山もクッキリ。
太陽が出ると暑いくらい。
朝8時なのに5分も歩くと汗ばんでくる。
車道から右手の橋を渡り、山へ分け入り少し登ると森坂峠。
この辺は街に近いけど静かな歩きが楽しめる。
今日は本陣山まで歩いてみる。
その先に小鍾乳洞もあるようだがパス。
森坂峠に戻り、ほどなくでイモリ山。
山頂の北側は岩場の急斜面のため東南からマイて登る。
この東のマキ道も結構な斜面で足場もよくない箇所があり逆コースで下る場合は少し留意点かも。
その先、細尾根チックな箇所はあるが概ねノンビリ歩きで子ノ権現への本流ルートに合流。リハビリハイクなのでスピード登山はできない。
登りで少し汗をかいて、ほどなく子ノ権現に到着。
先ずは本堂で入念に拝む。
1月に骨折したこともあり、ロウソクを購入し安全祈願と厄除け。
裏手の鐘つき堂に登り、これから歩く方面の山々を確認。
霞んでいて都内までは今日は見えないが、大高山、天覚山の姿は見えている。
駐車場脇が大高山への分岐。
ルートに入り、しばらくはアップダウン。
奥武蔵の神髄ともいえる小刻みアップダウンを久々に味わう。
ミスコースしやすい分岐にはやはり奥武蔵らしく「通せん棒」があるから迷うことはない。
しばらくアップダウンを楽しんでいると前方から10人ほどの男女がパラパラと。
この辺は破線ルートだけど歩く方が増えてきたのかな?
その先の石灰石採掘場近くの片側が切れ落ちた箇所(約50m)でも男女2人。
少し話すと、女性は懐かしい関西弁で「ミスコースしたかと思てました」と安心顔。
その先で一旦車道に出て、少し下ったところを左に出てくる標識のところで前坂方面
へ。この登りは歩く方が少ないのか両側の草がうるさい箇所もあり少し滑りやすく歩きづらい。
相変わらずアップダウンの繰り返しだが、その先で一旦車道に出て大高山への登りとなる。ここを以前下った際はあまり気付かなかったが少し細尾根の岩場になっている。まあ気を付けて3点確保というか岩角をしっかり掴んでいれば全く問題はないけれど。
大高山に到着。
この時期の蒸し暑さと昨晩の2時間睡眠でやられぎみだったが、もう限界。少し昼寝することに。午前中はそよ風が気持ちよかったがほぼ無風で過熱したのかも。
山頂で座ったまま約20分仮眠。その間最初に60過ぎの男性1人が来た以外は誰も来なかった。
さて、少し復活したので天覚山へ進みましょう。
この先もアップダウンが続くが過熱しないようにユックリ歩く。
p392から先は登り下りとも軽めになる。
天覚山の山頂は見覚えのある大岩の上。
もやってはいるが開放感のある絶景を堪能しながらベンチで休憩。
その後、東吾野駅まで尾根コースで下る。
少し風の出てきた涼しい尾根道を周囲の風景を見ながら下れば東吾野の集落に出て、しばらくで駅に到着。
このコースは3年ほど前に逆コースを歩いたので、コース自体は覚えていたが、逆コースだと少し印象が違う場面もあり面白いものだな、と思った。
リハビリハイク第3弾、蒸し暑さと睡眠不足にやられたが無事終了。
お〜、神頼みも大事ですよ
信ずる者は救われる
とは言いながら・・・破線道ですね
拙者、竹寺付近が空白地帯なので、いい道を探していたのですが、
「西吾野⇒本陣⇒イモリ⇒子の権現⇒竹寺⇒河又(さわらびの湯)」
なんて、いいかも
大高山の山頂で、座ったままでの仮眠20分・・・現場を知っているだけに、よっぽど眠かったのでしょうね
でも、睡眠不足は注意散漫を招きますから怪我のもと。
帰りの電車では爆睡だったのでしょうか?
隊長
隊長、いつもありがとうございます
足の方は順調にというかかかり過ぎなんですが、夏場までには間に合いそうな気がします。
この辺の破線つなぎも面白いと思いますよ。低山な割にアップダウンもあり奥武蔵「らしさ」を味わえると思います
隊長の奥武蔵と奥多摩をつなぐ赤線のため(さわらびの湯)、是非お越しください。
いや、しかし大高山では本気で爆睡でしたね
帰りの西武で池袋まで言う間でもなく まばたき一瞬でした
その後千葉までもコックリさん。
帰って9時にはTV見ながらアウトでした。
熱中症で注意散漫にならないよう注意します
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