経ヶ岳
- GPS
- 10:52
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 10:45
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道を横断してから雪有り。保月山からの細尾根には、雪有り。牛岩の巻き道は通れる。牛岩の先のトラバースは雪に埋まって分からず。全線わかん、スノーシュー不要。12本アイゼン、ピッケル必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
残雪期の北陸の山を攻めている今シーズン。
本当は今週は、笈ヶ岳を目指す予定だったが、天候不良で福井の経ヶ岳と岐阜県境の冠山に変更。
まずは、土曜日の経ヶ岳から。
前泊地の金沢を早朝に出発し、青少年自然の家? に駐車。他に車はおらず、今日は我々だけだろうか。またラッセルかな・・・
青少年自然の家には屋外トイレもあり、用意をして出発。舗装林道をしばらく行くと、謎の建物の脇に登山道入り口が。
ここから斜上するように登っていくと尾根に出てそこからは勾配が緩くなる。林道を横断すると雪が出てき始める。そして勾配が再び急に踏み抜きも始まる。
保月山で小休止してアイゼンを装着。ここからは細尾根になるので気を引き締めて進む。
雪は溶け始めており、所々雪が無くなって夏道を進んだり雪の上に乗ったり踏み抜いたりと時間がかかる。
牛岩の巻道は雪はかぶっているものの通れる状態。巻かないと反対側はとても降りられるような所ではない(直登するならロープいるよ)
牛岩を過ぎて夏道はおそらく左手を巻いているであろう箇所。しかし、その巻道は踏み跡もなく、滑ったら結構下まで落ちてしまいそう。
ロープで止めてある急坂をあえぎ登る。木の根やロープにつかまり、何とか平坦地まで登り上げる。そこからはまた踏み抜きが始まる・・・
でも、そこから釈氏が岳へは普通の雪の尾根道なので、さっきまでよりは楽。
釈氏が岳でもう使わないと判断したスノーシューをデポ。天候も少しずつ回復し、時折経ヶ岳山頂が見えるようになってきた。
小さな鞍部を越えて中岳に登り返す。結構な積雪で、これはスノーシューを置いてきたことをちょっと後悔。でも下りなので強引に押し切って切窓に降り立つ。
後から声がする。軽装の外国人二人組であった。アイゼンもなさそうだし、装備が異常に少ない。途中でデポしてきたのかな?
切窓からは笹薮交じりの急登。溶けて地面の上、笹の上、柔らかい雪、硬い雪がランダムに現れ、急登と相まって我々を苦しめる。
ようやく、経ヶ岳山頂に着くころには天気も回復。白山をはじめ大展望が広がり苦労を忘れさせてくれる。
名残惜しいがかなり遅くなっているので、写真を撮ったらすぐ下山開始。
下りは下りでつらいし、中岳の登り返し、釈氏が岳の登り返しが地味につらい。そして釈氏が岳でデポしたスノーシューを回収すると重さがそれに加わって、保月山までの難所を慎重に下りていく。
保月山から先は難所はないものの、kokudoは疲れてきてスローダウン。
駐車場に戻ってきたのは夕方17時半でした。
きょうはスキー場内の民宿に泊まって、明日は冠山だ。でも足が痛いなあ。登れるかな?
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