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Yamareco

記録ID: 6601539
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

三条の湯から雲取山

2024年03月29日(金) ~ 2024年03月30日(土)
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
28.9km
登り
1,887m
下り
1,892m

コースタイム

1日目
山行
3:55
休憩
0:21
合計
4:16
10:10
47
スタート地点留浦
10:57
40
後山林道入口
11:37
41
片倉橋
12:18
12:37
71
塩谷橋
13:48
13:50
36
青谷橋
14:26
ゴール地点三条の湯
2日目
山行
7:30
休憩
0:24
合計
7:54
6:06
61
ゴール地点三条の湯
7:07
99
見晴らしのよい尾根
8:46
13
標高1700m唐松林
8:59
9:00
46
三条ダルミ
9:46
9:47
3
雲取山避難小屋
9:50
9:54
64
雲取山山頂
10:58
11:15
10
ダンシングツリー
11:25
17
ブナ坂
11:42
11:43
112
七ツ石山
13:35
25
小袖乗越(村営駐車場)
14:00
留浦
天候 雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1日目:奥多摩駅からバスで留浦そこから歩きで三条の湯
2日目:三条の湯から雲取山を経て留浦へ、バスで奥多摩駅まで
コース状況/
危険箇所等
雲取山周辺は雪がたくさん残っています。特に三条ダルミ〜雲取山は凍結して凍った滝の様なところもあり、アイゼン装着しても時々滑りました。
その他周辺情報 三条の湯はスベスベになりました。結構、硫黄の香りもあって堪能しました。
雨の中東京から山梨にはいります
2024年03月29日 10:16撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 10:16
雨の中東京から山梨にはいります
後山林道入口
2024年03月29日 10:57撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 10:57
後山林道入口
片倉橋
2024年03月29日 11:37撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 11:37
片倉橋
沢はゴウゴウ音をたてています
2024年03月29日 11:52撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 11:52
沢はゴウゴウ音をたてています
黒滝橋の滝
2024年03月29日 11:57撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 11:57
黒滝橋の滝
塩沢橋まで来ました
2024年03月29日 12:18撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 12:18
塩沢橋まで来ました
青岩橋、昭和48年とありました。
2024年03月29日 13:49撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 13:49
青岩橋、昭和48年とありました。
ここからは山道になります。整備されています。
2024年03月29日 13:52撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 13:52
ここからは山道になります。整備されています。
青空が見えました、
2024年03月29日 13:57撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 13:57
青空が見えました、
ヤマメ橋の上に三条の湯が見えたら、
2024年03月29日 14:22撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 14:22
ヤマメ橋の上に三条の湯が見えたら、
到着です。
2024年03月29日 14:26撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 14:26
到着です。
1番風呂をいただきました。
2024年03月29日 15:18撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 15:18
1番風呂をいただきました。
17:30早い夕食です。
2024年03月29日 17:32撮影 by  SHV45, SHARP
3/29 17:32
17:30早い夕食です。
朝食5:30
2024年03月30日 05:31撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 5:31
朝食5:30
この橋を渡って雲取山へGo!
2024年03月30日 06:08撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 6:08
この橋を渡って雲取山へGo!
崩落してますが踏み跡ができています。ここを行けば大丈夫。
2024年03月30日 06:28撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 6:28
崩落してますが踏み跡ができています。ここを行けば大丈夫。
眺めのよい尾根。どれが雲取山かわかりません。
2024年03月30日 07:06撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 7:06
眺めのよい尾根。どれが雲取山かわかりません。
眺めのよい尾根から自分の影を撮る。
2024年03月30日 07:07撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 7:07
眺めのよい尾根から自分の影を撮る。
この辺りから雪が現れます。
2024年03月30日 07:43撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 7:43
この辺りから雪が現れます。
雪道
2024年03月30日 08:25撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 8:25
雪道
標高1700mでカラマツ林になります。
2024年03月30日 08:46撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 8:46
標高1700mでカラマツ林になります。
道は当然雪道です。
2024年03月30日 08:52撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 8:52
道は当然雪道です。
三条ダルミに着きました。3時間もかかりました。
2024年03月30日 08:58撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 8:58
三条ダルミに着きました。3時間もかかりました。
天気良し、眺め良し。
2024年03月30日 09:00撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 9:00
天気良し、眺め良し。
道は雪と言うよりアイスバーン!
2024年03月30日 09:02撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 9:02
道は雪と言うよりアイスバーン!
空が綺麗です。
2024年03月30日 09:24撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 9:24
空が綺麗です。
雪の斜面を登る。
2024年03月30日 09:30撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 9:30
雪の斜面を登る。
氷の滝、のような道を登る。滑る。危険。
2024年03月30日 09:44撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 9:44
氷の滝、のような道を登る。滑る。危険。
雲取山避難小屋前
2024年03月30日 09:46撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 9:46
雲取山避難小屋前
尾根道は雪に覆われています。
2024年03月30日 09:47撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 9:47
尾根道は雪に覆われています。
雲取山頂上に
向かいます。
2024年03月30日 09:49撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 9:49
雲取山頂上に
向かいます。
頂上。東京で1番高いところにいるのは、ワタシ!
2024年03月30日 09:53撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 9:53
頂上。東京で1番高いところにいるのは、ワタシ!
帰路に着きます。
2024年03月30日 09:55撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 9:55
帰路に着きます。
石尾根五十人平で昼食。三条の湯で作ってもらったちらし寿司弁当をいただきます。
2024年03月30日 10:58撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 10:58
石尾根五十人平で昼食。三条の湯で作ってもらったちらし寿司弁当をいただきます。
ダンシングツリーを撮っていたら視線を感じました。
2024年03月30日 11:15撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 11:15
ダンシングツリーを撮っていたら視線を感じました。
何かいる!
2024年03月30日 11:17撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 11:17
何かいる!
牝鹿です。
2024年03月30日 11:17撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 11:17
牝鹿です。
ブナ坂からはキツイ登り。
2024年03月30日 11:25撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 11:25
ブナ坂からはキツイ登り。
やっとたどり着いた七ッ石山。体力は限界に。
2024年03月30日 11:42撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 11:42
やっとたどり着いた七ッ石山。体力は限界に。
山の景色を目に焼き付けて、急いで麓までかけ降りました。
2024年03月30日 11:42撮影 by  SHV45, SHARP
3/30 11:42
山の景色を目に焼き付けて、急いで麓までかけ降りました。
撮影機器:

装備

備考 4本爪アイゼンでは心許なかった。

感想

一日日は朝から雨。山は無理だと思い林道歩きにする。午後には回復するという予報だったのでゆっくり家を出た。留浦に到着して雨の中をとぼとぼ歩いて宿を目指す。途中の鴨沢で、奥多摩行きのバスを待つ若人数名を見かけたきり、宿に着くまで誰にも会わなかった。雨は12時まで降り続いたが、林道歩きのため、傘を差しながら歩けて楽だし、雨上がりの景色も悪くなかった。沢は増水してゴウゴウとすごい音を立てていて、憤怒の様相。あちこちに滝ができていて、虹も見られておもしろい。宿には15時前についてしまい、荷物を整理して早々に入湯。一番風呂であった。17:30という早すぎる夕食を済ませ、21時の消灯を待たず早々に寝る。もう一回鉱泉に入らなかったことが悔やまれました。
二日目は快晴。朝食5:30お弁当を作ってもらって、6:00出発を目指し6:06出発。斜面をどんどん登っていくと崩壊斜面に。足跡ができているのでここを通れば行ける。さらに登ると「眺めの良い尾根」にでる。本当に眺めが良くて、気持ちがいい。自分の影が山肌に写っている。ここから迂回路で下がったり上がったりと効率がわるい。と悪態をついていると、雪道に。怖いのでアイゼン(4本爪)をつける。なんちゃってアイゼンだが頼もしい。カラマツ林の雪道を抜けると、三条ダルミに到着。眺めが良い。ここからの急登に身震いする。ここの雪は深くて時々膝までもぐり、中々進まない。膝雪を抜けると今度はアイスバーンの壁が立ちはだかった。こりゃ滝登り(アイスクライミング)だな、と滑りがら必死に登ると、そこは山頂直下の避難小屋まえ。苦労が喜びに変わった瞬間です。真の頂上に向かい記念写真。今、東京神奈川千葉の三都県で一番標高の高いところにいるのは「オレだ!」と自己満足したら、下山です。雪はざくざくのサクレ状態。これなら怖くない。滑り落ちるように山を下り、五十人平の陽だまりで昼食。三条の湯特製ちらし寿司弁当を食べる。旨し。ダンシングツリーを見て行こうとすると森の中から視線が。よく見ると牝鹿がこっちを見ていました。にらみ合うこと数分、牝鹿は迂回するように登山道を横切っていきました。渡りたかったのか・・・気を取り直してブナ坂に。ここで迂回すれば良いのに、七ツ石山を登ってしまい体力がピンチに。途中で水を補給してあとはひたすら麓を目指しました。走って走って鴨沢から留浦まで走って、なんとか14:05のバスに乗れました。

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