空木岳
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天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
池山林道終点ー池山小屋ーマセナギ大地獄ー小地獄ーヨナ沢の頭ー空木岳避難小屋ー駒峰ヒュッテー空木岳ー駒峰ヒュッテー駒石ー池山林道終点 |
その他周辺情報 | <登山口>林道終点までは入れず手前の路肩に駐車(土日はゲート開く?) <温泉>こまくさの湯/第2.4水曜休み こぶしの湯/第2.4木曜休み <食事>きらく/月曜曜休み |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
梅雨の晴れ間を狙って中央アルプスの名峰「空木岳」を登りました。
午前零時ごろに仕事が終わり、いつもの仲間と合流して中央道を北上します。
平日のまるっと1日を使ってどっぷりと山を楽しみたいと思います。
<登山口〜池山小屋>
このあたりは背の高いカラマツ林でよく整備された歩きやすい登山道です。小屋近くの水場は水量豊富で休憩できるベンチもあります。
<大地獄〜小地獄>
痩せ尾根に鉄はしごが続くが難しいところはないです。岩場があるのも楽しいですね。
<空木平避難小屋>
登山道が少しづつ明るくなってくると空が広くなり空気と風が下界とは違ってきます。きれいな小川とミヤマキンバイが咲く楽園につきました。空木平避難小屋はよく整備されていて、残雪の残るこの時期だけの景色が広がっていました。今の残雪期だけこのきれいな小屋周辺は本当に雲上の楽園でした。次に来るときはゆっくり1泊しますよ♪
<駒峰ヒュッテ>
雪渓を直登するとハイマツ帯に出ます。すぐに駒峰ヒュッテが見えます。テラスが谷に作られた快適な小屋です。雪渓を上り詰めていた時にかかっていたガスがぬけて青空が広がりました。昼ごはんの時も風もなく気温も快適でずっといたくなるような快適な小屋です。
<空木岳>
山頂への登山道は花崗岩の巨岩と白砂のコントラストがきれいです。2,864mの頂上は360度の大展望で中央・南・北アルプスが見渡せます。富士山もときおり頭を出して心ゆくままこの景色を楽しみました。
下山は巨大な駒石を見て、往路を下ります。やっぱり最後の1時間はなが〜く感じました。
こまくさの湯で身体の疲れを癒し、駒ヶ根の老舗とんかつ屋のきらくでソースかつ丼を平らげて家路につきました。
今回の山行は百名山「空木岳」なのに1人も登山者に出会うことなくアルプスの山に深くかかわることができました。残雪の山々と山さくらのツーショットや山頂からの眺望など中央アルプスの魅力を感じることができました。
見渡せたまわりの山々で登りたいルートはまだまだ山ほどあり、山の楽しみはいつまでも続くなぁ〜と思いました。
この夏も仲間と(たまにソロで)すばらしい日本の山を楽しみま〜す。
はじめまして。
私も数年前に中央アルプス南部を縦走して駒峰ヒュッテに泊まりました。
といっても、ゴールでウィークの谷間だったのでまだ開業しておらず
出入り口の土間にマットを敷いて泊まったのです。
もっと先まで行く予定でしたが、天気が良いのと
あまりにもテラスの眺めが良く立ち去りがたいので泊まってしまったのです。
また、行きたいですね。
空木平も寄ってみたいです。
youjiさんコメントいただきありがとうございます。
眺めがよく泊まってしまった気持ちよ〜く分かります。
あの360度の大展望を見てしまったら...
帰れなくなりますよね。
今はなかなか時間が取れなくて日帰り山行ばかりですが
テント&避難小屋での縦走もまた再開したいです。
駒峰ヒュッテのテラスも素敵でしたが
空木平避難小屋はまさに雲上の楽園でした。
一緒に登った友人と小屋周辺にたどり着いた瞬間に
ここはなんだろぅと雰囲気のよさにビックリ!
なんと言うか、まわりとは空気感が違っていました。
今の時期の空木平避難小屋はほんとうにおすすめです。
過去にアルプスの山々は雪の季節と真夏ばかりに登っていましたが
新緑の残雪期は違いますね。
これからもいろいろな季節でアルプスの山を楽しみたいと思います。
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