山頂は幻と消え空八丁で嘆く:ウェストン公園前sG
- GPS
- 07:09
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,571m
- 下り
- 1,572m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:07
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
2000mを誇り中央アルプスの南端の要であらせられる恵那山さんほんっとーにすんませんした。麓からの眺めと近日の暖かさで雪はほぼ無いと思っていたのにアレですよ。
前回は雪山を冬装備を楽しむが前提ではあったがリベンジということでもう春だし軽装で出発。今回も恵那交通バスさんでウエストン公園まで。
集落ではウグイスの声もあり春近し。いい(*'▽')
無事渡河し杉林の中を進む。途中の沢を渡る所は水の量多く綺麗。
ここから斜度アップで標高を稼ぎにきます。
緩坂織り交ぜながら気持ちよく進み大枯桧手前から激坂を空峠まで。
軽装にもかかわらず久しぶりでぐでんぐでん_( _´ω`)_ペショ
ここまではチラホラ雪が脇に残ってますが問題無し。
前回は空峠までだったのでここからはお初の道、ゆるりといくも雪道に変化。
だがしかしまだ楽勝、日の当たるところに出ればOKじゃない?と言うことで進む。
行者越え前後は雪ではなく氷になっていて注意して進むと次は雪がくるぶしあたりまである道に変化。
おかしくないか?空峠からそんなに登ってないよ、嫌な予感。
空八丁過ぎた見晴らしの良い広場からは山頂が目の前に拝めており、打ち取ったりぃーと声高々に吠えるもここからは膝下まで埋まり、さらに数十m進むとズボズボ埋まって膝上まで。
あと少しで山頂なのにぃぃぃ"(-"""せめて一之宮神社まで行けば変化するのか?期待を胸に進むがアプローチシューズでゲイターも無しという非力スタイルにてシューズ内は雪が入り込んで濡れ膝も冷やされ嫌な痛みが出だし泣く泣く撤退を決意。
なぜ今回はゲイターさえも持ってこなかったのか悔やまれる。多分春の陽気のせいということに。
引き返したところで物見の松ですれ違ったカップルの方たちと会う。あと少しで山頂だけにゲイターはあるということで頑張って進む様子。無事たどり着けたかな?
下山はアプローチシューズだけに捗る捗る。あっという間に下山し終えバスが着くまで時間があり、今回は暖かいので川辺で時間をつぶし匂いに引きつられ中津川駅前の五十番さんへ。塩焼きそばが有名らしいが連日の飲みで疲れてたのでタマゴラーメンをいただく。
あぁー残念無念。また登山道具を揃えなきゃいけねぇな。底無し沼ですわ。
この分だともう少しはスノーシューが無いと山頂までは辿り着けないと思いますので行かれる方は準備のほどを。
空峠からは景色も楽しめ良い道だけど峠までが激坂でツライんだよね。
次は完全雪解け時に三度目の正直で行くぜ!
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