焼岳 上高地からピストン

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 09:16
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:17

距離 14.4km 登り 1,039m 下り 1,051m

5:52 スタート地点
6:00 6:01 河童橋
6:17 上高地アルプス山荘
6:24 ウェストン碑
6:35 6:37 田代橋
6:37 西穂高岳登山口
6:44 上高地焼岳登山口
7:33 峠沢梯子場
8:27 8:30 長ハシゴ
8:50 8:51 新中尾峠
9:00 9:12 焼岳小屋
9:16 9:17 新中尾峠
9:23 焼岳展望台
9:29 9:30 中尾峠
10:13 10:29 焼岳(北峰)
11:27 11:28 中尾峠
11:32 焼岳展望台
11:37 12:21 焼岳小屋
12:21 新中尾峠
12:33 12:49 長ハシゴ
13:17 峠沢梯子場
13:53 13:54 上高地焼岳登山口
14:00 14:01 西穂高岳登山口
14:06 ウェストン碑
14:13 14:15 上高地アルプス山荘
14:26 14:28 河童橋
15:09 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

さわんど足湯公園（第二駐車場）前の川上屋商店さんに駐車
第二駐車場は一日600円、川上屋商店さんは一日500円

行きはタクシー、帰りはバス
行きもバスに乗るつもりだったが「バス料金で行ってあげるよ」と運転手さん
焼岳の説明や大正池で一旦停車して案内してくれたり等のおまけ付き

コース状況／危険箇所等

ハシゴが核心部！と様々なレコにありましたが、山頂直下の岩場の方が怖かった（石を落とさないよう）

写真

6/13 18:54

小梨平キャンプ場にテント設営後、風呂あがりの夕涼みで河童橋から穂高を見る。ガスかかってます

6/13 19:03

河童橋から焼岳
娘「ちょっwww遠くね？ww遠すぎじゃね？www」

6/13 19:08

河童橋

6/13 19:17

上高地バスターミナル
こんな時間は誰も居ません

6/14 6:00

朝の穂高

6/14 6:00

朝の焼岳
「やっぱ遠いなぁ・・・」

6/14 6:21

朝日を浴びる梓川

6/14 6:36

西穂高岳登山口
「門があるよ！門！」

6/14 6:47

なんかいい雰囲気の景色

6/14 6:48

ようやく焼岳登山口に到着

6/14 6:49

樹林帯を歩く

6/14 6:50

途中橋があったり

6/14 8:10

橋・・・橋？
単管とクランプで土台を作り、アンチを番線でしっかり固定。滑り止めの横木もしっかりしてる。
岩のアンカーからズレ落ちないように番線で縛ってある
見た目よりしっかりしてる。

6/14 8:11

こんな感じの鉄梯子が2つ
他にも5，6段程度のアルミハシゴがある

6/14 8:28

上高地ルートの核心部と言われる長いハシゴ
今回の焼岳山行はこれを見るのが目的。新中の湯から登っても、ここまで来るつもりでした。

6/14 8:33

ハシゴ上部から見た様子
横の手すりはコンクリート土台がありました

6/14 8:34

長いハシゴの直ぐ上
左側を歩けば鎖は使わない

6/14 8:41

笹原
焼岳小屋までずーっと続く

6/14 8:42

6/14 8:43

途中ヘビが横切る
なんだこのヘビ？

6/14 8:50

小屋まで121歩
娘の歩幅では132歩でした。

6/14 9:18

笠ヶ岳？　キレイに見えるな

6/14 9:21

六百山と大正池

6/14 9:26

こっから先がキツイな・・・

6/14 9:40

いたるところからガスが出てる

6/14 10:20

ガスが・・・ガス・・ガス・・・
屁〜こいても娘は気付かない

6/14 10:24

山頂から池とガスの噴出
ずーっと「フシューッ！！」と吹いてる

6/14 10:31

山頂標識読めない・・・

6/14 11:51

焼岳小屋
ここでバッヂとビールを購入し、カップ麺で昼食をとる。

右にある岩の手前にサングラスが落ちてました。
小屋の兄ちゃんが「さっき探してた人が居たよ・・・しかも結構前に行っちゃった。」との事。下まで持って行こうかと思ったが、どっちのルートなのかわからないので小屋に預けました。

6/14 14:05

空身で登った娘はまだ元気
登山口から河童橋までザックを背負ってもらう

撮影機器：

TG-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

cottonland

小梨平キャンプ場
4:30起床　朝食を済ませ準備をしたら出発
登山口までおよそ3km　梓川沿いをのんびり歩く

登山口から1時間くらいは樹林帯歩き
傾斜も緩いので、ここでものんびり歩き

足場のアンチで作った橋を渡ると段々傾斜がキツくなる
その先から短いハシゴが出てくる
鉄ハシゴが2つ、アルミはしごが4〜6個ぐらい
2m〜5m程度なので怖くはないが、上から2つ目のアルミ梯子は3段目あたりが折れていて、横から鉄筋を刺して補強してあった。
鉄筋が抜けてしまうと踏み抜くおそれがあるので、注意しながら登ろう。

短いハシゴを過ぎるとその先には長いハシゴ（8mぐらい）
4.2mのアルミ梯子が2つ繋げられてて、見た目は怖いがなかなか丈夫。
横には新しい梯子や古い梯子があり、ちゃんと整備されているのが伺える。
娘は恐る恐るゆっくり登り、自分は固定箇所がどうなっているのか気になったので写真を取りながら登る。

梯子を登るとすぐ鎖が現れるが、岩の左側を歩けば使わなくてすむ。

少し歩くと笹原が広がり、焼岳小屋までそれが続く。なかなか気持ちがいいトコ
前を歩く娘が立ち止まると、横から銀色のヘビが横切った
因みに登りで2匹、下りの時は1匹見かけた。

焼岳小屋でバッヂとジュースを購入。ザックを置かせてもらい、ペットボトルだけ持って山頂へ。

そこから先は真正面に焼岳を見つつ進む
途中、岩の隙間からガスがもわ〜っと噴出している

山頂直下は岩だらけ、登ってくる人も沢山いたので、石を落とさないよう注意しながら登るのが疲れた。

山頂に居た人に写真を撮ってもらい、即下山。
ゆっくりしたかったけど、2人でペットボトル1本じゃ少なかったので、喉が渇く前に小屋まで行きたかった。

焼岳小屋に戻り、カップ麺で昼食。そしてビール♪
2本目は娘が許してくれず断念。。。

長い梯子は降りる時の方が怖い。
そこさえ過ぎちゃえばあとはラクラク下山だが、やっぱり登山口からキャンプ地までが遠すぎる・・・ザック重いよ・・・
空身だった娘は元気が有り余ってるようで、河童橋までザックを交代してもらう
途中ソフトクリームを購入して元気をチャージ

戻ったらさっさとテントを片付けて撤収



この二日間で、娘は初めての3000mと2つの百名山を経験する
それにたいして思いはなんも無いみたい'`,、('∀`) '`,、

帰りは松本ICから80km/hでゆっくり帰宅
山登りは楽しいけど、行き帰りの運転がキツイな・・・
できればもう一泊したかったけど「学校休みたくない！」「明日朝練あるし！」と、娘が言うので泣く泣く帰宅。。。
電車に乗って1人で帰れよ・・・とも思ったけど流石にそれはね・・・

初めての上高地、河童橋からみる穂高や梓川、感動です。
人がうじゃうじゃ集まるバスターミナル、嫌になります。
英語や韓国語で突然話しかけてくる外国人、日本語覚えてから来いや。
GWや秋だともっと凄いみたいだけど・・・・そんな時期に行きたくないので、タイミング的にも丁度良かったかも。

コメント

らう坊

おつかれさま〜
cottonland さん、初めまして。
raubouといいます。
焼岳小屋で少しお話させて頂きました。
お嬢さん、虫と戦ってましたね^^
親子で登山っていいですね〜、ウチの娘はインドア派なんで羨ましいなって見てました。
足取りが軽やかですね〜、こっちは必死でしたよ（苦笑）
小梨平でテン泊だったんですね、僕も居ましたよ〜^^
またどこかでｗ
お疲れ様でした。

cottonland

Re: おつかれさま〜
コメントありがとうございます
焼岳小屋では虫除けスプレーありがとうございました、凄く助かりましたm(_ _)m
次からは忘れずに持って行こうと思います
娘は中学入ってからあまり付き合ってくれませんが、この日は出発直前になって「一緒に行く〜」ってな感じでしたので、計画の練り直しやら大変でしたｗ
また何処かで会えるといいですね♪
お疲れ様でした