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Yamareco

記録ID: 6608420
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大岳山 北石尾根北支稜(仮称)、鍋割尾根

2024年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
bistari その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:42
距離
10.2km
登り
1,079m
下り
1,091m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
1:24
合計
9:38
7:13
4
7:17
7:26
89
8:55
9:25
171
枠木沢
12:16
12:32
96
北石尾根主稜合流点
14:08
14:22
57
15:19
15:26
19
15:45
15:49
8
15:57
15:57
5
16:02
16:02
18
16:20
16:24
27
16:51
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
海沢園地手前の車道に駐車。
途中にゲートがあるが開閉可。
コース状況/
危険箇所等
北石尾根北支稜は岩稜帯が続くが全て巻くことが可能。
取り付くまでいろいろなルート取りがあるので今回のものがベストかどうかはわからない。
鍋割尾根は問題なし。
海沢園地から頭上高くに840m高点を見る。
高点左のコルを目指す。
2024年03月31日 07:11撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 7:11
海沢園地から頭上高くに840m高点を見る。
高点左のコルを目指す。
探勝路に入るとすぐに左岸に渡る。
モノレールとはこのあとつかず離れずでお付き合い。
2024年03月31日 07:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 7:13
探勝路に入るとすぐに左岸に渡る。
モノレールとはこのあとつかず離れずでお付き合い。
三ッ釜ノ滝の下部二段。
2024年03月31日 07:18撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 7:18
三ッ釜ノ滝の下部二段。
探勝路の大滝方面は進入禁止。
2024年03月31日 07:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 7:23
探勝路の大滝方面は進入禁止。
ネジレノ滝手前で右岸に徒渉。
2024年03月31日 07:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
3/31 7:31
ネジレノ滝手前で右岸に徒渉。
尾根状部の急登。
2024年03月31日 07:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 7:43
尾根状部の急登。
モノレールと出会って軌道沿いに進む。
2024年03月31日 07:52撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 7:52
モノレールと出会って軌道沿いに進む。
岩茸石谷(感想を参照)を渡る。
2024年03月31日 08:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 8:03
岩茸石谷(感想を参照)を渡る。
岩茸石谷沿いに下ると錆びた鉄杭。
以前足下に「大岳山」を示した標識が落ちていたという。
2024年03月31日 08:13撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 8:13
岩茸石谷沿いに下ると錆びた鉄杭。
以前足下に「大岳山」を示した標識が落ちていたという。
探勝路からは見えない不動滝。
2024年03月31日 08:14撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 8:14
探勝路からは見えない不動滝。
頭上の840m高点のコルに向けて急登が続く。
2024年03月31日 08:39撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 8:39
頭上の840m高点のコルに向けて急登が続く。
コルでは見事にモノレールが越えている。
2024年03月31日 08:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 8:43
コルでは見事にモノレールが越えている。
最初の岩峰をフォローする。
2024年03月31日 10:12撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 10:12
最初の岩峰をフォローする。
2番目の岩峰。
2024年03月31日 10:34撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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3/31 10:34
2番目の岩峰。
2番目の岩峰上に咲く花。
M師に教えてもらったが忘れました。
2024年03月31日 10:53撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
1
3/31 10:53
2番目の岩峰上に咲く花。
M師に教えてもらったが忘れました。
2024年03月31日 10:54撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 10:54
ここは左から巻く。
2024年03月31日 11:23撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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3/31 11:23
ここは左から巻く。
北石尾根に合流する直前の岩は左から巻き途中から岩峰上へ直登。
2024年03月31日 11:42撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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3/31 11:42
北石尾根に合流する直前の岩は左から巻き途中から岩峰上へ直登。
2024年03月31日 11:59撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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3/31 11:59
950m圏の赤テープ地で北石尾根と合流。
2024年03月31日 12:31撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 12:31
950m圏の赤テープ地で北石尾根と合流。
970m圏でモノレールが横断。
2024年03月31日 12:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 12:36
970m圏でモノレールが横断。
1070m圏にある大岩(地形図にも記載)越える。
イヤらしいがトラロープがあるので助かる。
向かって左側(枠木沢側)から巻くことも可能らしい。
2024年03月31日 13:19撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 13:19
1070m圏にある大岩(地形図にも記載)越える。
イヤらしいがトラロープがあるので助かる。
向かって左側(枠木沢側)から巻くことも可能らしい。
大岩のすぐ先で海沢探勝路と合流。
2024年03月31日 13:21撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 13:21
大岩のすぐ先で海沢探勝路と合流。
大岳山が近くに見えるが意外と大変。
2024年03月31日 13:46撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 13:46
大岳山が近くに見えるが意外と大変。
鋸尾根に合流。
2024年03月31日 13:58撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 13:58
鋸尾根に合流。
2024年03月31日 14:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 14:08
枠木沢側へ下れるらしいが。
2024年03月31日 15:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 15:08
枠木沢側へ下れるらしいが。
奥の院への巻き道分岐にもあるが。
2024年03月31日 15:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 15:15
奥の院への巻き道分岐にもあるが。
登山詳細図とは異なり961m高点にある標識。
2024年03月31日 15:45撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 15:45
登山詳細図とは異なり961m高点にある標識。
鍋割尾根末端の836m高点にある標識。
2024年03月31日 16:02撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
3/31 16:02
鍋割尾根末端の836m高点にある標識。
大楢峠から下ってすぐの海沢林道は崩落が激しい。
2024年03月31日 16:28撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
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3/31 16:28
大楢峠から下ってすぐの海沢林道は崩落が激しい。

感想

M師より大岳山北石尾根の950m圏より派生する北支稜をご一緒にとの依頼を受け二つ返事で快諾。
地形図を見ると岩記号が連なっていて面白そう。
M師は以前岩場を巻いて登ったことがあり、今回はロープを使用しなるべく岩稜通しに登る計画。
鳩ノ巣駅でM師をピックアップし海沢園地へ。
海沢探勝路を進み三ッ釜の滝を越えて対岸へ徒渉、右岸を大きく高巻き途中から出会うモノレール沿いに進み大滝と不動滝の間へ落ち込む沢(岩茸石谷?※)に出る。
沢を下りると眼下に探勝路からは見えない不動滝が見えなかなかの迫力である。
三ッ釜の滝、ネジレの滝、大滝を海沢三滝というが、不動滝を含め海沢四滝が本来ではないか。
ところで不動滝を見下ろす手前に錆びた鉄杭が立っているが、以前「大岳山」を示す標識が落ちていたとのこと。
ここまで道のりは易しくないし、この先もどこから大岳山へ向かっていたのか・・・。
鍋割山から西に延びる尾根上840m高点の東側コルに立つと再び出会ったモノレールがコルを越えて枠木(ワカギ)沢へ向かっている。
コルから左へ下っていくモノレールとは反対に右へ下りていく踏み跡があるが、M師は「いいのイイの」と踏み跡を無視しモノレール沿いに下りていく。
ここまで沢を越え尾根を越え1人初見ではまず来られなかったので何度も当地を歩いているM師の案内は絶対である。
枠木沢に降り立ち少し下って北支稜の末端付近に乗り上がる。
ハーネス、ヘルメットを着用しアンザイレンする。
目の前の1つ目の岩峰からスタートし、安全なところでビレーしM師がフォロー。
以降このスタイルでこの後の岩峰を越えていく。
二つの大きな岩峰は立木がなくランニングがとれないので左側から巻く。
950m圏で北石尾根と合流し、1カ所岩場の悪い下りをこなせば1070m圏で右から海沢探勝路を合わせ鋸尾根に出る。
大岳山山頂は日曜日とあってにぎやかで山頂から下山中も御岳山から何人も上がってくる。
鍋割尾根(ハギ尾根?)は傾斜も緩く踏み跡もしっかりしておりとても歩きやすい尾根道だった。
大楢峠の由来となった大ナラは朽ち倒れてしまっていた。
峠から1カ所崩落が激しい林道を30分ほどで出発地の海沢園地に到着。

※M師からいただいた地形図と守山版登山詳細図とは沢が一本ずれている。
詳細図:岩茸石谷→M師図:黒薙窪
詳細図:不動滝へ出会う沢→M師図:岩茸石谷
どちらが正しいかはわかりません。

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