都留アルプス・都留市駅から富士山展望台─蟻山(烽台跡)
- GPS
- 01:07
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 219m
- 下り
- 213m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
富士山展望台から西涼寺への道は、最初のうちはササがうるさい。 |
その他周辺情報 | ファミリーロッジ旅籠屋富士都留店で前泊(苦笑)。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
グローブ
靴
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
サングラス
|
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感想
家庭の事情で(笑)、山梨県都留市のファミリーロッジ旅籠屋の富士都留店に宿泊する機会があったついでに、都留市の桂川沿いのプチ山脈の都留アルプスを、都留市駅から蟻山まで往復してきた。ホントは全山縦走出来ればよかったんだろうけど、朝食時間の7時までに戻ろうとするなら、蟻山までの往復にするしかなかった。あくまでも都留に来た「ついで」の山歩きのため、トレッキングシューズの準備も無かったから、ジョギングシューズ履きの往復になったし…。
5:20に都留市駅を出発。宿泊も出来る巨大な温泉施設の「より道の湯」の前を通り、「ほっともっと都留店」の横の道に入る。用水沿いの道と交叉する箇所に「都留アルプス」の案内表示があるのでそれに従い左折し、国道139号に突き当たったところで国道を横断。さらに北側に進むとまた「都留アルプス」の案内表示があり、山のほうに進んでいく。ひまわり幼稚園の園庭を廻り込むと「都留アルプス」の入り口で、ここから本格的な坂道が始まる。水力発電所の導水管に沿った道は、導水管の管理路も兼ねてるようで、簡易舗装されている。しかし、導水管に沿ってるので、いくら電光型にジグザグに切られている道とはいえ、やはり急。サクラの花をみながら登っていくとやがて導水管の上部に到着。最後は階段を登り、導水管の水槽に到着。富士山展望台の別名「水槽山」の名前の由来は、この水槽だろう。この少し先に富士山展望台への分岐があり、先に富士山展望台に向かう。5:41に富士山展望台に到着。快晴で、真っ白な富士山と鶴の市街地を一望出来た。
元の分岐に戻り、蟻山を目指す。別件で都留市に来たついでに登ってるので、登山靴は無く、ジョギングシューズでの山歩きになってたけど、特にジョギングシューズで困るような箇所は無かった。しかし、蟻山に向かう途中のプチ岩場の通過と、トラロープが設置されてる蟻山直下の急登は山靴のほうがよかったな(苦笑)。
電波アンテナが立つ蟻山頂上には、5:58に到着。かつての烽台跡というだけあって、展望は良い。ここからも真っ白な富士山がよくみえた。
帰りは富士山展望台まで戻り、直接都留市街の西涼寺に下りる道を使った。富士山展望台から下ると最初のうちはササが道にはみ出てたけど、樹林帯に入るとササはなくなり、目下の民家の軒先目掛けて飛び降りてくような感覚で下っていくと、あっという間に西涼寺の敷地に出た。あとは国道139号に出て、都留市駅まで戻るだけ。6:28に都留市駅に到着。ちょうど、中央線直通の東京ゆきのオレンジの電車が発車するところ。余裕で7時の朝食に間に合った(苦笑)。
「ついで登山」のため都留アルプスの全山縦走は無理だったけど、一端を体験することが出来、富士山の勇姿をみることが出来た。次来る時には、今度こそ縦走にトライ???(苦笑)
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