鍋嵐：南西尾根〜風穴沢左岸尾根(仮称)：札掛より周回

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,098m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:42

距離 10.3km 登り 1,109m 下り 1,098m

6:31 札掛駐車場
7:29 物見峠入口分岐
8:03 8:07 一ノ沢峠
8:40 8:55 黒岩
9:57 10:01 腹摺
10:31 鍋嵐南峰
10:45 11:32 鍋嵐
11:47 鍋嵐南峰
13:02 13:07 唐沢川出合
14:13 14:15 送電線鉄塔
14:22 14:28 唐沢林道
14:54 県道
15:13 札掛駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札掛森の家駐車場。

コース状況／危険箇所等

札掛橋〜一ノ沢峠：
札掛橋の脇から遊歩道を進むが、次第に荒れてきて崩壊地や倒木で時間がかかったので、県道を歩いた方が早くて楽。物見峠入口からの道に合流してからも歩く人が少ないのか以前よりも荒れていると感じた。

林道〜黒岩：
道跡は付いているが沢沿いのトラバース経路なので崩れて荒れている箇所も多い。唐沢川に出て対岸に渡るが、水量が多かったので飛び石は無理でレインシューズカバーが役立った。

黒岩〜鍋嵐(南西尾根)：
道標の裏から植林帯の急な尾根を上る。鹿柵戸を通って鹿柵沿いに植林帯をひたすら登って行くと腹摺(710m)に着く。腹摺からは痩せ尾根になり、ザレた滑りやすい急坂を登ると鍋嵐南峰に着く。さらに最後の急坂で鍋嵐に着く。踏み跡はあるが不明瞭な箇所も多い。

風穴沢左岸尾根(仮称)：
鍋嵐南峰から西の尾根を下る。判りにくい支尾根も多く注意が必要。実際650m付近で北西の支尾根を少し下ってしまった。踏み跡はあるが不明瞭な箇所も多い。
風穴沢と唐沢川の合流点にある廃屋に出てから唐沢川を渡渉して堰堤の梯子を上ると道に出て唐沢公園橋に出る。

唐沢公園橋〜唐沢林道：
唐沢公園橋は渡らずに鹿柵沿いに上流に少し進んで、鹿柵が切れたところから無理やり尾根に取り付く。尾根上には荒れた作業道があり、送電線鉄塔を通って唐沢林道に出る。

その他周辺情報

下九沢温泉湯楽の里、日曜980円。

写真

3/31 6:32

札掛橋の脇から遊歩道に入る。

3/31 6:34

すぐに東屋がある。

3/31 6:56

この木橋はなんとか渡れた。

3/31 7:07

物見峠入口からの橋が見えた。

3/31 7:08

一ノ沢考証林ということでモミの大木が多い。

3/31 7:28

物見峠入口からの道に合流。

3/31 7:36

以前より荒れているような気がする。

3/31 7:39

イワボタン。

3/31 7:43

○○スミレ。

3/31 8:07

一ノ沢峠。

3/31 8:17

△△スミレ。

3/31 8:19

唐沢林道に下り立った。

3/31 8:20

すぐに黒岩へ下る。

3/31 8:24

道跡はハッキリしているが荒れ気味。

3/31 8:36

こんなに埋まったということか。

3/31 8:37

唐沢川に出た。

3/31 8:48

渡渉して振り返る。

3/31 8:49

レインシューズカバーが役に立った。

3/31 8:55

すでに廃道なのにやけにキレイなこの道標の裏から尾根に取り付く。

3/31 8:56

こんな感じ、結構急。

3/31 9:07

正面の鹿柵戸を抜ける。

3/31 9:13

鹿柵沿いにひたすら登る。

3/31 9:56

腹摺(710m)。

3/31 10:07

丹沢三峰が見えた。右が本間ノ頭。

3/31 10:13

急なヤセ尾根を進む。

3/31 10:13

ザレて滑りやすい急坂。木の根を掴みながら慎重に上る。

3/31 10:30

鍋嵐南峰に到着。

3/31 10:45

久し振りの鍋嵐。のんびりランチタイム。

3/31 11:26

鍋嵐山頂からは蛭ヶ岳が見える。

3/31 11:28

アセビ。

3/31 11:47

鍋嵐南峰からは西側の尾根を下る。

3/31 12:03

670m付近の平坦地。

3/31 12:07

この後、北西の支尾根を間違って下ってしまった。

3/31 12:59

廃屋が見えた。

3/31 13:01

風穴沢のスリット堰堤。

3/31 13:12

ここを渡って対岸の堰堤にある梯子を上る。

3/31 13:15

堰堤の梯子を上る。

3/31 13:14

堰堤の流れ。

3/31 13:23

魚道が付いている。

3/31 13:25

多分ニオイタチツボスミレ。

3/31 13:27

唐沢公園橋。

3/31 13:34

ここから尾根に無理やり取り付く。

3/31 14:14

巨大な送電線鉄塔(新多摩線23号)。

3/31 14:21

唐沢林道に出た。

3/31 14:32

火打澤隧道。大山北尾根末端ルートはこの上を通っている。

3/31 14:57

物見峠入口付近に新しくモノレールが設置されていた。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

Pixel 7a Google

感想

tat7

ヒルが出る前に鍋嵐の未踏尾根を歩いてきた。気温が高かったが、ヒルはまだ大丈夫だった。
鍋嵐南峰と鍋嵐の登りはかなり急で少し緊張するが、他はほぼ植林帯の中の単調な尾根であまり面白味はない。
2箇所の渡渉は川幅が広く、水量も多いので、飛び石は無理、初めて使ってみたレインシューズカバーが役立った。
初夏のようなポカポカ陽気で気持ち良かった。