記録ID: 661512
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ハイキング
近畿
余呉トレイル、栃ノ木峠〜椿坂峠。熊に威嚇される
2015年06月14日(日) [日帰り]
- GPS
- 05:59
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 691m
- 下り
- 694m
コースタイム
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
背丈以上もある笹薮の中を何ヶ所も漕いでいく。踏み跡はない。首筋ダニに注意。 |
その他周辺情報 | ウッディパル余呉にて登山道と熊の情報を聞いていくとよい。 椿坂トンネルが開通し、旧峠道は鍵付きゲートで通行不能となった。よって、トンネル入り口までの長い舗装道を歩くことになる。 |
写真
感想
梅雨で遠望は期待できない。なので視界の悪い余呉トレイルを歩くことにした。余呉トレイルは3度目。
…愃籠宗噌垰垰
栃ノ木峠〜下谷山ピストン
そして今回、その間の栃ノ木峠〜椿坂峠を歩いてきた。距離11.5km。
これで余呉トレイル整備済み区間(行市山〜下谷山)を制覇したことになる。
余呉高原スキー場ピークから1.5kmの地点で熊に威嚇された。距離5mほど。笹薮で姿は見えず。低い声でウォーとうめいていた。刺激しないよう、鈴音を止めてゆっくり後ずさり。ここで死んだときのために映像を残しておこうとビデオをON。しかし逃げもしなければ襲いかかってもこない。こちらが一人であることをわかっているのか、さほど興奮したようすではなく、「これ以上近づくな」と言っているようであった。引き返そうか迷ったが、刺激しなければ大丈夫だろうと、50mほど迂回して無事通り過ぎた。あのとき、後ずさりせずに真っ直ぐ進んでいたら襲われていただろう。
じつはもっと怖い思いをしたことがある。10年ほど前、吉野の大峰山を登山中、木の上に熊がいるのに気づかず、すぐ下を通りすぎた。10mほど離れたところで太い枝がバキッと折れる音がしたと同時にドスンという地響きがした。なんだろうと振り返ったら熊がこちらを見ていた。急騰を登って逃げるのは不可能。これはもう戦うしかないとゆっくり腕をあげて体を大きく見せようとした。そのとたん、熊は一目散で下へ逃げていった。熊も怖かったのだろう。それ以来、熊に対する恐怖は和らいだ。熊と遭遇した(見た)のは今回で4度目。
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コメント
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私の記録へのご訪問とコメントをありがとうございます
私は年齢もかなりなので、今のような山歩きがいつまでできるかな、と思っております
まあ、余呉トレイルもどこまでつなげるかですが、ぼちぼちとやって油kつもりです
これからもよろしくおねがいいたします
おっと、ここにコメントいただけるとは思っていませんでした。
いつまでも元気に山歩きができるよう、体に気をつけてお過ごしください。
同じような山行ゆえ、いつかどこかでお会いするかもしれません。
そのときはどうぞよろしくです。
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