【台湾】台北大縱走 第六段 (麟光~象山)【台北】

- GPS
- --:--
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 440m
- 下り
- 443m
天候 | 晴(午前中から歩き出す寸前まで雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ただし、私は最初「健行筆記(ハイキングノート)」というアプリしか見ておらず、公園の中でまごついてしまった。「山林日誌」というアプリに変えたところ、明瞭な第六段のルートが表示されたので、以降「山林日誌」で道を確認しながら歩いた。 第六段の東の端は科技學院なのだが、今回は象山の登山口にある愛玉のお店に行きたかったので、こちらを終点とした。 帰りはMRT象山站から。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回歩いた第六段の西側部分は、一般道路に出たり、大きな墓地を抜けたり、山の中だけを歩くルートではなかった。 地元の人もふらっと登ってきたり、地図を持たない人もいるようで、道をなんどか尋ねられた。(それだけ身近だということだともいえる) |
その他周辺情報 | 象山親山歩道登山口にある愛玉のお店 解解渴有限公司 https://www.instagram.com/mt.elephant/ 雪霸で知り合った方に教えてもらったおしゃれな愛玉のお店。彼女のおすすめ「冬瓜檸檬愛玉」を食べた。シソが乗っているのね!登山後の乾いた身体に染み入るスイーツ。お店の外に小さな二人掛けベンチしかないので、そこがあいていれば座って食べることができる。私は、お店の向かいの壁に腰かけて食べた(內用)。ほとんどの人は座る場所がないのでテイクアウト(外帶)していた。 |
写真
感想
近年、整備された「台北大縦走(タイペイグランドトレイル)」
https://taipeigrandtrailjp.gov.taipei/
もともと、台北の低山には親山步道(チンシャンブーダオ)というハイキングルートが張り巡らされていましたが、それを編集して、台北大縦走の全8ルートが設定されています。
今回の滞在中、宿から近いという理由で第六段を集中的に歩いています。(3回目)
ハイキングアプリ「健行筆記」によると、台北大縦走第六段の西端は、MRT麟光站(文湖線)が最寄りです。
朝起きると天気が悪かった。。雨の中歩く気にはとてもなりませんが、天気がどうなるかよくわからないので、とりあえず登山口まで行って考えるようにしています。
前日に歩いた家から3分の裏山遊歩道(仙跡岩シェンジーイェン親山步道)から見えたあの稜線が第六段のはず。すぐ近くのように思ったのですが、宿からのルートを検索してみると、まずバスに乗ってMRT辛亥站へ行き、そこから北へ一駅乗ったところのようでした。
期待通り、MRT麟光站を降りると雨は上がっており、日が差してきました。ラッキーです。台北大縦走のルートは標識が随所にあり、スタートの公園まで特に迷うこともなくたどり着けました。(駅から歩いて5分位)私は、途中で昼食用の蛋餅(ダンビン:しょっぱいクレープのような軽食)を買いました。
公園に入ってから、第六段の稜線に出るまでに一苦労。というのも私はこのとき健行筆記(ハイキングノート)というアプリの大まかなルート図しか把握しておらず、園内をぐるぐる…。開けた高台にでたものの、下りの階段が続いていくのを見て、どうもこりゃ間違っているなと。戻ることにしました。もうひとつのアプリ山林日誌を開くと、しっかり第六段のルートが表示されましたので、自分の現在地からリカバリしました。
稜線に上がってしまえば、あとは東に歩を進めるだけ…と思いきや一旦軍功山を下り、一般道路に出たりします。私はわりとこういった山だけではなく、街も織り交ぜてくるトレイルが嫌いではないので、次にどうなっていくのか非常に面白く感じました。
大きなお宮(忠正嶺安禄宮)には水やトイレが整備されていました。大縦走のトレイルは距離が長いですので、補給できるときに利用するのがベターかと。
大規模な墓地を抜けた後、糶米古道をつないでいたり、なかなか設計者の意図が感じられます。
最後に馬蹄型観景台を左にくだり、象山登山口へ下りました。
(第六段の縦走はここを右に登り、さらに東へ続いていく)
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