湯殿山:チーム福島イベントに参加し初登頂、広大な南急斜面滑走を堪能
- GPS
- 06:07
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 816m
- 下り
- 760m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:59
天候 | 快晴、風弱くほぼ無風、高温 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場からシートラ、六十里街道分岐からシール登行開始、台地に乗り上げるエリアではブロック雪崩跡あり、要注意 ・ブス沼経由で湯殿山山頂への南東稜線に乗り上げた。山頂下の稜線、東急斜面にはクラックがある程度形成されているが、南急斜面にはまだクラックは目視できない状態であった。小生のみ上部の急斜面で省エネのため、簡易クトーを使用した。 ・ザラメ形成初期で下地がまだ柔らか目であるため、滑走時はバランスを崩さないよう要注意であったが、まあまの快適大斜面滑走を楽しめた。下部に行くほど気温上昇のため湿悪雪の堆積でターンに難渋した。 |
その他周辺情報 | 2日目の鳥海山湯の台ルートに備え、湯の台温泉♨️の鳥海山荘泊(1泊夕食で12000円ほど) |
写真
感想
・同年代のgoroさんがリーダーをなさっている
チーム福島のBCイベントに同行させていただくようになって9年目(2016年から)である。今回はいつもご一緒していたKさん(小生より3才ほどお兄さん)が不参加ため小生が最年長、64才~75才、平均71才の6人メンバー。今回は小生はファットテレ持参でAT・TMとも3名ずつ
・小生は年々体力低下により苦労しているが、毎週にように山行を行い、月間50Kmのジョグでトレーニングに励んで好きなBCを継続している。わが会のBC愛好家はこの数年新規参入者が多く活況を呈しているが、体力低下の小生がリーダーで行うBCツアーは初級・中級者や経験年数の少ないメンバーには適しているが、健脚組には物足りず別途計画することが多い。
・チーム福島のメンバーは高齢者主体て山スキーをこよなく愛している方々の素晴らしい集いであり、リーダーのgoroさんが私と同年代で、共に新潟県出身でもあり9年前からお付き合いさせていただき、メンバーの皆さんにお世話になっています。
私と同様、年とともに体力が衰えてくるのではないかと思っていたら、さにあらずである。
メンバーの皆さんはよく身体を動かし日々の生活がトレーニングになっているようで、結構ハードなBCツアー計画を毎年続けているようです。小生もチーム福島の方々に少しでもご一緒できるよう頑張っています。
・月山•.湯殿山の残雪期BCはわが会でも大人気であり4月中旬に例年実施している。今年も4/20~4/21に「ゆきしろ」泊で16名参加で実施予定です。過去3回ほど湯殿山登頂滑走の機会はあったが気後れと若者・健脚優先で登頂、小生は中級者以下を引率し装束場から石跳沢状滑走を行った。
・1昨年はネイチャーセンターから登り上げ、稜線まで行けたが、残雪不足と凄まじいクラックに登頂は断念した。
今回は絶好のコンデションに恵まれて75才にして初めて登頂滑走が実現でき、チーム福島の皆様に感謝感謝です。
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