最後にアドレナリン出まくりだわ！養老山縦走。

2024年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 10:40
• 距離: 39.7km
• 登り: 2,168m
• 下り: 2,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:15
• 休憩: 0:23
• 合計: 10:38

距離 39.7km 登り 2,168m 下り 2,197m

4:55 ポケットパーク駐車場
5:07 第２見晴台
5:18 5:19 第４見晴台
5:27 第５見晴台
5:31 5:33 多度山
5:41 5:42 33番鉄塔
5:46 多度山中道分岐
5:51 多度峡分岐
5:59 多度峡近道(黒石尾根)分岐
6:14 6:15 美濃松山 三等三角点「多度」
6:33 6:34 ハンググライダー発射場
6:40 三笠山社
6:44 石津御嶽神社
6:54 石津山
7:10 7:11 榑沢池（樽沢池）
7:17 7:18 田代池神社
7:42 桜番所
7:55 小原越
8:23 8:24 奥谷三角点
8:41 二之瀬越
9:08 水場
9:42 祖古谷四等三角点
10:06 志津山
10:14 10:15 川原越
10:45 津屋避難小屋
10:58 10:59 多芸ノ台
11:28 11:31 養老山
11:48 11:53 小倉山
12:00 笹原峠
12:25 12:26 旧牧場（アセビ平）
12:29 12:30 もみじ峠
13:05 13:06 笙ヶ岳
13:14 笙ヶ岳東峰
14:00 威徳山 (奥山四等三角点)
14:25 14:26 うまこば
14:32 かったいぼさ
15:26 西沢田バス停
15:33 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

多度ポケットパークで車中泊(チョコっと怖め）
下山は山村バス停なんだけどバスではなく妻に迎えに来てもらった。

コース状況／危険箇所等

三重ラウンドは暗い林道が続き面白味なし
岐阜ラウンドは良く整備されていた明るい尾根が続き面白い、但し養老山までです。
笙ヶ岳は滑りやすく落ちたらヤバい道が続くが何とかなるけど
笙ヶ岳以降は道不明？多分もっといいルートがあると思うので真似しないほうがいいです(笑)

写真

4/6 4:53

昨夜は多度山ポケットパークにて車中泊、今日は長丁場なので5時前には出発したいと思います。

4/6 5:06

5:05微妙な夜景をみながら先ずは多度山に取りついています。

4/6 5:31

明るくなると展望台が見えたきた！

4/6 5:33

5:33とった多度山、特に名山ではなく上げ馬神事で物議を醸しだしている多度大社の裏山といった所でしょうか。

4/6 5:32

真下は木曾三川が一番絞り込んでいるところです。

4/6 5:49

多度山で喜んでいる場合ではないので先を急ぎます。

4/6 5:49

ここ養老山地、特に三重ラウンドは林道が多く常にGPSとにらめっこしながら進まないと必ず道を間違える。

4/6 5:54

一部、山道もありますが三重ラウンドの大半は暗い林道です、なので前半頑張らないと。

4/6 6:16

延々と続く養老山地。前半頑張り過ぎて後半バテてもと？困り始める。

4/6 6:22

快適な道もあります。

4/6 6:33

時折展望はあるけど前半は休んでいる暇はない。

4/6 7:08

広大な伐採地にでた、でも道は泥濘なのでシューズ泥だらけになった。

4/6 7:17

山頂稜線なのに幾つもの大きな池もあってビックリ。

4/6 8:41

3時間50分で三重ラウンド終了。ここまでは予定通りのペースで進んでました。

4/6 8:41

ここから本番、岐阜ラウンドの始まり、標高も徐々に上がっていきます。

4/6 9:01

岐阜ラウンドは三重の林道と違って桜も咲いていて明るい。

4/6 9:09

極力ショートカットして時間短縮する作戦ですが、最後にエラい目にあうとは知る余地もなかった。

4/6 9:29

山道に入るとアップとダウンを死ぬほど繰り返すハメになる。

4/6 10:14

幾つも峠がある度に、標高を落とすのが最も辛い。

4/6 10:17

養老山に近づくに連れ、公園のように整備されていた。

4/6 10:37

ただアップダウンも激しくなり足はクタビレ感が出てきてます。

4/6 10:43

立派な避難小屋あるけど休憩はお預け。

4/6 10:58

道も開放的、晴れてノンビリ登山なら気持ちいいんだろうな。

4/6 11:08

スタートから6時間経過してますが養老山の先にも永遠と山が続き一向にゴールは見える気しない。

4/6 11:25

でも、11:25ついに可愛いひょうたんある養老山に着いた模様。

4/6 11:27

とった！東海百山106座目！ついにリーチです。残りは三周ヶ岳、1座のみとなりました。

4/6 11:30

霊仙山でしょうか？予定では12時養老山なので30分貯金で来た。

4/6 11:35

なので山頂稜線でノンビリしてたのが後に失敗することになるんだわ！

4/6 11:38

標高800mなのに低木しかなく、いいところでしょ。

4/6 11:40

ホント気持ちヨクて、自撮りしたくなった(笑)

4/6 11:45

縦走バンザイ！なんて言ったけど最後にエライ目に合うとは微塵も思ってなかった。

4/6 11:46

晴れてたら恵那山、御嶽山、名古屋の大展望といったところでしょう。

4/6 11:48

ここ山頂にしたら！という場所もありました。

4/6 11:49

このあと向かう養老山地最高峰、笙ヶ岳も見えゴール見えてきた。

4/6 11:55

今思うと、ここでモタモタしてる暇ではなかった。。

4/6 11:56

油断しとらんでサッサと歩きなさい。

4/6 11:56

養老山はアセビの森なんだね。写真はもーえーて。

4/6 12:30

笙ヶ岳へは一旦沢へ下る、なので標高を落とすのが勿体ない。

4/6 12:39

取りつきは落ちたらヤバイ場所あって、足は終わってきたから踏ん張りが利かんかも？

4/6 12:42

葉は沢山あるけど咲いていたのは一輪しかなかった！しゃがんで撮影する気力もなし。。

4/6 13:05

13:05、5分遅刻して笙ヶ岳です。ここで終わった気がして気持ちがきれた。

4/6 13:14

13:15東峰、あとは林道を1時間ぐらい下り、14時半過ぎには完了なんて甘い考えでした(笑)

4/6 13:16

東峰から道は薄くなり途中から完全になくなり始めた。

4/6 13:45

でも林道も見えて一安心していたのが13:45、今回、トレイルランナーhisaさんのログを参考にした。

4/6 14:30

マジかhisaさん林道シートカットして道なき山に入るのね？

4/6 14:45

あかん完全ルートを見失った。この時点で妻にライン、迷って予定時間には下りられない事を。。

4/6 15:04

途中下る事ができなくなったり、道に迷った時は絶対に下ってはいけない！滝がある谷にログが続いてる。。

4/6 15:08

今オレにできる事はhisaさんのログを信じ、下ってはいけない谷に下るしかない。

4/6 15:23

15:23生きて戻って参りました。いやー酷い目に合った！久しぶりにアドレナリン出まくりだわ(笑)

4/6 15:33

15:33、1時間遅刻してバス停に着いた時にはボロボロ。妻とマル君の迎えを待ちます。

4/6 15:52

マル君きたー。オレの足でもなんとか養老山オール縦走できたよ。でも最後にね焦りまくったけどね(笑)

4/6 17:37

下山後は家には帰らず車を回収したらアクアイグニス直行。

4/6 17:41

ここはシャワーも含めて加温、加水なし100％源泉かけ流し。出まくったアドレナリンは綺麗に洗い流されました(笑)

4/6 19:16

駐車場は車泊OK、妻がお千代保稲荷で買ってきた串カツとモツ串つまみに呑みまくり、楽しい車中泊を満喫しました。

4/7 8:37

翌朝のマル君。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

ルピモさん

先週は東海百山を2座登り残り二つになった。
三周ヶ岳の道は冬季閉鎖のため6月まで行けないのでパス。
つーわけで、曇り予報の土曜日は養老山地縦走に行く事にしました。
早速手ごろなレコを探すと、先週hisaさんが養老山を北から南へ縦走してみえた。
運よく日曜日は妻が三重にいく用事があるというので、前日は多度ポケットパークで車中泊、翌日は早朝から縦走して養老のバス停に迎えに来て貰う、車を回収したあと2台でアクアイグニスに向い温泉三昧と車中泊、翌日はゆっくり起きて朝風呂はいったあとオレとマル君は家路に。妻は三重へと向かうナイスアイデア(笑)妻には養老の近くにある、お千代保稲荷で名物味噌串カツやらモツ串なんかも頼んでおいた(笑)。
前日までは全てがうまく行くと思っていた。。
AM5時、いざ出発。先ずは三重ラウンド4時間の予定を3時間50分、予定通り。
お次は東海百山にあたる養老山には12時の予定でいたが、11時半到着。30分の余裕ができたことで養老山ではゆっくりしていた。これが失敗の始まり。
笙ヶ岳は13時のところ必死に歩いて13時3分、あれ？30分の余裕があるハズなのに、何かおかしい。でもいいや、あとは林道なので1時間半もあればヨッチャんだろうと妻には14時30分とラインした。初めは林道を快調に下っているとヤマレコの警告が何故か鳴る。あれ？林道間違えたと思い100m程もどりログを改めて確認すると、どう見ても道のない山に向かってる。下手に林道を下り真反対にでも行ったら大変。なのでhisaさんのログを信じ山の中へ。。直ぐに道は全くあらへんしピンテも皆無。適当に下ると直ぐにログから離れていく。ヤバイとても時間までに下山はムリ！妻には道に迷って何時に下りれるか分からない。1時間遅らせ待機してくれと頼んだ。あとはアドレナリン出まくり、途中下山できそうもない場所に出たり、下ってはいけない急峻な谷にログは向かってたり。hisaさんって一体どんな人？とも思いながら必死に下り、林道に出た時はこれで串カツ食える(笑)とも思いました。迷って下りれないなんて事はないと思ってましたが、久しぶりの大丈夫かオレ？と思いながらアドレナリン出しまくりだわ！
いい汗かきまくりだわ！ありがとねhisaさん。もう真似しないからね(笑)

コメント

hisa_

こんにちは。
私はよく道なき道を強引に進むので、ご迷惑をおかけしました…。
最後の下りは、私が下から登ったときは、なんとなく怪しい看板があったので進んでみましたが、あの道は通ったらアカンですね。まさか、翌週に真似される方がいるとは(¯―¯٥)。

ルピモさん

hisaさん　こんばんは🌆
この度は勝手に真似しただけなのにレコに色々書いてしまい、申し訳ありません。
養老縦走にあたり、最初は養老の滝に下山したあと、電車に乗って多度駅に戻る積もりでいました。その後、妻が迎えに来てくれると言うので欲が出て参りました更に北への縦走レコはないかと探すとhisaさんのレコに辿り着いた次第です😅
いや〜最後の谷にログが続いていた時は、マジで目を疑いました😱もうログを信じるしか手はなく、滝が出てこないか願うのみ🙏久しぶりに嫌〜な汗💦たくさんかきました😅
でも終わって見れば、焦った分以上に楽しかったです😃
改めて参考にさせて頂き、大変助かりました🙇‍♂️あと、コメも頂きホントありがとうね😊😊😊