三角山〜奥三角山（札幌の裏山早春散歩）

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 8.4km
• 登り: 709m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:41

距離 8.4km 登り 723m 下り 730m

8:57 山の手登山口
9:32 9:47 三角山
10:14 大倉山
10:50 11:18 奥三角山
11:38 11:40 大倉山
11:49 11:52 西大倉山
12:24 12:29 大倉山
12:52 13:02 三角山
13:38 山の手登山口
13:38 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三角山の山の手登山口駐車場に駐車して奥三角山まで往復しました。

コース状況／危険箇所等

三角山への登りと奥三角山への登りは北斜面で雪道でした。ツボ足でもいけますが、軽アイゼンあると安心かな。三角山〜大倉山〜奥三角山の尾根道はかなり地面が出ていました。

写真

4/7 8:58

山の手登山口からスタートします。

4/7 9:09

完全雪道ですが、ツボ足でいけます。

4/7 9:22

七の坂。まだまだ登ります。

4/7 9:34

十の坂の四阿。日の当たる場所は地面が出ている。

4/7 9:37

1座目は三角山。1等三角点「琴似山」だって。

4/7 9:38

円山と藻岩山の手前は神社山。

4/7 10:05

三角山をあとに、大倉山への尾根道はかなり雪解けが進んでいます。

4/7 10:11

2座目は大倉山。この左側にスキージャンプの大倉山シャンツェがあります。帰りに寄ってみようっと。

4/7 10:16

奥三角山に向かいます。

4/7 10:26

奥三角山が近づいて来ました。

4/7 10:28

はい、気を付けます。

4/7 10:35

奥三角山への取り付きは急傾斜の雪道です。軽アイゼン装着しました。

4/7 10:42

山頂を見上げると春の陽射しが嬉しいね。

4/7 10:43

雪道をトラバースして行きます。所々踏み抜いた穴がありましたが、大丈夫でした。

4/7 10:48

山頂までもう少しです。

4/7 10:51

奥三角山（よこして山）登頂。3座目です。

4/7 10:54

藻岩山の手前は宮の森シャンツェ。札幌オリンピックで日の丸飛行隊が金銀銅独占したのは、52年も昔なんですね。

4/7 10:55

樺戸山地が白く浮かび上がっている。

4/7 10:56

暑寒別岳もきれいに見えました。

4/7 10:57

三角山の奥は石狩湾。風力発電の風車が並んでいます。

4/7 11:00

札幌の中心部。再開発工事が進み、毎年姿を変えていきます。

4/7 11:18

円山、神社山の奥に札幌市街地。本当に札幌の裏山にいるんだな。

4/7 11:22

奥三角山でコーヒータイムの後、帰路の雪道トラバース。

4/7 11:22

見上げると青空〜

4/7 11:35

大倉山に戻る尾根道。少し風が出てきたが、ぽかぽか暖かい。

4/7 11:39

大倉山の手前から左に下りて西大倉山に行ってみます。

4/7 11:51

西大倉山で今日の4座目です。

4/7 11:54

奥三角山がこんな風に見えます。

4/7 11:58

大倉山へ戻る尾根道。ピンテが嬉しいね。

4/7 12:12

ベンチに座ってお昼にします。

4/7 12:29

大倉山でシャンツェの上からスキージャンパー気分を味わってみた。

4/7 12:41

樹間から手稲山を望みます。

4/7 12:54

三角山に戻って来ました。この山頂標識回転するんですね。朝と反対向いてました。

4/7 12:57

朝より視界が良くなり、札幌中心部がきれいに見えました。

4/7 12:58

円山の奥に札幌ドームと遠くにエスコンフィールドも見えました。

4/7 12:58

三角山から見ると、神社山は藻岩山の手前にあります。

4/7 12:59

奥三角山と大倉山を振り返る。あそこから帰って来たのね。

4/7 13:26

三角山から下りる途中、日当たりの良い斜面で大輪のフクジュソウ見つけました。見事です!

4/7 13:28

青空に春の陽射しが嬉しい一日でした。

4/7 13:37

登山口が見えてきました。お疲れさまでした。

撮影機器：

SO-53C Sony

感想

pocosam

あまりに天気が良いので、札幌の裏山である三角山から奥三角山まで、早春の雪山ハイクしてきました。山の手登山口からいきなりの雪道ですが、まだ締まっていて踏み抜くこともなく三角山までツボ足でいけました。長靴だったりチェーンスパイクや軽アイゼン装着など、皆さん様々な装備で春山を楽しんでいました。三角山311mから札幌市街地の展望を楽しんでから大倉山307m経由で奥三角山（よこして山）354mへ。途中の尾根道はかなり雪も融け土が出た箇所も多かったですが、奥三角山への登りでまた雪道となり今度は軽アイゼンを装着しました。青空のもと小鳥のさえずりを聞きながら明るい木立の雪道歩き最高〜!　奥三角山からは藻岩山や円山も近づいて、札幌市街地の奥に樺戸山地や暑寒別岳の白い山塊も遠望でき、しばしコーヒータイム楽しんだあと帰路につきました。大倉山手前から左に下りて西大倉山305mまで往復して昼食タイム。大倉山で観光客に混じってシャンツェの上からの展望楽しんでから三角山に戻りました。朝より視界がクリアになり札幌市街地がきれいに見えました。登山口まで下りる途中日当たりの良い斜面で大輪のフクジュソウを発見！春ですねぇ。最後までぽかぽか陽気と青空に恵まれ、札幌の裏山300m峰4座を縦走。気持ちの良い早春の雪山ハイクを楽しみました。おしまい。