❄五竜岳
- GPS
- 12:07
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,586m
- 下り
- 1,669m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 4:06
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 9:05
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
ずっと行きたかった五竜岳。なかなかスケジュールと天候が合わずたったけど、天気もよく風もあまりなく絶好の日和の2日間。今回のザックは23kg。かなり削って前よりましにはなったがまだ重い!(キツイ)
(ゴンドラ↔西遠見)
歩くと暑いのでミドルレイヤーのみでグローブもなしでした。23kgザックのおかげで、この間が一番キツイ!登り時はもちろんだけど、登って降りて登って降りてのコースなので下山時もキツイ。さらに時々くる踏み抜きでも体力を奪われました。大遠見から西遠見間はテント適地がたくさんあるので何度も妥協しかけましたが明日の本場を考えると、行けるところまで行くが正解。大遠見山までは人が多かったです。
(西遠見テント場)
この日は15くらいあったのでは?イグルーも2つ(すごい)。風は予報では穏やかだったけど稜線テントなので念のために深めに掘って壁を積みました。雪が緩く欲張ると崩れます(崩れた)。いつも微妙に小さくてテントロープが張れないので今回はデカ目に作った。張るまでは、デカいかなーと思ったけど意外とジャストサイズだった。大きめは間違いない。テント場からは夜は街の夜景も見えます。
(西遠見↔白岳)
アウターにハードシェルと冬季グローブ。朝は風も多少あって日が昇るまではマイナス気温なのでまだ寒い。白岳までの登りがキツめ。とにかく長いのでひたすら登る。山頂直下はダブルアックスが良いと書いてあったのでクオーク×2で行ったがクオークは短いので杖にならず、、途中で1本をストックに切替。ストックとクオークの2本もちの何とも変な組合せで登る。この区間はストック2本でも良かったかも、、。トラバースせずに山頂経由。朝の登りはガチガチの雪だったが10時ごろの下山時はグズグズ。
(白岳↔五竜岳)
白岳から小屋の間とその先の初めのほうは岩が出始め。その後はまだ雪が繋がってました。小屋でアックスに持ち替え。トラバースは踏み跡もしっかりあり雪もしっかり。一部だけ氷化しているところもあり。トラバース後の直登?登り箇所は雪グズグズでかなり悪い。階段にはなっていたけど、あまり信用できず崩れることもあった。山頂直下の雪壁はまだしっかりで、踏み跡の階段あり。ちなみにこの最後の登り中に、なんと仕事電話がなりずっとバイブブルブルしていた、、緊急だったようで何度もかけていてずっとなっていた、、。ここでは出れん!雪壁登りきって、山頂ビクトリーロードで仕事の電話。ひと仕事終えてから山頂へ。撮影してもらい下山。山頂直下の下山時はクライムダウンで下りました。足がステップあるので蹴り込まなくて良い分らくにおりれた。この区間も遅い時間帯だと雪質は悪くなりそうです。トラバース区間は時間帯が登り下り混在で中間の鎖のある岩場ですれ違い待ち。その時にトラバース区間の上からクライムダウンで下りて来られた方がいた。場所的にG0でしょうか。いつか行ってみたい。
(アクセス)
エイブル五竜→テレキャビン(乗場でリフトとセットの切符購入)→ペアリフト(テレキャビン降りて右側へ出て下ると乗場)※下山時は何時でもリフトは使えません。テレキャビン乗場までスキーコースの端を歩く。
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