五頭山(三ノ峰コース往復)と瓢湖の結桜
- GPS
- 05:02
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 819m
- 下り
- 809m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日の主目的は、瓢湖の結桜(ゆいざくら)の下見です。
今年の桜の開花は、例年と比較するとかなり遅いようです。阿賀野市の桜まつりも3/29(金)からの予定が、4/05(金)からに変更になったようです。
結桜の開花はソメイヨシノと比べると、少し遅いようですので期待していませんが、植樹されている場所や開花時期の見通しを知るために行ってみることにしました。
結桜の下見だけではもったいないので、天気も良さそうだったので五頭山へ登ってから、帰りに瓢湖へ寄ってみることにしました。この時期は、菅名岳などを主体に山菜探しの山歩きの連続で、五頭山には登っていなかったので、ちょうど良いかなと思いました。
尚、パートナーは昨日の丸山尾根〜菅名岳〜鳴沢峰〜五葉尾根の山歩き、一昨日の孫たちとの運動で、今日は休養と冬物の洗濯だそうです。
結桜を初めて知ったのは、新潟県立植物園の展示でした。この展示パネルで「2015年に阿賀野市桜の会の皆さんが瓢湖周辺に結桜の苗木150本を植える活動を行いました。」と記されていました。
結桜の花色は、白からピンク色に変化するようなので、ぜひ見たいと思ったのです。
色が変わる不思議な桜
咲き始めは白色、開花後4〜5日すると中心から徐々に淡いピンク色が付き始め、濃いピンク色へと変化していきます。結桜のように鮮やかに花色が変化する桜は、もしかすると他には無いかもしれません。
誕生の経緯
2012年、市内で造園業を営む鈴木さんがツベタ地区(阿賀野病院の辺りでしょうか?)の山で、見たことのない桜を発見しました。不思議に思い調べてみたところ、色が変化するというこれまでにない新たな桜の発見でした。翌年に山から移植し栽培を開始。この桜との出会いも縁であると考え、人と人の絆を結ぶという思いから「結桜」と名付けたそうです。
生産・販売は阿賀野市限定
結桜を生産・販売しているのは、発見者である鈴木大和園のみで、阿賀野市以外への販売はしていないそうです。植樹も市内のみのようです。
これまでに植樹されたところは、あがの市民病院、瓢湖、道の駅などで、つい最近は五頭山麓うららの森にも植えられたようです。
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