陣馬山・一ノ尾尾根→奈良子尾根→陣馬の湯で入浴
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 664m
- 下り
- 651m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 7:35
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 陣馬の湯には、とびとびに姫谷、陣渓、陣谷の三軒の温泉。どれに入るか迷う。結局バス停に一番近い陣谷温泉を選択。どの温泉も日帰り入浴料1,000円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
無線機
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感想
初登山の同行者とのんびり陣馬山ハイキング。大目的の一つが陣馬の湯で日帰り入浴。
ルート上では、時々、地図読みの練習。日頃、無意識にやっていることを人に説明するとになると、自分なりにいい復習になる。下山にかかる時、どちらの方向に下るのか、課題を出した。私もかなりぼんやりしていたのだろう、同行者がコンパスで方位を割り出していざ二歩踏み出したとたんに、「ちょっと待て。おかしいよ」と気がつく。歩き出す前に気がつけよ自分。陣馬頂上は縦横に道が交差しているので、ぐるっと回るのかなと緊張感まるでなし。
おかしさの原因は、大笑い。買ったばかりの同行者のコンパスの磁針が、南北真逆になっていた。原因は、ハイドレーションの吸い口をザックのショルダーベルトに固定するための磁石に触れたためだろう。原因となった磁石をごしごしこすりつけて、修復。
陣馬山頂上で、無線。荒川土手と湘南国際村の2局と交信。そのため、頂上でのんびり過ごす。
陣馬の湯は、とびとびに三軒の温泉があり、どこに入るか迷う。
同行者が温泉に忘れ物をしたので、バス停までの途中にある地元産野菜直売所で、待っている間に雑談。地元の人の話によると、丹沢の鹿がだいぶこのエリアにも入って来たそうだ。しかし、鹿の連れてくる蛭の被害はまだ少ないという。
農作物に被害をもたらし困らせているのは、猿。あまり見た記憶が無いので気がつかなかったが、陣馬山エリアに一四〇頭ほどの大グループ。他のグループを入れると陣馬から西方向に、合計四〇〇頭ほどいるそうだ。底沢付近にまで下りてきて、畑を荒らされて困っているとのこと。鹿やイノシシはハンターが喜んで撃つが、神奈川県では猿は保護動物になっているので、なかなか駆除できないとも。
ハンターの撃った鹿を仕入れている陣馬の湯の温泉もあり、鹿肉の刺身をすすめられた。馬肉より美味いそうだ。猪鍋は、イノブタ(二分の一猪)、イノイノ(四分の三猪)を使ったものもあるという。味の違いはわかりそうもない(・・;)
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