なんとか両神山頂へ

2015年06月17日(水) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:40

8:40 日向大谷登山口
10:50 11:00 清滝非難小屋
12:00 12:30 両神山神社奥社で昼食休憩
13:10 13:20 剣ヶ峰頂上
16:20 日向大谷登山口

日向大谷口ー清滝ー剣ヶ峰コースは比較的わかり易いですが、鎖場はすべり易く危険でした。下山時に2度すべらせ足を軽く打ちました。軍手、グローブは必須アイテムです。撮影しながらなので標準コースタイムより1時間はプラスか（往復）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道が全体に細く尾根にでるまで森の中、沢渡りが数回あり増水時は不可。木橋は慎重に。鎖場も多くすべり易いです。（特に下りはすべる）。途中、赤テープを頼りに道迷いに注意です。

その他周辺情報

下山後汗だくの体を、小鹿野町道の駅に併設されている両神温泉薬師の湯でさっぱりさせて帰宅しました。、

写真

6/17 8:43

家を出てから約3時間やっと登山口に到着

6/17 8:44

公共バスの折り返し登山口向いの有料駐車場、誰もいません。このすぐ下の無料駐車場に貸切で駐車。

6/17 8:44

ここが上り口

6/17 8:50

両神山荘のもう一人の主と目が合いました。

6/17 8:50

駆け寄り挨拶を交わすと、すぐに戻って行きました。この後登山ポストに届けを記入し投函、出発。

6/17 8:55

最初の鳥居を過ぎ祠で安全祈願をしました。

6/17 9:09

細い登山道を進むと、最初の鎖場です。普通です。

6/17 9:23

七滝沢コースとの分岐（会所）を過ぎて清滝・山頂方面へ

6/17 9:23

苔生した山道を進みます。ザックの鈴の音だけ響きます。

6/17 9:24

薄暗い山斜面を下った所で、すべり易い丸太（橋）を渡りまた上っていきます。

6/17 9:32

崖沿いの狭い道を進み、この後も上り下りしながら沢を4回ほど渡り返します。蒸し暑くて汗だくです。

6/17 9:33

暗い森の中、所々神様が見守り導いてくれてます。いくつもの道標、丁目石が心強いです。

6/17 9:48

沢を渡り返す時に道迷いしそうな所がありますが、目印の赤テープがしっかりついていて、周囲を見ていればわかります。石積みがなぜかありがたく感じます。まだ誰にも会っていません、

6/17 10:16

28丁目？の霊空蔵童子のある岩が見えてきました。八海山。

6/17 10:26

ガスが出てきて見通し悪い中、清滝非難小屋はもう少し。

6/17 10:41

弘法之井戸通過

6/17 10:48

ガスの中ひたすら急坂を

6/17 10:52

やっと清滝非難小屋見えた！

6/17 10:53

小屋脇の水洗トイレはきれいです。この後小休止。汗だくです。
小屋は立派なログハウスで以前は営業していたそうです。中につい数日前の宿泊記録がありました。

6/17 10:53

非難小屋脇が両神山神社奥社・頂上の登山道です。

6/17 11:13

ガスで周囲が見えずらい中、九十九坂を上って行くと、上から別の鈴音が聞こえ、本日最初の登山者の方お二人とすれ違い挨拶。この先鎖場がすべり易く注意が必要とのアドバイスを頂きました。安全にの声を頂きほっと！しました。

6/17 11:19

急登がやっと一息！産体尾根にでました。しかし足どりが重い。

6/17 11:26

この先鎖場が続きとてもすべり易い状態でした。

6/17 11:35

6/17 11:41

続く梯子。手すりがありますが、取り付きに一苦労

6/17 11:45

横岩！

6/17 11:56

奥社の鳥居が見えた！

6/17 11:59

鳥居脇には狛犬が。可愛らしく見えますが、牙のあるおおかみさんです。

6/17 12:07

境内のベンチで昼食タイム。汗をかいて体が冷えてきたので、カッパを羽織って丁度です。温かいラーメンを頂きました。25分弱休憩後、出発。少し足どりが軽く感じます。

6/17 12:42

山頂が近くなり日が射してきました。ありがたい！

6/17 12:55

又、鎖場。

6/17 13:01

もう少し！

6/17 13:02

6/17 13:03

やっと頂上祠です！

6/17 13:09

少しだけ周囲が見えますが、展望は利きません。でも雨が降らずに済んだので感謝！

6/17 13:09

我々とほぼ同時に頂上に着いたペアと挨拶。お互いに記念写真を撮る。お二人はヘルメット着用、急峻な八丁尾根を通って来たそうで、途中足元の崩落個所があり危険との事。

6/17 13:11

両神山頂！やったー！がんばった。自画自賛。先ほどのお二人も日向大谷口へ下山との事、休憩15分位で先に来たルートを下山。

6/17 16:20

帰りは約3時間で無事に駐車場まで戻る。この日は天候も悪く、平日だったので、終日貸切のまま駐車できたようです。本日は合計4組6人の登山者だけに会った静寂の1日でした。

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

装備

個人装備

昼食（ラーメン）調理用にガスボンベ バーナー 鍋持参。

備考

湿気がすごいので、汗だく。着替えのシャツが必要でした。

感想

cham115

標高差約1000mを一日で往復したのは初めてで、体力的にもきつい一日でした。当日、行きの高速では雨で曇り時々雨の予報通りでしたが、山が近づくにつれ曇りながら雨は降っていなかったので、計画通り登山を開始。途中誰にも会わずにもくもくと上り不安でしたが、無事に目標を達成できたのは大きな自信になりました。少しずつチャレンジをしていき、さらなる目標に向かいたいと思います。それにしても、両神山は信仰の山だけあって、深い森の中にあっても終始見守られているような気がしました。感謝です。